弊社出版物の著者や訳者の方々の最近の御活躍の一端をお知らせします。
★西山雄二さん(デリダ『
条件なき大学』訳者)
明日発売となるちくま学芸文庫の新刊、エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限――フィリップ・ネモとの対話』(176頁、定価1,050 円)の新訳を手掛けられました。同書は原田佳彦さんの訳で、朝日出版社から1985年3月に単行本が刊行されていました。
★増山麗奈さん(澤田サンダー『
幼なじみのバッキー』挿絵作者)
増山さんの多彩な活動を記録したドキュメンタリー映画「
桃色のジャンヌ・ダルク」が4月16日(金)まで渋谷
ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5 Q-AXビル 4F)にて連日午後9時から公開中です(上映時間1時間45分)。「毎日舞台挨拶で監督か私+特別ゲストも行きますので、是非来てください!」とのこと。
この映画をめぐる増山さんのインタビュー記事が以下で読めます。
HMVオンラインでの
インタビュー
メンズサイゾーでの
インタビュー
同映画はららぽーと横浜で開催される「ららヨコハマ映画祭」でも今週金曜日4月9日(金)19:45から上映されるそうです。ここにも舞台挨拶で鵜飼邦彦監督と増山麗奈さんが登壇される予定。
また、増山さんの個展が来週から以下の通り行われます。
◎増山麗奈個展「女電車~WOMAN TRAIN」
日時:2010年4月12日(月)~24日(土)15:00~20:00 最終日17:30まで 日曜休廊
場所:Ginza Art Lab(中央区銀座7-3-6 洋菓子ウエスト2F)
電話:03-5537-5421
※レセプション・パーティー:4月17日(土)18:00~