ウラゲツ☆ブログ

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2004年 07月 17日

青山BC破産――ルミネ系は週末も営業?

2ちゃんねるのスレッドに書き込まれた「現地情報」によれば、ルミネの新宿店、ルミネ2店は週末も営業するらしい。なんだって? たしかに業界の仲間内の情報でもそういう声はありました。しかし、各紙では金曜日で終了ということになっているけれど。どっちだ?

「早めにリークしてくれれば、ものすごい勢いでABCに押し寄せるオフとかできたかもしれないのに」という書き込みが印象的。そのあとに「まだできるよ」というレスが。

ぜひ実現してほしい。「ものすごい勢いでABCに押し寄せるオフ」。押し寄せるだけじゃなくて、もちろん本を買いましょうね。「本が残ってるのか?」というご意見もあるようですが。
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# by urag | 2004-07-17 00:26 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 17日

青山BC破産――管財人さんへの伝言

管財人さん、たとえ、出版社に返品したって、その返品の仕方がぞんざいであれば、結局そうした本は財産にならずにゴミ処分になるんだよ。分かってくださいね、くれぐれも。
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# by urag | 2004-07-17 00:13 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――小社の本はどこへいく

「新文化」サイトの六本木店における撤収作業写真。このスーツ姿の方たちは誰? 店員さんには見えない。栗田さんかな。汗を拭きふきダンボール詰め。小社の限定版や美術書はどんな扱いをされたのだろう。一気呵成の作業だから、丁寧に梱包するのは難しいでしょう。仮に、幸いにも返品になったとして、改装できるかどうか。改装できなければ、不良本、つまり、決算時に破棄処分にせざるをえません。

『White Casket』限定250部、『NOVEMBRE』限定1500部、ともに、書店の中でも群を抜いてもっとも多い冊数を青山BCに納品したのです。どうしてくれるんだ、おい。それぞれの現場に最後まで立ち続け売り続けてくださった店員の方々とともに怒り、呆れたいです。憤懣やるかたないこの気持ちをどこにぶつければいいのでしょう。虚空にでも。

見捨てたのは取次でしょうか? 経営者自身でしょうか? 銀行でしょうか? それとも読者でしょうか? 時代でしょうか? 今回の件で出版社は無辜を主張できるでしょうか? おそらく答えはひとつではありません。
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# by urag | 2004-07-16 23:39 | 販売情報 | Trackback(5) | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――2ちゃんねるでの「書かれ方」

ニュース>ビジネスニュース+>
【倒産】青山ブックセンター倒産
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1089982786/
荒れてますね・・・・あえてリンクをアクティブにしませんが。

社会>マスコミ>
青山ブックセンター7/16全店閉鎖
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/mass/1089974366/
イエナ閉店をご存知でなかった地方の方がかわいそう。

漫画・小説等>一般書籍>
青山ブックセンターの思い出を語ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1089981605/
荒れていく予感・・・・

23時を過ぎましたので、ルミネ店、ルミネ2店も閉店ですね。
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# by urag | 2004-07-16 23:22 | 販売情報 | Trackback(1) | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――共同通信の「書き方」

共同通信による倒産報道では、「関係者によると同日、債権者である取次店から東京地裁に破産の申し立てがあり、閉店を決めたという」というふうに、栗田が最終的な「ダメ出し」をしたことにより青山BCが観念したといういきさつが、一般読者にとってより分かりやすい表現で書かれています。

しかし一方で、「長引く不況でハードカバーなど高額書籍の売れ行きが鈍るなど業績が悪化。昨年3月には六本木の2店のうち、1店舗を閉店。今年4月にはオンライン書店も閉鎖した」と書いているのですが、最後の一文はやや尻切れトンボな感じがします。

正確には、自前サイトでのオンライン販売をやめ、楽天内部に移設した、ということで、「閉鎖」の二文字で記事を終えるのは、ちょっとニュアンスがきついですね。
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# by urag | 2004-07-16 23:07 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――朝日新聞の「書き方」

朝日新聞の倒産報道によれば、「栗田出版販売がこの日、東京地裁に同書店のグループ3社の破産申し立てをしたため、営業の継続を断念したとみられる」とのこと。

青山BCのことを、「芸術、文化関係の出版物などに重点を置いた個性的な品ぞろえで知られ」「デザイン、美術などに力を入れた個性派書店で、おしゃれな店づくりでも定評があった」と書いています。ふむ。間違ってはいないんですけれどね。読者一人ひとりの思い出に見合うような具体性には欠けますね。仕方ないけれど。

そんなことを書いていたら、こっちにはありましたよやっぱり。2ちゃんねるの「漫画・小説等」の「一般書籍」の中に。青山ブックセンターの思い出を語ろう――ああ、荒れないといいですね・・・・
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# by urag | 2004-07-16 22:36 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――やりきれない気持ちでいっぱい

業界紙の新文化によれば、本日午後に主帳合の栗田が代理人となって、東京地裁へ自己破産の債権者申立てを行ったそうです。青山BC側の代理人は田口法律事務所。

まったくやりきれません。そういえば、鈴木が倒産した時、中取次の地方小は、取引先出版社に累を及ぼしませんでした。立派でした。栗田はそうした先例に倣うことができるでしょうか。出版社は、この「真夏の冬」を乗り越えることができるでしょうか。
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# by urag | 2004-07-16 22:06 | 販売情報 | Trackback(2) | Comments(3)
2004年 07月 16日

青山BC破産――零細出版社の正直な感想

月曜社の創業一周年に専門書系取次の鈴木書店が倒産した時も大ショックでしたが、小社にとっては、青山BCが潰れることの方が、さらに数倍ショックが大きいです。

しかし何と言えばいいんでしょう。

鈴木書店も青山BCも、以前からあぶないとは言われていた。けれど、そうしたさなかでも私たち出版社は商品を出荷したのです。あぶない、とは言え、それはあくまでも未確定情報であり、そうしたウワサをもとに出荷を停止することはできませんでした。甘いのでしょうか。危機管理がなっていないのでしょうか。各出版社がいっせいに出荷を停止してしまっていたら、相手はすぐにでも息の根を止められてしまったことでしょう。

別に義理人情のみで取引をしているわけではありませんが、それでも、「信頼」の上にこそ取引が成り立っているわけです。その信頼はいまや崩れました。マスコミ各社がどう報道するか、注目されます。
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# by urag | 2004-07-16 21:57 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――出版社の連鎖倒産の危険性

青山BCをめぐる取引の損失補填について栗田が出版社に何かしらの「協力」を要請するとしたら、今度は玉突き事故のようにして、出版社側が、自分たちの取引先である印刷製本所に対して支払いが難しくなるという可能性が出てきます。連鎖倒産の可能性です。

栗田の売上において青山BCが占める割合はけっして低いものではありません。栗田は乗り切れるのか? 青山BC→栗田→各出版社という影響の波及はどのような規模になるのか、想像もつきません。笑い事では済まないことはたしかです。
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# by urag | 2004-07-16 21:36 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 07月 16日

青山BC破産――売上も現物も回収できない?

青山BCは零細の出版社や発行者と多くの直取引がありましたから、まずこの直取引先の打撃は大きいはずです。さらに、小社のような、取次の栗田を経由して納品していたところは、栗田がどれくらいを回収できるのかに賭けるしかありません。しかし、正直なところ、青山BC分の損失を栗田が埋めて出版社に支払いができるとは思えません。

となると問題は、「栗田も連鎖的にクラッシュする可能性がないか?」ということ。だとしたらそれは恐るべき破局です。
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# by urag | 2004-07-16 20:45 | 販売情報 | Trackback | Comments(0)