大竹昭子さんのウェブ連載「森山大道のOn the Road」の第十七回を公開開始いたしました。
■何かへの旅 (3)
『アサヒカメラ』と仕事をするようになったのは『カメラ毎日』よりも遅く、1968年1月号に『朝日ジャーナル』で発表した「バトントワラー」を再録したのが最初である。だがその後急接近し、69年から73年まで4回の年間連載をもった。/『アサヒカメラ』で森山を担当したのは若い才能を応援するのが好きな小森孝之という編集者だった。『にっぽん劇場写真帖』が出てまもない夏の終わりころ、連載をお願いしたいと連絡があり、その後もずっと彼の担当で連載がつづけられていく。山岸は「『アサヒカメラ』に森山をとられた」ともらしていたという。・・・
つづきは
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