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2010年 04月 09日

新規開店情報:月曜社の本を置いてくださる予定の本屋さん

2010年5月1日(土)
あゆみBOOKS杉並店:45坪
杉並区梅里1-7-15 カーニープレイス杉並 1F
今月開店したばかりの高円寺店(55坪、JR高円寺駅より徒歩2分)に続き、あゆみBOOKSチェーンの14店舗目の直営店になります。地下鉄丸ノ内線「新高円寺駅」より徒歩1分、青梅街道沿いの立地。取次はN。高円寺店と同様に、写真集をご発注いただきました。今回も人文書のご発注がなく、私がその昔に知っていたあゆみBOOKSさんの印象(小さい店舗だけれど人文書も扱う)から時代が変わったようです。人文書に目を配ってくださっていたSさんは同チェーンのフランチャイズ店である西荻窪「颯爽堂」(35坪)のオーナーになられています。

「文化通信」2009年8月3日号ではSさんと颯爽堂のことがこう紹介されています。「〔S〕氏としてはターミナル以外の各駅にも、専門的な書籍を求める読者はいると考えてきた。その証拠に、西荻窪周辺には小規模書店が散在するほか、近年、若い人が始めた個性的な古書店も多い。数は少なくても、そうした読者を引き寄せることができれば、個性的な小規模書店を運営する余地はまだあるとみている。また、〔S〕氏は、古書店を開くような本好きの若者が、新刊書店を開業できないことに矛盾を感じてきた。今回のFCスタイルがうまくいけば、若者の開業をサポートできるかもしれないとも考えている」。

若い世代のための書店開業サポートというのはたいへん重要だと思います。業界の敷居は高いもので、書店員の給料で新しい本屋はつくれないし、出版社員の給料でも新しい出版社はつくれません。もっとお金がかかります。しかし一方でまったく不可能ということではなくて、たとえば出版社の場合、ISBNを取得しなくても、取次口座が開設できなくても、本を出版して販売することは可能です。そうした例は遠からず当ブログでご紹介しようと思います。書店の場合は版元よりずっとたいへんで、古書店にせよ、新刊書店にせよ、開業資金がかさみます。そうした中での書店開業サポートというのは本当に重要です。取次が積極的に取り組むべき事業であるとすら思いますが、一書店さんがそうしたサポートをお考えだというのは実に勇気づけられる話です。

話は変わりますが、今月から青山ブックセンターさん(および関連会社の流水書房)が大阪屋から日販に帳合変更をされました。これは3月時点ですでに業界紙で報道されてきたことではあるので、周知の事実ではありますが、実際に番線印が変わったのを見るとちょっとインパクトが強いですね。大阪屋の前は栗田帳合でした。運営会社が移り変わるに従い、変化を余儀なくされてきた本屋さんではあります。
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by urag | 2010-04-09 17:11 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
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