ウラゲツ☆ブログ

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2005年 02月 28日

『ユンガー=シュミット往復書簡』が法政大学出版局さんより

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クリックすると大きな画像がご覧になれます。

本日発売で、法政大学出版局さんから、ヘルムート・キーゼル編『ユンガー=シュミット往復書簡』山本尤訳が刊行されました。A5判二段組で500頁もある大冊です。1930年よりシュミットの死の二年前である1985年までに交わされた、ユンガーからの手紙249通とシュミットからの177通を収録。原書巻末の388頁におよぶ注はさすがに煩雑を避けて取捨選択され訳出されています。

注目すべき歴史的人物の手紙を覗き見るのはやはり動悸がします。知的交流の秘密史としても、時代を映す鏡としても、読み甲斐のある一冊だと思います。小社が先月刊行したユンガーの『追悼の政治』も併せてお読みいただけると幸いです。(H)
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by urag | 2005-02-28 19:33 | 雑談 | Trackback(1) | Comments(0)
2005年 02月 25日

哲学書売場でトイレットペーパーが売られている

前代未聞、仏教系出版社がトイレットペーパーを書店店頭で山積み販売、という記事を、本日配信の「[本]のメルマガ」205号に書きました。記事の写真をよーく見てください。現代思想と宗教書の書棚の脇にホルダーが取り付けられ、そこからトイレットペーパーが垂れ下がっています。書棚にトイレ用のホルダー付けるかー?! 素晴らしすぎますね。(H)
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by urag | 2005-02-25 19:08 | 雑談 | Trackback(1) | Comments(0)
2005年 02月 24日

ブログ継続への激励ありがとうございます

励ましてくださってありがとうございます。たしかに苦労はいろいろあります。でも続けようと思います。読んでくださる方がいらっしゃる限りは。これからもご指導のほどよろしくお願いします。(H)
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by urag | 2005-02-24 23:55 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 23日

『アウシュヴィッツの残りのもの』評と続刊予定

御礼が遅くなりましたが、先日取り上げた『みすず』新年号のアンケート特集では、社会学者の作田啓一さんが、アガンベンの『アウシュヴィッツの残りのもの』を取り上げてくださっています。

「人間と非人間のあいだに置かれた囚人たちの情況を証言しうるのは誰か。この極限状況から生じるいわば根源的な羞恥を見届けたのは、本書の重要な貢献である」と評価していただきました。作田先生、まことにありがとうございます。

なお、アガンベンの著書の小社よりの続刊予定は以下の通りです。

『バートルビー』
アガンベンの論文「バートルビー、偶然性について」と、メルヴィルの短編小説「バートルビー」の新訳を併載。高桑和巳訳・解説。

『ポテンシャリティーズ』
英米語版の同名論文集を増補したオリジナル版。高桑和巳訳・解説。

『涜聖論』
原著近刊予定*の最新論文集。アガンベン自身が「私が大いに重要視している主題について、可能な限り明確に語った」**と宣言した注目書。堤康徳+上村忠男訳。

*全十章のうち、イタリアでは三つの章が独立して二冊の小冊子「審判の日」「ゲニウス」としてノッテテンポ社から先行出版済。フランス語の全訳が、リヴァージュ社より『審判の日』と題してまもなく発売。イタリア語版が先述のノッテテンポ社から刊行されるのは、仏訳刊行後になるようだ。アガンベンの著書では、仏訳が原著に先行して発売されることが昨今はある。

**小社編集担当者への書簡中の表現。

以上です。(H)
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by urag | 2005-02-23 20:36 | 人文書既刊 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 22日

『文化=政治』在庫が少なくなってまいりました

毛利嘉孝さんの『文化=政治』の在庫が残り少なくなって参りました。版元品切になった場合はこのブログでご報告しますが、そうなった後は、書店店頭に残っている市場在庫を探していただくしかありませんので、ご注意くださいませ。

月曜社品切品目一覧(2005年2月22日現在)

『新宿』ネット限定販売セット・・・・300セット完売(税込11550円)
(ナンバリング付き特製函+サイン本、ポスター2種類[B1判728×1030mm])

『NOVEMBRE』ネット限定販売セット・・・・150セット完売(税込7730円)
(BOX内側にサイン入り、ポストカード6枚)

どちらの銘柄も、通常版は在庫がまだありますが、『NOVEMBRE』のほうは通常版も残部が少ないです。

以上です。
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by urag | 2005-02-22 23:43 | 人文書既刊 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 21日

復刊ドットコムにて『地図』の予約受付開始

復刊ドットコムさんで、『地図』の予約受付が開始されました。送料無料でクレジットカードによる決済も可能です。代引きの場合も手数料無料です。どうぞご利用ください!
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by urag | 2005-02-21 15:55 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 20日

ライフログの機能をはじめて使ってみましたけど(3)

他社さんの本ばかりでは何ですから、私どものさいきんの本も載せておきました。少し前お客様からお問い合わせをいただきましたが、ユンガーの『追悼の政治』にはもともとオビがついていません。どの単行本もたいていオビがついているのが「普通」になっていますが、小社としては「普通」にこだわるつもりはなく、今回はオビ無しを積極的に追求してみました。色々な理由がありますが、今後もオビ無しは増える可能性があります。(H)
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by urag | 2005-02-20 16:29 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 20日

ライフログの機能をはじめて使ってみましたけど(2)

あーわかんない。画像非表示の設定をしているわけじゃないのに画像(書影)が出ないのがわからない。話題のチャリティー写真集『フォー・インチズ』を取り上げたんですけれども。

あれこれ試すうち、洋書はだめでも、和書は表示されることがわかりました。

哲学書房さんの新刊で団まりなさんの『性のお話をしましょう―死の危機に瀕して、それは始まった』です。知的刺激に満ちた素晴らしい本です。語り口が平明で、これはかなり売れるんじゃないかと。特に男性が読むべきです。シリーズ「魂の本性」の第二弾。ちなみに第一弾は加地大介さんの『なぜ私たちは過去へ行けないのか』(2003.11.)でしたね。(H)
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by urag | 2005-02-20 00:25 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 19日

ライフログの機能をはじめて使ってみましたけど

ライフログというのは「書籍、CD、DVDなど文化的な人生のログとして残せる機能」であるそうなのですが、この説明はちょっと舌足らずじゃないかと感じます。ともあれはじめて使ってみました。アマゾン・ジャパンで扱っている商品が表示可能なのですね。別段アマゾンに義理はないし、アマゾンだけというのは寂しい気がするのですが、現時点では仕方ないのでしょう。あるいは私が使い方をわかっていないだけかも。画像が表示されていませんが、よくわかりません。

ライフログ第一号で取り上げたのは、今年九月に、Continuumから出版されるジジェクの新刊『普遍的例外(原題:The Universal Exception)』です。内容はまだはっきりはわからないのですが、題名がなかなか良いですね。面白そうです。このほかにもジジェクの近刊はありますが、注目したいのはこの『普遍的例外』。

ジジェクと言えば、来週火曜日発売で、河出書房新社さんよりグリン・デイリー(Glyn Daly)との対話本『ジジェク自身によるジジェク(原題:Conversation with Zizek)』(清水知子訳)が刊行されますね。丸ごと一冊の対談が読めるのは日本で初めてですから、ジジェク入門にはもってこいかもしれません。(H)
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by urag | 2005-02-19 23:59 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2005年 02月 18日

ケヴィン・ベイルズ氏来日、人身売買の現在を語る

現代における地球規模の人身売買の実態をリサーチし続けているケヴィン・ベイルズさんが来月再来日します。彼の著書『グローバル経済と現代奴隷制(原題:Disposable Poeple)』(大和田英子訳、凱風社、2002年)では、こうした地球規模の人身売買(ヒューマン・トラフィック)の諸特徴を「新たな奴隷制(ニュー・スレイヴァリー)」と定義して、追究しています。

グローバリゼーション時代における世界資本主義の最暗部である「人身売買」への認識と取り締まりについては日本はまだまだ遅れているだけに、彼が教えてくれる胸を締め付けるような現実は、多くの読者を驚かせるだろうと思います。現代人必読の書です。この本のことやベイルズさんのことは、私自身、『インターコミュニケーション』43号をはじめ、様々な機会に紹介してきましたが、本も人柄も本当に素晴らしいです。(H)

以下、転載歓迎とのことですので、来日情報を掲載します。

■□■□■ 人身売買の世界的現状とNGOの取り組み ■□■□■

~3・8国際女性デーによせて~
世界では、毎年少なくとも60~80万人もの人々が国外へ人身売買されており、その半数以上が性的搾取の被害者になっているとみられています。日本においても、アジア各国、南米、東欧から女性たちが人身売買のブローカーによって日本に連れてこられ、性産業などに送り込まれています。日本政府は人身売買の取締強化に向けて動き出しましたが、被害者の救済のための法制度はまだ何もありません。わたしたち市民には何ができるでしょうか?講師のケビン・ベイルズさんと一緒に考えてみましょう。

【参加費】無料  <逐次通訳あり>

講演:人身売買の世界的現状と国際的防止運動

講演者:ケビン・ベイルズ(Kevin Bales)氏
★アメリカ、ミシシッピー州在住。現代奴隷制および人身売買問題の専門家。国連における人身売買問題コンサルタント。ワシントンDCに本部をもつNGO フリー・ザ・スレイブズ(Free the Slaves)代表であり、サリー大学ローハンプトン校教授。少なくとも2700万人といわれる「21世紀の奴隷」の人権回復に向けた具体的な行動を精力的に展開している。著書『グローバル経済と現代奴隷制』(Disposable People)は、 2000年にピュリッツァー賞候補となった。

<福岡会場>
【日 時】2005年3月4日(金) 14:00~16:30
【会 場】福岡アメリカン・センター(Tel 092-761-6661)福岡市中央区天神2-2-67 ソラリアパークサイド・ビル8F(三越デパート5Fから連絡通路あり)
★お問い合わせは アジア女性センターへ(Tel 092‐513-7333)

<熊本会場>
【日 時】2005年3月5日(土) 14:00~16:30
【会 場】熊本テルサ研修室(Tel 096-387-7777)熊本市水前寺公園28-51(熊本県庁西門横)
★お問い合わせは コムスタカー外国人と共に生きる会
電話 096-383-4136 叉は 0968-25-4511

<大阪会場>
【日 時】2005年3月7日(月)18:30~21:00
【会 場】大阪市立総合生涯学習センター第一研修室(大阪駅前第二ビル5階)
電話 06-6345-5000
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html【参加費】無料  <逐次通訳あり>
★お問い合わせは 京都YWCA APTまで 電話075-431-0351

以上
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by urag | 2005-02-18 16:26 | 雑談 | Trackback | Comments(0)