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2004年 11月 26日

「燈火節」発売開始です

早いお店では『燈火節』が並び始めた頃かと思います。商品の性質上、ごく少数の大きな本屋さんにごく少ない冊数しか配本しませんが、見つけてくださると嬉しいです。復刊ドットコムさんではさっそく売れてしまったのでしょうか、残部わずかですね。bk1さんでは現在、24時間以内に発送する体制になっています。
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by urag | 2004-11-26 20:49 | 文芸書既刊 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 24日

人馬一体!

ジンガロ日本公演! 絶対に見に行きたいんです。でも、未就学児童は入場不可とのこと。子供を連れて行けません。残念。(H)
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by urag | 2004-11-24 13:59 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 22日

エルンスト・ユンガー『追悼の政治』詳細目次

2005年1月中旬発売予定の、エルンスト・ユンガー『追悼の政治』川合全弘編訳の詳細目次を公開します。

書名:追悼の政治
副題:忘れえぬ人々/総動員/平和
著者名:エルンスト・ユンガー(1895-1998)
編訳者名:川合全弘(1953-:京都産業大学法学部教授、ドイツ政治思想史専攻)
判型:四六判並製カバー装、200ページ
本体価格:2600円予価
ISBN:4-901477-14-5

目次

訳者序文「忘却されざる作家、ユンガー」

忘れえぬ人々 まえがき (1928年)
忘れえぬ人々 あとがき (1928年)
総動員 (1930年)
平和――ヨーロッパの青年への言葉、世界の青年への言葉 (1945年)

訳者解題「エルンスト・ユンガーにおける追悼論の変遷」

以上です。
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by urag | 2004-11-22 22:41 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 20日

「PEN」12月1日号と「男の隠れ家」12月号

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中吊り広告を見てすぐ買おうと決めた、「PEN」誌のブックデザイン特集号(12月1日発行、No.142)は、洋書中心の紹介で、和書や古書をもっと見たい私にとってはややオシャレすぎる特集でした。和ものでは、原弘さんや、祖父江慎さん、山口信博さん、松田行正さん、クラフトエヴィング商会の吉田夫妻といったブックデザイナーの皆さんが紹介されています。個人的な告白をすると、私は、松田さんがプロデュースされている出版社「牛若丸」のファンです。牛若丸の本を手に取るたび、楽しい気分になってきます。

同号では、京都の恵文社一乗寺店や、パージナ、日月堂、ハックネット、ユトレヒトといった高感度な書店の店長さんによる選書も、お店の紹介とともに掲載されています。いずれも和書新刊の話題書を売りまくるような量販店ではなく、洋書や古書を扱っているお店です。

書物をめぐる最近の雑誌特集では、「男の隠れ家」誌の書斎&DEN特集(12月号)が面白かったですね。作家や様々なクリエイターたちの書斎が写真つきで多数見れるというのは、もうたまらない冒険です。

特に圧倒されたのが、ボードビリアンの内藤陳さんのお宅。家中本だらけ。人が住むためというより、本のために家があるようなもの。マンションにお住まいだそうですが、大地震が来たら、階下の住人はどうなることやら。作家さんの書斎では、筒井康隆さんのが素敵です。一度ぜひ見学できたらいいなと思わせるのが、ハイパーメディア・クリエイターの高城剛さんの書斎。かっこいいです。あこがれます。でも、お金持ちじゃないとこんな書斎は作れないでしょうね。身の程を知った自分です。

この特集号では、ブックカフェ&ライブラリーバーの紹介もあって、目を惹きます。おや、冒頭のエッセイを書いているのはジュンク堂池袋店の福嶋副店長さんではありませんか。紹介されているお店は、西麻布のテーゼ、中目黒のカウブックス、西荻窪のハートランド、宇田川町のアンバー・ギャレット、阿佐ヶ谷の「夜の午睡」、麹町のA/Zブックス&カフェ、下北沢のカフェ・オーディネール、三鷹のフォスフォレッセンス、といった東京勢や、京都は西木屋町の「図書館」、大阪が三軒で、谷町のライブラリーカフェ楽、北浜のアトリエ箱庭、古本喫茶伽羅、となっています。

なかには私もたびたびお邪魔したり、業界内外の知人が経営しているお店があったりします。もちろんここに掲載されている以外にも、ブックカフェとは謳っていないけれど本がたくさん置いてある喫茶店とかはあるのでしょう。「散歩の達人」誌の交通新聞社さんが昨年『東京ブックストア&ブックカフェ案内』というのを出版されましたよね。一昨年の『東京古本とコーヒー巡り』の姉妹編と聞きますが。そういえば、交通新聞社さんの書籍編集の方にA/Zでお目にかかったことがあるのを思い出しました。(H)
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by urag | 2004-11-20 00:31 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 18日

「舞台芸術07」目次詳細最新版

舞台芸術07
特集=トランスナショナル/イントラナショナル

国家や民族から脱する《越境》の夢は、グローバル化の中で悪夢へと変わるのか。
演劇的なるものの可能性と限界を考察し、ナショナリズムの内なる特異点に迫る。

目次(2004年11月17日現在)

〈ナショナルなもの〉への疑い 太田省吾
イントラナショナルとは何か 鴻英良

■特集=トランスナショナル/イントラナショナル■

「高嶺格インタヴュー」聞き手=鴻英良
木村さんみたいな体だったらどんな人生なんだろうと、それを知らない自分が許せないから、憑依したくなるんです

ヨーロッパは西洋か? 多和田葉子
神の裁きからの演劇の〈誕生〉----『バルコン』から『オルダリ』へ 鵜飼哲
音楽とは誰のものか? 港大尋

[共同討議]「ナショナルなもの」をめぐる現代演劇の臨界点
すが秀実/内野儀/太田省吾/鴻英良/森山直人/八角聡仁

マリーナ・アブラモヴィッチ インタヴュー 今はなき故国ユーゴスラビアと親友スーザン・ソンタグを想う
聞き手=渡辺真也 訳=渡辺真也・萩原留美
クロアチアの国民演劇と抵抗する身体 マリン・ブラジェヴィチ 訳=鴻英良
スレイマン・アルバッサーム インタヴュー アラブ知識人の使命----『アル・ハムレット・サミット』をめぐって 聞き手=鴻英良
レバノンのにおける舞台芸術の「起源」と「現在」 ラビーウ・ムルウェ 訳=岡真理

ギリシア・ローマ演劇は愛国的であったか フロランス・デュポン 訳・解題=横山義志
最後の宮廷道化師?----アヴィニョン・フェスティヴァルと文化国家フランス 熊谷謙介

■時 評■
それでも演劇は続くのか?----「正義の味方」にならないために 内野儀
「子供の国のダンス」便り 3 桜井圭介
「すし屋」の権太----文楽ヴァージョン 小林昌廣

■連 載■
ブレヒトと方法 フレドリック・ジェイムソン 訳=大橋洋一・河野真太郎
観世榮夫 わが演劇、わが闘争 6 インタヴュー 聞き手=茂山千之丞
やさしい現代演劇 7 川村毅
北座はいま 3----ウル(原)歌舞伎劇場の記号学 木戸敏郎
過渡期としての舞台空間----小劇場演劇における「昭和三〇年代」 6 森山直人

■投 稿■
『屏風』、あるいは裏切りという名のゲーム 藤井慎太郎

■戯 曲■
『アル・ハムレット・サミット』 作=スレイマン・アルバッサーム 訳・解題=エグリントンみか
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by urag | 2004-11-18 21:43 | 舞台芸術 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 17日

「舞台芸術07」発売日の変更

「舞台芸術07」は発売日(取次搬入日)が変更になりました。11月30日の予定でしたが、12月15日に順延いたします。お待たせして申し訳ありません。目次も近日中に最新版をアップいたします。
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by urag | 2004-11-17 22:02 | 舞台芸術 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 16日

「燈火節」見本出来

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『燈火節』の見本が出来上がってきました。この見本を持参して、取次会社を回り、新刊配本の交渉をしてくるわけです。判型は四六判ですが、ツカが43mmもあります。けっこう分厚いです。筒函で、本体は天がアンカット。文庫本にあるような、本文紙の上の部分を切りそろえていない状態ですね。小口方向にのみ「ちり」があります。細部で遊んでいる感じです。店頭発売は、25日以後になる予定です。
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by urag | 2004-11-16 23:41 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 15日

新世紀書店を見るべし!

皆様、「新世紀書店」にはもう行かれましたか。今週水曜日、17日まで「営業」しています。個性豊かなテナントが、二週間のあいだだけ、渋谷パルコパート1の地下1階のロゴスギャラリーで「仮店舗営業中」です。「書店横町」論者であり、多島海モデルを夢見る私としてはぜひ覗いてみたいのですが、時間がつくれなさそうです。

各店舗紹介で、room # 295 bookstore さんの自己紹介にこうあります。

「ある都市のある路地に妙な雑居ビルがあった。小さく区切られた部屋の全てが別々の本屋なのだ。そこには様々なジャンルを扱う本屋が店主の偏った趣味丸出しで混在していた。一軒一軒は細分化されていても、全体としてみれば、多くのジャンルをカバーする綜合書店として機能していて、多くの人で賑わっていた。その一室、例えば、295号室の扉の先には、ぼくの大好きなこのような本たちが並んでいるに違いない。もちろん、記憶の上の想像の話なのだけれど。」

ほとんどこれは、私が夢見ている多島海(アーキペラゴ)モデルと同じです。やっぱり、似たようなことを考えている人はいるのだなあと感動しました。「素人」発想だからいいんです。素人でいいじゃないか。特権的「読者」なんて認めたくないですよね。素人こそが理想の誠実な担い手であり、既成の枠組みを乗り越えていく、真の、新しい変革者だ、と私は信じています。評論家や業界人にはとうてい不可能なことをできるのが、「素人力」というものだと思います。(H)
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by urag | 2004-11-15 23:24 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 12日

「エスクァイア日本版」デジタル写真賞'04-'05の連動フェア

渋谷駅前Qフロント内の、SHIBUYA TSUTAYAの6Fにて、11月11日から11月30日まで、「エスクァイア日本版」デジタル写真賞'04-'05と連動したフェアが開催されています。審査員の一人である、やなぎみわさんの書籍も出品されており、小社刊行の『White Casket』もご購入いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。
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by urag | 2004-11-12 19:20 | 芸術書既刊 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 11日

「燈火節」詳細目次を公開します

片山廣子(松村みね子)随筆小説集成『燈火節』の詳細目次を公開いたします。最初の「燈火節」編は初版本の完全再録で、随筆、小説、童話、初期文集は「芥川さんの回想(わたくしのルカ伝)」を除き、全編が単行本未収録で、集成されるのは今回が初めてになります。

●燈火節
或る国のこよみ
季節の変るごとに
燈火節
三本の棗
浜田山の話
ばらの花五つ
仔猫の「トラ」
豚肉 桃 りんご
東北の家
古い伝説
大へび小へび
あけび
池を掘る
子供の言葉
コーヒー五千円
よめいり荷物
アラン島
ミケル祭の聖者
蝙蝠の歴史
地山謙
身についたもの
徒歩
二人の女歌人
「子猫ノハナシ」
トイレット
ともしい日の記念
まどはしの四月
過去となつたアイルランド文学
花屋の窓
燃える電車
四つの市
「王の玄関」イエーツ戯曲
お嬢さん
掏摸と泥棒たち
L氏殺人事件
茄子畑
林檎のうた
その他もろもろ
鷹の井戸
イエスとペテロ
たんざくの客
入浴
買食ひ
赤とピンクの世界
乾あんず
菊池さんのおもひで
軽井沢の夏と秋
北極星
あとがき

●随筆
かなしみの後に
御殿場より
家庭と芸術との調和
小さい芸術
むかしの人
ピアスの詩と戯曲
迷信の遊戯
鳥の愛
戯曲家グレゴリイ夫人
川田順氏の印象
銀座で
黒猫
「西片町より」のはじめに
五月と六月
芥川さんの回想(わたくしのルカ伝)
うちのお稲荷さん
歳末
アンドロクルスと運命の人
新年
うまれた家
学校を卒業した時分
ロオラと南天
ミス・マンローのこと
アイルランド民謡雑感
軽井沢と砧と
告別式
旅びとの心
いちごの花、松山の話など

●小説
草団子
奥さんの日記
いちじく
赤い花
偶像破壊の日

客室に座して
最初のペイジ

●童話
四人の坊さん
ペイちやんの話 五一六
魔女の林檎

●初期文集[明治期]
昔物がたり
新年望嶽
歌会に人を誘ふ消息
豊太閤
築地の居留地にゆきて
閑居時鳥をきく

漂流人
樹蔭読書
古寺

長き一日
月の夜
二つのみち
むしぼし
我たのしび
冬の夜がたり
七人の友
神の家
一日の家とじ
雪の日
故郷
第一竹柏会の記
研究会
厨のすさび
女学士
遠き国なる友のもとに
御墓まうで
小ぎれ箱
かへり道
まどの内
そなれ松に
あづま
わか葉の頃
つちけふり
秋の日
折々草
霜月日記
照子の君をいたみまゐらせて
十一年
風の日

●解題(初出情報など)
●略年譜
●解説「ひるがえる二色――廣子とみね子」鶴岡真弓
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by urag | 2004-11-11 10:47 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)