1月20日発売の「ミュージック・マガジン」2011年2月号の書評欄で弊社刊・大里俊晴『
マイナー音楽のために』が取り上げられました。「09年に他界した音楽家/音楽学者の著作集」という記事で、評者は行川和彦さんです。「豊富な教養と雑学をミックスして探究心を加速させた文章に引きこまれ」る、と評していただきました。
1月7日発売の月刊誌「新潮」2011年2月号では、佐々木敦さんが連載「批評時空間」の第2回「歴史について」で『
マイナー音楽のために』に論及されています。「こうして一冊の書物に纏まってみると、読み進めながら新たな発見や驚きがあり、あらためてわれわれが貴重な音楽批評家を喪ったことを悔まざるをえない。〔中略〕残された雑多なテキストの集積が映し出す「大里俊晴」の/による「マイナー音楽史」に、限りない共感を覚えるのだ」(237-238頁)と評していただきました。
昨年12月10日発売の「アイデア idea」2011年1号(通号344号)の書評欄でも『
マイナー音楽のために』が取り上げられています。無記名の記事です。「80年代から音楽批評を行いながらも、論攷や批評がまとめられたのは本書が初で(漫画批評も若干収録)、まさに遅すぎた一冊だが、その分内容は濃縮されており、500を超えるどのページも鮮烈である」と評していただきました。
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