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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2023年 12月 31日

月曜社最新情報まとめ(ブログの最新エントリーは当記事の次からです)

◆公式ウェブサイト・オリジナルコンテンツ
◎2011年6月28日~:ルソー「化学教程」翻訳プロジェクト。

◆近刊
2023年02月16日発売予定:鈴木創士編『アルトー横断――不可能な身体』本体3,200円。
2023年02月02日発売予定:ジョルジョ・アガンベン『バートルビー 新装版』本体2,600円。

◆最新刊(書籍の発売日は、取次への搬入日であり、書店店頭発売日ではありません)
2023年01月26日発売:ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』本体2,600円。
2022年12月21日発売:アレクサンドル・コイレ『イェーナのヘーゲル』本体4,500円、シリーズ・古典転生第28回配本本巻27。
2022年12月15日発売:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの 新装版』本体2,600円。
2022年12月14日発売:築地正明『古井由吉――永劫回帰の倫理』本体3,000円。
2022年11月11日発売:ウィリアム・モリス『小さな芸術――社会・芸術論集Ⅰ』本体2,800円。
2022年10月14日発売:『手先と責苦――アルトー・コレクションⅣ』本体4,500円。
2022年10月13日発売:谷川渥『ローマの眠り』本体2,200円。
2022年10月13日発売:堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』本体3,200円。
2022年9月21日発売:谷川雁『影の越境をめぐって』本体2,200円。
2022年9月21日発売:谷川雁『戦闘への招待』本体2,400円。
2022年9月16日発売:『カイエーーアルトー・コレクションⅢ』本体5,200円。
2022年8月22日発売:ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』本体2,200円、叢書・エクリチュールの冒険第21回配本。
2022年8月17日発売:『アルトー・ル・モモ――アルトー・コレクションⅡ』本体4,000円。
2022年8月3日発売:谷川雁『工作者宣言』本体2,200円。
2022年8月3日発売:谷川雁『原点が存在する』本体2,400円。
 上原佳久氏書評「革命の時代を遠く離れて」(「朝日新聞」2022年9月17日付「ブックエンド」欄)
2022年7月29日発売:森崎和江『闘いとエロス』本体2,600円。
2022年7月29日発売:森崎和江『非所有の所有――性と階級覚え書』本体2,400円。
◎2022年7月1日発売:『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクションⅠ』本体3600円。
◎2022年6月27日発売:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』本体4,000円、シリーズ古典転生第27回配本本巻26。
◎2022年6月21日発売:『表象16:アニソン的思考――オーディオヴィジュアルの可能性』本体2,000円。
◎2022年6月8日発売:カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡』本体3,600円。
◎2022年5月23日発売:ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー』本体2,000円、シリーズ〈哲学への扉〉第9回配本。
◎2022年5月13日発売:長崎浩『国体と天皇の二つの身体』本体3,000円。
◎2022年5月10日発売:鈴木創士『芸術破綻論』本体3,000円。
◎2022年4月13日発売:シャルロット・デルボー『誰も戻らない』本体2,400円。
◎2022年4月1日発売:ダヴィッド・ラプジャード『ちいさな生存の美学』本体2,400円。
 築地正明氏書評「よりちいさな実存たちの方へ」(「文藝」2022年秋号)
◎2022年3月25日発売:渡部直己『子規的病牀批評序説』本体2,700円。
 杉田俊介氏書評「超差別的な共和国への道――自らの欲望の政治性をも批評的に問いつめること」(「週刊読書人」2022年6月10日付)
◎2022年3月25日発売:樋笠勝士編『フィクションの哲学』本体4,500円、シリーズ・古典転生第26回配本(本巻25)
◎2022年3月3発売:ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』本体2,200円、叢書エクリチュールの冒険、第20回配本
◎2022年2月28日発売:ジョルジョ・アガンベン『散文のイデア』本体2,800円、叢書エクリチュールの冒険、第19回配本
 宮﨑裕助氏書評「アガンベン思想の精髄を集約した33の《イデア》――思考を喚起する”アイディア集”として、自由に読みたい」(「週刊読書人」2022年10月14日付)
◎2022年2月18日発売:レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』本体3,200円

◆販売情報(重版・品切・サイン本、等々)
◎重版出来:
 2022年04月19日:甲斐義明編訳『写真の理論』3刷(2017年初刷)
 2022年05月26日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』5刷(2019年初刷)
 2022年05月27日:ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体 新装版』2刷(2015年新装版初刷;2012年初版)
 2022年7月11日:森山大道『犬と網タイツ』3刷(2015年初刷)

◎主要品切書目:『舞台芸術05』『舞台芸術08』『表象01』『表象02』『表象03』『表象04』『表象05』『表象07』『表象08』『表象09』『表象12』、毛利嘉孝『文化=政治』、クリフォード『ルーツ』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』、ギルロイ『ブラック・アトランティック』、ハーマッハー『他自律』、ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』、平井浩編『ミクロコスモス 第1集』、バトラー『自分自身を説明すること』、ユンガー『パリ日記』、ブランショ『書物の不在 初版朱色本』『書物の不在 第二版鉄色本』『謎の男トマ 初版本』、片山廣子『燈火節:随筆小説集成』『新編燈火節』、竹内てるよ『静かなる夜明け』、高柳昌行『汎音楽論集』、大里俊晴『マイナー音楽のために』『ガセネタの荒野』、大竹伸朗『ネオンと絵具箱』、森山大道写真集『新宿』『新宿+』『大阪+』『オン・ザ・ロード』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『モノクローム』、森山大道フォトボックス『NOVEMBRE』、中平卓馬『都市 風景 図鑑』、やなぎみわ作品集『WHITE CASKET』、川田喜久治写真集『地図』、遠藤水城編『曽根裕|Perfect Moment』、佐野方美写真集『SLASH』。※書店からの返品で在庫がまれに生じる場合があります。直接、弊社までお電話かメールなどでお尋ね下さい。

◆出版=書店業界情報:リンクまとめ
◎業界紙系:「新文化 ニュースフラッシュ」「文化通信
◎一般紙系:Yahoo!ニュース「出版業界」「電子書籍」「アマゾン
◎話題系:フレッシュアイニュース「出版不況」「電子書籍」「書店経営
◎新刊書店系:日書連 全国書店新聞
◎雑談&裏話:5ちゃんねる 一般書籍

※このブログの最新記事は当エントリーより下段をご覧ください。 
※月曜社について一般的につぶやかれている様子はYahoo!リアルタイム検索からもご覧になれます。月曜社が公式に発信しているものではありませんので、未確定・未確認情報が含まれていることにご注意下さい。ちなみに月曜社はtwitterのアカウントを取得する予定はありませんが、当ブログ関連のアカウントはあります。


# by urag | 2023-12-31 23:59 | ご挨拶 | Comments(21)
2023年 01月 26日

保管:月曜社刊行物2021年11月~2022年1月

◎2022年1月28日発売:鈴木創士編『連合赤軍』本体2,700円
 小杉亮子氏書評「世界の変革とそのための運動とは――現在の問いとしての連合赤軍」(「週刊読書人」2022年4月15日付)
◎2021年12月16日発売:アンドレアス・マルム『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』本体2,400円
 栗原康氏書評「燃える地球 止めるにはもはや」(「信濃毎日新聞」2022年4月9日付)
◎2021年12月13日発売:『多様体4:書物/後世』本体2,500円
◎2021年12月2日発売:青柳いづみこ『花を聴く 花を読む』本体1,800円
◎2021年11月17日発売:永山則夫『法廷調書』本体2,500円

# by urag | 2023-01-26 16:51 | 販売情報 | Comments(0)
2023年 01月 26日

本日取次搬入開始:ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』江澤健一郎編訳

月曜社1月新刊、ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』(「場所、それでもなお」1998年、『樹皮』2011年、『暗闇から出ること』2018年を合本、江澤健一郎編訳)の委託分を本日26日、取次に搬入いたしました。書店様への着荷予定は来週から順次となる見込みです。


# by urag | 2023-01-26 16:46 | 販売情報 | Comments(0)
2023年 01月 22日

注目新刊および既刊:マッカーシー=ジョーンズ『悪意の科学』インターシフト、ほか

★最近出会いのあった注目新刊を列記します。

悪意の科学――意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』サイモン・マッカーシー=ジョーンズ[著]、プレシ南日子[訳]、インターシフト[発行]、合同出版[発売]、2023年1月、本体2,200円、四六判並製272頁、ISBN978-4-7726-9578-7
阿弥衆――毛坊主・陣僧・同朋衆』桜井哲夫[著]、平凡社、2023年1月、本体3,800円、4-6判上製286頁、ISBN978-4-582-84238-8

★『悪意の科学』は、アイルランドのトリニティ・カレッジ准教授で、幻覚症状の専門家であるサイモン・マッカーシー=ジョーンズ(Simon McCarthy-Jones)の著書『Spite: The upside of your dark side』(Basic Books, 2021)の訳書。「悪意は人間が他者に欲しない特性であり、「すべての人に危害を及ぼす」悪徳であると〔ジョン・ロールズは〕言っている。だが、これは本当だろうか? 悪意をより詳しく検証していくと、異なる側面が見えてくる」(12頁)と著者は言います。

★「というのも、どうやら悪意には善を促す力があるようなのだ。悪意はわたしたちが自分を高め、何かを創造する助けとなることもある。しかも、必ずしも協力の妨げになるとは限らない。実際のところ、悪意は逆説的に協力を促すこともある。また、必然的に不公平を生み出すわけではなく、不公平をなくすための最強のツールの1つとなることもある。不公平や正しがたい不平等がある限り、人間には悪意が必要なのだ」(同頁)。

★「利己、利他、協力、悪意という4つの顔〔…〕人間は多面的であり、〔…〕自分自身を理解するには1つの面だけではなく、自分のすべての面を理解する必要があるのだ」(13頁)。目次詳細や巻末解説などが書名のリンク先で立ち読みできます。

★『阿弥衆』は、平凡社選書の最新刊。フーコー論などで知られる東京経済大学名誉教授で社会学者、足利市の時宗・真教寺44世住職を務める桜井哲夫(さくらい・てつお, 1949-)さんによる、諸芸に通じた阿弥の名(阿号、阿弥号)を持つ歴史上の群像の実態に迫る研究書です。

★このほか、昨年下半期の既刊書のなかで、購入が少し遅れたため取り上げそびれていた注目書を列記します。

ジョルダーノ・ブルーノ著作集(2)聖灰日の晩餐』ジョルダーノ・ブルーノ[著]、加藤守通[訳]、東信堂 2022年11月、本体3,200円、A5判上製192頁、ISBN978-4-7989-1774-0
ユングの芸術』C・G・ユング著作財団[編]、山中康裕[訳]、青土社、2022年10月、本体18,000円、B5変型判上製272頁、ISBN978-4-7917-7341-1
メタモルフォーゼの哲学』エマヌエーレ・コッチャ[著]、松葉類/宇佐美達朗[訳]、勁草書房、2022年10月、本体3,000円、4-6判上製224頁、ISBN978-4-326-15484-5
身体諸部分の用途について(2)』ガレノス[著]、坂井建雄/池田黎太郎/福島正幸/矢口直英/澤井直[訳]、京都大学学術出版会、2022年10月、本体3,100円、四六変判上製288頁、ISBN 978-4-8140-0423-2
寛容書簡』ロック[著]、山田園子[訳]、京都大学学術出版会、2022年9月、本体4,500円、四六判上製464頁、ISBN978-4-8140-0436-2
新装版 シェリング著作集(2)超越論的観念論の体系』久保陽一/小田部胤久[編]、深谷太清/前田義郎/竹花洋佑/守津隆/植野公稔[訳]、久保陽一/小田部胤久[解説]、文屋秋栄、2022年8月、本体8,000円、A5判上製452頁、ISBN978-4-906806-11-9
ストーリーが世界を滅ぼす――物語があなたの脳を操作する』ジョナサン・ゴットシャル[著]、月谷真紀[訳]、東洋経済新報社、2022年7月、本体2,000円、四六判並製320頁、ISBN978-4-492-44469-6

★『聖灰日の晩餐』は、「ジョルダーノ・ブルーノ著作集」第5回配本。16世紀のイタリアの哲学者ブルーノが2年半にわたる英国滞在中に執筆したイタリア語著作のうちの、2番目の対話篇『La cena de le ceneri』(1584年)の訳書です。底本はフランスのベル・レットル社より刊行されたジョヴァンニ・アクィレッキアによる校訂版(1994年)。帯文に曰く「地動説の解釈や聖書の記述内容との矛盾をめるぐ論争を通して〔…〕コペルニクスとも異なった独自の「宇宙の無限性」を考察」した「熾烈な哲学論議」。奥付の発行月は9月になっていますが、実際の店頭発売は11月になった様子です。

★『ユングの芸術』は、『The Art of C. G. Jung』(Norton, 2018)の訳書。トーマス・フィッシャー、メデア・ホッホ、ウルリッヒ・ヘルニ、ベッティーナ・カウフマン、ジル・メリック、ダイアン・フィニエッロ・ツェルヴァスの6氏による、ユングの芸術作品(デッサン、絵画、彫刻、など)の紹介本。帯文に曰く「本書では未発表の芸術作品も数多く紹介し、その変遷と芸術的意義を明らかにする」もの。高額ですが、関連する絵画も含めてフルカラーの贅沢な大型本です。

★『メタモルフォーゼの哲学』は、イタリアの哲学者で現在フランスの社会科学高等研究院で教鞭を執っているエマヌエーレ・コッチャ(Emanuele Coccia, 1976-)のフランス語の著書『Métamorphoses』(Rivages, 2020)の全訳。「メタモルフォーゼとは、二つの身体が同じ一つの生であるという奇跡である」(183頁)と著者は書きます。「わたしが本書で示したかったのは、こうした関係がイモムシやチョウに限定されるのではなく、世界のすべての身体のあいだに存在し、そして生きているすべての身体と地球とのあいだに存在しているということだった」〔同頁〕。コッチャの単独著の既訳書には、『植物の生の哲学――混合の形而上学』(嶋崎正樹訳、勁草書房、2019年)があります。「新しいエコロジーの試み」と訳者が評している『メタモルフォーゼの哲学』とともに、大陸哲学の先端を形成する重要作となっています。

★『身体諸部分の用途について(2)』は、西洋古典叢書の2022第2回配本で、全4巻中の第2巻。帯文に曰く「ローマ帝政期ギリシア人医学者による解剖学の主著の一つ。〔…〕本分冊では腹部内臓と栄養の問題、および胸部内臓と生命精気の問題が取り扱われる。本邦初訳」。西洋古典叢書でのガレノスの訳書は、1998年『自然の機能について』、2005年『ヒッポクラテスとプラトンの学説(1)』(全2冊予定)、2011年『解剖学論集』、2016年『身体諸部分の用途について(1)』に続いて5冊目。同叢書の次回配本はまもなく発売と聞く、ボエティウス『哲学のなぐさめ』松﨑一平訳。

★『寛容書簡』は、「近代社会思想コレクション」の第34巻。帯文に曰く「為政者の寛容義務に関する約15年にわたる論戦を綴った未完を含む4通の書簡、3通のプロウストの反論を収める」と。4通のうちもっとも有名な第一書簡『寛容書簡』は「寛容についての書簡」として近年までに複数の訳書が誕生していますが、4通の翻訳は今回が初めてです。第一寛容書簡の底本は1690年の英語版第二版(修正版)。ラテン語初版(1689年)からのウィリアム・ポプルによる英訳で、英訳初版と英訳第二版とラテン語のニュアンスが異なる個所については適宜注記されています。なお抄訳となっているのは、ロックの「第三寛容書簡」と、ジョン・プロウストの反論書簡の2通目「一六九一年反論」です。

★『超越論的観念論の体系』は、「新装版 シェリング著作集」の第7回配本。『System des transzendentalen Idealismus』(1800年)の訳書です。帯文に曰く「若きシェリングの主著にして、フィヒテの『全知識学の基礎』とヘーゲルの『精神現象学』を媒介する、ドイツ観念論の最重要著作」。既訳には古いものですが、赤松元通訳『先験的観念論』(古今書院、1930年;『先験的観念論の体系』蒼樹社、1948年;1949年)がありました。新装版著作集の残りはあと5巻となりました。

★『ストーリーが世界を滅ぼす』は米国の文学研究者ゴットシャル(Jonathan Gottschall, 1972-)の近著『The Story Paradox: How Our Love of Storytelling Builds Societies and Tears them Down』(Basic Books, 2021)の訳書。「技術と文化が激変する時代に、物語が私たちの心を狂わせ、私たちをそれぞれ異なる現実の中に閉じ込め、社会を分断しようとしている」(28頁)と著者は警告します。フェイクニュースに翻弄されるポスト・トゥルース時代に生きる現代人にとって示唆的な本です。認知心理学者のスティーブン・ピンカーに賞賛され、歴史家ティモシー・スナイダーからは手厳しい評言を下されています。米田綱路さんの書評「単純化へとなびかせる力」もご参照ください。なおゴットシャルの既訳書には『人はなぜ格闘に魅せられるのか――大学教師がリングに上がって考える』(松田和也訳、青土社、2016年)があります。

注目新刊および既刊:マッカーシー=ジョーンズ『悪意の科学』インターシフト、ほか_a0018105_02534296.jpg


# by urag | 2023-01-22 23:28 | ENCOUNTER(本のコンシェルジュ) | Comments(0)
2023年 01月 19日

月曜社2月新刊:鈴木創士編『アルトー横断――不可能な身体』

2023年2月16日取次搬入予定 *人文・現代思想

アルトー横断――不可能な身体
鈴木創士[編] 
月曜社 本体3,200円 46判(縦188mm×横130mm×束幅18.5㎜)並製308頁、重量310g、ISBN:978-4-86503-158-4 C0010

この一冊から始まるアルトー・・・ドゥルーズ、デリダ、フーコーらに決定的な啓示を与え、土方巽、寺山修司らを揺り動かしたアントナン・アルトーとは何者なのか。14名の最前線の書き手による、24年ぶりの論集。「自殺論」新訳3編併録。

目次
鈴木創士|はじめに
アントナン・アルトー|自殺論三編 岡本健訳
|自殺について
|自殺をめぐるアンケートへの回答 
|誰宛でもない手紙
鈴木創士|アルトー入門のためのインタビュー ――アルトーとは誰か
管啓次郎|COSMAGONIE
金子薫|心の住人、アルトーとの友情について
宇野邦一|哀れなアルトー? ソンタグ、デリダ、デカルト、土方巽のあいだで 
荒井潔|「黒い沈黙」 アルトーのグロソラリーについて
中村隆之|無限、糞便、別の身体――アントナン・アルトーの異言
岡本健|アルトーの「狂気」の革命――二十世紀最大の言語学者としての、また哲学者としての
堀千晶|ポスト・スクリプトゥム、あるいは魂の耳
髙山花子|無名の小星(アスタリスク)から凶星-大災厄(デザストル)へ――アルトーとブランショ
丹生谷貴志|エクス・マキナ
原智広|アルトーと共に生き、アルトーを復活させるために――六つの質問と回答
高祖岩三郎|先住民のペヨーテ/アルトーのペヨーテ
村澤真保呂|異界の召喚――ゴッホ、アルトー、ガタリ
江川隆男|アルトー問題
アルトー略年譜 
アルトーを読むためのブック・ガイド

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# by urag | 2023-01-19 17:30 | 近刊情報 | Comments(0)