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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2023年 12月 31日

月曜社最新情報まとめ(ブログの最新エントリーは当記事の次からです)

◆公式ウェブサイト・オリジナルコンテンツ
◎2011年6月28日~:ルソー「化学教程」翻訳プロジェクト。

◆近刊
2022年12月13日発売予定:築地正明『古井由吉――永劫回帰の倫理』本体3,000円。

◆最新刊(書籍の発売日は、取次への搬入日であり、書店店頭発売日ではありません)
2022年11月11日発売:ウィリアム・モリス『小さな芸術――社会・芸術論集Ⅰ』本体2,800円。
2022年10月14日発売:『手先と責苦――アルトー・コレクションⅣ』本体4,500円。
2022年10月13日発売:谷川渥『ローマの眠り』本体2,200円。
2022年10月13日発売:堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』本体3,200円。
2022年9月21日発売:谷川雁『影の越境をめぐって』本体2,200円。
2022年9月21日発売:谷川雁『戦闘への招待』本体2,400円。
2022年9月16日発売:『カイエーーアルトー・コレクションⅢ』本体5,200円。
2022年8月22日発売:ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』本体2,200円、叢書・エクリチュールの冒険第21回配本。
2022年8月17日発売:『アルトー・ル・モモ――アルトー・コレクションⅡ』本体4,000円。
2022年8月3日発売予定:谷川雁『工作者宣言』本体2,200円。
2022年8月3日発売予定:谷川雁『原点が存在する』本体2,400円。
 上原佳久氏書評「革命の時代を遠く離れて」(「朝日新聞」2022年9月17日付「ブックエンド」欄)
2022年7月29日発売:森崎和江『闘いとエロス』本体2,600円。
2022年7月29日発売:森崎和江『非所有の所有――性と階級覚え書』本体2,400円。
◎2022年7月1日発売:『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクションⅠ』本体3600円。
◎2022年6月27日発売:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』本体4,000円、シリーズ古典転生第27回配本第26巻。
◎2022年6月21日発売:『表象16:アニソン的思考――オーディオヴィジュアルの可能性』本体2,000円。
◎2022年6月8日発売:カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡』本体3,600円。
◎2022年5月23日発売:ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー』本体2,000円、シリーズ〈哲学への扉〉第9回配本。
◎2022年5月13日発売:長崎浩『国体と天皇の二つの身体』本体3,000円。
◎2022年5月10日発売:鈴木創士『芸術破綻論』本体3,000円。
◎2022年4月13日発売:シャルロット・デルボー『誰も戻らない』本体2,400円。
◎2022年4月1日発売:ダヴィッド・ラプジャード『ちいさな生存の美学』本体2,400円。
 築地正明氏書評「よりちいさな実存たちの方へ」(「文藝」2022年秋号)
◎2022年3月25日発売:渡部直己『子規的病牀批評序説』本体2,700円。
 杉田俊介氏書評「超差別的な共和国への道――自らの欲望の政治性をも批評的に問いつめること」(「週刊読書人」2022年6月10日付)
◎2022年3月25日発売:樋笠勝士編『フィクションの哲学』本体4,500円、シリーズ・古典転生第26回配本(本巻25)
◎2022年3月3発売:ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』本体2,200円、叢書エクリチュールの冒険、第20回配本
◎2022年2月28日発売:ジョルジョ・アガンベン『散文のイデア』本体2,800円、叢書エクリチュールの冒険、第19回配本
 宮﨑裕助氏書評「アガンベン思想の精髄を集約した33の《イデア》――思考を喚起する”アイディア集”として、自由に読みたい」(「週刊読書人」2022年10月14日付)
◎2022年2月18日発売:レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』本体3,200円
◎2022年1月28日発売:鈴木創士編『連合赤軍』本体2,700円
 小杉亮子氏書評「世界の変革とそのための運動とは――現在の問いとしての連合赤軍」(「週刊読書人」2022年4月15日付)
◎2021年12月16日発売:アンドレアス・マルム『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』本体2,400円
 栗原康氏書評「燃える地球 止めるにはもはや」(「信濃毎日新聞」2022年4月9日付)
◎2021年12月13日発売:『多様体4:書物/後世』本体2,500円
◎2021年12月2日発売:青柳いづみこ『花を聴く 花を読む』本体1,800円
◎2021年11月17日発売:永山則夫『法廷調書』本体2,500円

◆販売情報(重版・品切・サイン本、等々)
◎重版出来:
 2022年04月19日:甲斐義明編訳『写真の理論』3刷(2017年初刷)
 2022年05月26日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』5刷(2019年初刷)
 2022年05月27日:ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体 新装版』2刷(2015年新装版初刷;2012年初版)

◎主要品切書目:『舞台芸術05』『舞台芸術08』『表象01』『表象02』『表象03』『表象04』『表象05』『表象07』『表象08』『表象09』『表象12』、毛利嘉孝『文化=政治』、クリフォード『ルーツ』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』、ギルロイ『ブラック・アトランティック』、ハーマッハー『他自律』、ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』、平井浩編『ミクロコスモス 第1集』、バトラー『自分自身を説明すること』、ユンガー『パリ日記』、ブランショ『書物の不在 初版朱色本』『書物の不在 第二版鉄色本』『謎の男トマ 初版本』、片山廣子『燈火節:随筆小説集成』『新編燈火節』、竹内てるよ『静かなる夜明け』、高柳昌行『汎音楽論集』、大里俊晴『マイナー音楽のために』『ガセネタの荒野』、大竹伸朗『ネオンと絵具箱』、森山大道写真集『新宿』『新宿+』『大阪+』『オン・ザ・ロード』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『モノクローム』、森山大道フォトボックス『NOVEMBRE』、中平卓馬『都市 風景 図鑑』、やなぎみわ作品集『WHITE CASKET』、川田喜久治写真集『地図』、遠藤水城編『曽根裕|Perfect Moment』、佐野方美写真集『SLASH』。※書店からの返品で在庫がまれに生じる場合があります。直接、弊社までお電話かメールなどでお尋ね下さい。

◆出版=書店業界情報:リンクまとめ
◎業界紙系:「新文化 ニュースフラッシュ」「文化通信
◎一般紙系:Yahoo!ニュース「出版業界」「電子書籍」「アマゾン
◎話題系:フレッシュアイニュース「出版不況」「電子書籍」「書店経営
◎新刊書店系:日書連 全国書店新聞
◎雑談&裏話:5ちゃんねる 一般書籍

※このブログの最新記事は当エントリーより下段をご覧ください。 
※月曜社について一般的につぶやかれている様子はYahoo!リアルタイム検索からもご覧になれます。月曜社が公式に発信しているものではありませんので、未確定・未確認情報が含まれていることにご注意下さい。ちなみに月曜社はtwitterのアカウントを取得する予定はありませんが、当ブログ関連のアカウントはあります。


# by urag | 2023-12-31 23:59 | ご挨拶 | Comments(21)
2022年 11月 27日

注目新刊:コメニウス『大教授学』東信堂、ほか

注目新刊:コメニウス『大教授学』東信堂、ほか_a0018105_01311856.jpg


大教授学――すべての人にすべての事を』J・A・コメニウス[著]、太田光一[訳]、東信堂、2022年11月、本体4,300円、A5判上製432頁、ISBN978-4-7989-1806-8
中世の美学――トマス・アクィナスの美の思想』ウンベルト・エーコ[著]、和田忠彦[監訳]、石田隆太/石井沙和[訳]、慶應義塾大学出版会、2022年11月、本体 4,200円、四六判上製352頁、ISBN978-4-7664-2846-9
ソクラテスの思い出』クセノフォン[著]、相澤康隆[訳]、光文社古典新訳文庫、2022年11月、本体1,160円、文庫判392頁、ISBN978-4-334-75470-9
壊れゆく世界の標〔しるべ〕』ノーム・チョムスキー[著]、デヴィッド・バーサミアン[聞き手]、富永晶子[訳]、NHK出版新書、2022年11月、本体980円、新書判288頁、ISBN978-4-14-088687-8

★『大教授学』は、「コメニウス セレクション」の第6弾。17世紀モラヴィア(現チェコ)の教育思想家コメニウス(Johannes Amos Comenius, 1592-1670)の主著『Didactica Magna』(1657年)の全訳。全33章立てで、章題(書名のリンク先に詳細あり)と各章冒頭「訳者による紹介」を読むだけでも、概要を把握できるようになっています。既訳には、稲富栄次郎訳(玉川大学出版部、1956年)、鈴木秀勇訳(明治図書出版、1962年)がありましたが、新本で入手可能なのは今回の新訳のみです。

★第15章「人生を長くする基本原則」にはこうあります。「自然の1日は24時間である。それを生活の利用に散文勝士、8時間は睡眠、同じく8時間を外面的な用事にあて(健康への配慮、食事、着替え、上品な娯楽、友人とのおしゃべりなど)、あどは真剣な労働の時間だ。熱心に飽きることなく活用すべき8時間が残る。1週間では(7日目は全部休息にあてるので)仕事に充てるのは48時間、1年では2496時間である。それが10年、20年、30年ではどうなるだろう」(130頁)。「もしも1時間ごとに何らかの知識の定理を1つ、熟練作業の規則を1つ、美しい物語あるいは格言を1つ、学ぶならば(それが何の苦労もなくできるのは明らかだ)、いったいどれだけの学識の財宝が生み出されることだろう」(同)。

★「だからセネカが言うのはその通りである。「人生は使い方を知れば十分に長い。全生涯を立派に活用すれば、最大の事柄を完成させるのに十分である」。そこで重要なことは1つ、全生涯を立派に活用する巧みな技術に無知であってはならないということであろう。ではそれを調べねばならない」(同)。続く第16章は「教え学ぶ全般的な要件。すなわち、教えと学びを確実に、効果が現れざるをえないようにするにはどうしたらよいか」が主題であり、第17章から第19章は「教えと学びを容易にする基本原則」「教えと学びを着実にする基本原則」「教える際に簡略に、迅速にする基本原則」と続きます。本書は優れた、自己陶冶の書でもあります。

★『中世の美学』は、イタリアの作家で記号学者、思想家のウンベルト・エーコ(Umberto Eco, 1932-2016)のデビュー作となる学士論文『聖トマスにおける美学の問題(Il problema estetico in Tommaso d'Aquino)』(1956年)に、序文と結論部を追加し改訂した改題第二版『トマス・アクィナスにおける美学の問題(Il problema estetico in Tommaso d'Aquino)』(1970年)を全訳したもの。エーコの原点、出発点とも言える記念碑的著作の待望の訳書です。

★解説「「美」の宝庫としての中世哲学」は、東京大学の山本芳久教授がお寄せになっています。曰く「トマスの遺した膨大な著作群に散乱している「美」に関わるテクストのなかから論じるべきテクストを実に絶妙に選び出し、丁寧に解読するエーコの手腕は見事なものである。また、エーコは、トマスのみではなく、トマスに至る「中世美学」の重要なテクストを実に手際よく選び出し、トマス自身のテクストと対比させながらその異同を明らかにしている〔…〕「中世美学」という未体格の領域へと読者が踏み入っていくための絶好のガイドブックともなっている」と。

★『ソクラテスの思い出』は、古代ギリシアの哲学者ソクラテスの弟子で元軍人のクセノフォンが、詩人、政治家、弁論家の告発により裁かれて死刑判決を受けたソクラテスを擁護しその言行を紹介した、著名な古典の新訳です。不敬神の罪と若者を堕落させた罪に対して反論し、ソクラテスの教えを「同世代のプラトンとは異なる視点」(カバー裏紹介文より)から丁寧に解説しています。訳者あとがきによれば底本は「バンディーニ校訂のビュデ版(2000~2011年)」を用い、訳注と解説はドリオンによる詳細な仏語注解に負っているとのことです。既訳には佐々木理訳(岩波文庫、1953年)、内山勝利訳(『ソクラテス言行録1』所収、京都大学学術出版会、2011年)があります。

★『壊れゆく世界の標〔しるべ〕』は、米国の言語学者ノーム・チョムスキー(Avram Noam Chomsky, 1928-)への、アルメニア系アメリカ人のジャーナリスト、デヴィッド・バーサミアン(David Barsamian, 1945-)によるインタヴューをまとめた『Notes on Resistance』(AK Press, 2022)の訳書。2020年から21年にかけて収録されたものです。聞き手がいるとはいえ、チョムスキーの単独著といってもいい内容の「新書」形態での翻訳出版は、実に10年ぶりです。未訳分の2篇はいずれ書名のリンク先に掲載されるとのこと。なお、ウクライナ侵攻にかんしてのチョムスキーのコメントは、クーリエ・ジャポン編『世界の賢人12人が見たウクライナの未来プーチンの運命』(講談社+α新書、2022年5月)にて読むことができます。

★このほか最近では以下の新刊との出会いがありました。

ピェール――黙示録よりも深く(上・下)』ハーマン・メルヴィル[著]、牧野有通[訳]、幻戯書房、2022年11月、本体各4,000円、四六変上製424頁/410頁、ISBN978-4-86488-261-3/978-4-86488-262-0
現代思想2022年12月臨時増刊号 総特集=中井久夫――1934-2022』青土社、2022年11月、本体1,600円、A5判並製238頁、ISBN978-4-7917-1439-1

★『ピェール』上下巻は同時発売。「ルリユール叢書」第27回配本(37、38冊目)。米国の作家メルヴィル(Herman Melville, 1819–1891)の1852年の長編小説を新訳したもの。既訳には坂下昇訳(国書刊行会、1981年)がありますが現在品切。キリスト教社会の欺瞞に挑戦する内容のため、これまでの評価に毀誉褒貶があったという問題作です。「もしわれわれが、一人の男の本心に踏み入り理解しようとするならば、深く、深く、もっと深く、さらにはもっと深く降りてゆかねばならない。それはまるで垂直に掘り下げた立て坑の螺旋階段を降りてゆくようなものだ。終わりなどはない。まさしくその階段の螺旋構造と垂直坑道の暗闇によって、どこまでもその深みの無限性が秘められているのだから」(下巻167頁)。本作をメルヴィル文学の中心と見る研究家もいるのだそうです。

★『現代思想2022年12月臨時増刊号』は精神科医の中井久夫さんの追悼特集号。斯界を代表する作家だけあって、寄稿陣が豪華。上野千鶴子、大澤真幸、檜垣立哉、斎藤環+東畑開人(対談)、松本卓也、小泉義之、上尾真道、美馬達哉、伊藤亜紗、ほか多数。資料として、中井さんが青土社に一読者として書き送った「愛読者カード」(塚越敏『リルケとヴァレリー』青土社、1994年、に対するもの)の写真が掲載されているのが興味深いです。

# by urag | 2022-11-27 23:58 | ENCOUNTER(本のコンシェルジュ) | Comments(0)
2022年 11月 25日

月曜社12月新刊:アレクサンドル・コイレ『イェーナのヘーゲル』小原拓磨訳

2022年12月20日取次搬入予定 *人文・哲学史

イェーナのヘーゲル
アレクサンドル・コイレ(1892-1964)[著] 小原拓磨[訳]
月曜社 本体4,500円 A5判(天地210mm×左右148mm×束幅16mm)上製192頁 重量400g
ISBN978-4-86503-157-7 C1010

科学史研究の大家によるヘーゲル論4篇、日本語版オリジナル編集。20世紀フランス思想へのヘーゲル哲学導入において決定的な役割を果たし、その後の思想運動の一端緒となった画期的論文を集める。シリーズ・古典転生、第28回配本(本巻第27巻)

目次
第一章 フランスにおけるヘーゲル研究の現状
第二章 ヘーゲルの言語と専門用語についての覚書
第三章 イェーナのヘーゲル(近年出版の「イェーナ体系構想」について)
補遺 イェーナのヘーゲル(近年出版の「イェーナ体系構想」について)〔『ルヴュ・フィロゾフィック』版〕
訳者あとがき

アレクサンドル・コイレ(Alexandre Koyré, 1892–1964):ロシア出身の科学史家。ドイツとフランスで学び、フランスと米国で教鞭を執った。訳書に『ガリレオ研究』(1939年;法政大学出版局、1988年)、『プラトン』(1945年;みすず書房、1972年)、『パラケルススとその周辺』(1955年;水声社、1987年)、『閉じた世界から無限宇宙へ』(1957年;みすず書房、1973年;『コスモスの崩壊――閉ざされた世界から無限の宇宙へ』白水社、1974年)などがある。

小原拓磨(おばら・たくま, 1980–):東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。東北学院大学非常勤講師。

hmv&books onlineにて予約受付中
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# by urag | 2022-11-25 15:57 | 近刊情報 | Comments(0)
2022年 11月 25日

月曜社12月新刊:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの〔新装版〕』

2022年12月20日取次搬入予定 *人文・哲学思想

アウシュヴィッツの残りのもの〔新装版〕
ジョルジョ・アガンベン[著] 上村忠男/廣石正和[訳]
月曜社 本体2,600円 46判(天地180mm×左右128mm×束幅15mm)並製264頁 重量271g
ISBN978-4-86503-141-6 C0010

初版2001年(原著1998年)、ロングセラーの待望の新装版。アガンベンの主著「ホモ・サケル」4部作の第3部であり、強制収容所の生還者たちの証言をひもとき、人間破壊の地獄の底から倫理学の未来を照射した重要作。※アガンベン『バートルビー』も新装版を現在準備中※

目次
序言
第1章 証人
第2章 「回教徒」
第3章 恥ずかしさ、あるいは主体について
第4章 アルシーヴと証言
訳者解説 証言について――アウシュヴィッツの「回教徒」からの問いかけ(上村忠男)
訳者あとがき
参考文献

ジョルジョ・アガンベン(Giorgio AGAMBEN, 1942-)イタリアの哲学者。月曜社より刊行した訳書に、1985年/ 2002年『散文のイデア』(高桑和巳訳、2022年)、1990年/2001年『到来する共同体』(上村忠男訳、2012年;新装版2014年)、1993年『バートルビー』(高桑和巳訳、2005年)、1998年『アウシュヴィッツの残りのもの』(本書)、2005年『瀆神』(上村忠男・堤康徳訳、2005年;新装版2015年)、2005年『思考の潜勢力』(高桑和巳訳、2009年)、2017年『書斎の自画像』(岡田温司訳、2019年)、2017年『創造とアナーキー』(岡田温司・中村魁訳、2022年)など。

上村忠男(うえむら・ただお, 1941-)思想史家。近年の著書に『アガンベン《ホモ・サケル》の思想』(講談社選書メチエ、2020年)、『ヘテロトピアからのまなざし』(未來社、2018年)などがある。訳書に、エンツォ・パーチ『関係主義的現象学への道』(編訳、月曜社、2011年)、スパヴェンタ/クローチェ/ジェンティーレ『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』(編訳、月曜社、2012年)など多数。

廣石正和(ひろいし・まさかず, 1956-)東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程修了。イタリア近代思想史専攻。訳書にウンベルト・エーコ『完全言語の探求』(共訳、平凡社、1995年;平凡社ライブラリー、2011年)、マリオ・プラーツ『バロックのイメージ世界』(共訳、みすず書房、2006年)など。

hmv&books onlineにて予約受付中

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# by urag | 2022-11-25 15:44 | 近刊情報 | Comments(0)
2022年 11月 25日

動画:物理学者✕人類学者『ブルーノ・ラトゥールの取説』をめぐる対話

一橋大学・久保明教さん(人類学者)、群馬大学・鹿野豊さん(物理学者)、丸山隆一さん(会社員)の3氏によるオンライン対談「物理学者✕人類学者『ブルーノ・ラトゥールの取説』をめぐる対話」(第一部、第二部)が公開されています。月曜社より2019年に刊行した久保さんの著書『ブルーノ・ラトゥールの取説――アクターネットワーク論から存在様態探求へ』をめぐるものです。同書は月曜社が出版した近年の人文書のうち、もっとも話題となって版を重ねているものです。動画ともどもご高覧いただけたら幸いです。



# by urag | 2022-11-25 15:13 | 書評・催事・広告 | Comments(0)