2008年 02月 22日
弊社で01号から10号までの「第一期」を販売させていただいている京都造形芸術大学舞台芸術研究センター発行の「舞台芸術」は、以前よりお知らせしている通り、第二期11号以降は角川学芸出版さんの発行で、角川グループパブリッシングさんから発売されています。13号は来月末発売予定とのことです。内容は大まかに以下の通りと伺っています。 舞台芸術13 (A5判並製288頁 発行予定日:2008年3月31日) [特集:太田省吾の仕事(仮)] 「シンポジウム:演劇に未来はあるか2005」 太田省吾×宇野邦一×西堂行人×佐伯順子×八角聡仁 「(未発表論考)」 太田省吾 「せりふ劇の系譜」 森山直人 「全戯曲集書評」 内野儀 「最後の京都訪問」 坂部恵 「沖縄三部作をめぐって」 倉石信乃 「実存形態としての演劇」 ミヒャエル・ヘルター 「引用・映像・身体――ヤジルシを中心に」 建畠哲 「(エッセイ)」 岡田利規、三浦基、藤田康城、斎藤学 「交叉Ⅱ」 遠藤利克 「芸術監督の仕事」 花光潤子 「劇評集・年譜・フォトギャラリー」 「『小町風伝』photo+text(日本語・英語)+海外公演用作品解説」 「『黒んぼたち』のための未発表の序文」 ジャン・ジュネ 訳:根岸徹郎 「吉増剛造インタヴュー」 聞き手:八角聡仁、森山直人 「木ノ下歌舞伎」 木ノ下裕一 [海外翻訳論考] 「自然状態におけるダンスの探究——ブラジルの経験」 クリスティン・グレイナー 訳:小田透 解題:内野儀 [連載・時評] 渡邊守章、小澤英実、稲倉達 「カイロ演劇際報告」 北野圭介 2007年 09月 08日
『舞台芸術』12号(企画・編集:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター、発行:角川学芸出版、発売:角川グループパブリッシング)が07年10月15日に発売予定です。内容は以下の通りだそうです。 〔特集〕文化と抵抗 いまや至るところに偏在する暴力や抑圧や対して、多様な文化の交わりなしには「抵抗」は成立しない。舞台芸術は他者からのまなざしをどう引き受け、他者へのまなざしをどう発明できるのか。「アジア」や「イスラム」における抵抗のかたちを検証し、あるいは「悲劇」や「音楽」や「伝統」への問いかけを通して、現代社会における文化と表象のポリティクスを考察する。 〔小特集〕上方ルネサンス 上方歌舞伎の再興を念じて231年ぶりに復活した坂田藤十郎の名。舞台芸術の現在にとってその意味とは何か。「伝統」のオルタナティヴとしての「上方」の可能性を探る。 〔戯曲〕『これがぜんぶエイプリル・フールだったなら、とナンシーは』ファディ・トゥフィーク+ラビア・ムルエ(鵜戸聡訳) レバノン内戦の歴史を苛烈なアイロニーとユーモアで描き出し、東京で初演された衝撃作。 執筆陣:港大尋/阿部初美/田尻芳樹/武藤大祐/ラビア・ムルエ/鵜戸聡/鴻英良/森山直人/藤原敏史/マルク・ヴァイル/貝澤哉/内野儀/坂田藤十郎/茂山忠三郎/山村若/諏訪春雄/田口章子/小林昌廣/渡邊守章/芳賀徹/木戸敏郎/山田せつ子/川村毅/八角聡仁 ほか *** 第一期から編集委員を務められていた太田省吾さんが去る07年7月13日、肺がんのため死去されました。享年67歳でした。ご冥福をお祈りいたします。 2007年 04月 03日
![]() 特集=ジュネ/ベケット/フォアマン 企画・編集=京都造形芸術大学舞台芸術研究センター 発行=角川学芸出版 発売元=角川グループパブリッシング 刊行サイクル=年2回 A5判並製カバー装254頁 定価2100円(税込) ISBN978-4-04-621121-7 特集1:ジュネの言語からダンスの身体へ 鵜飼哲/宇野邦一/山田せつ子/八角聡仁/熊谷謙介/アラン・ミリアンティ/ジョルジュ・バニュ 徹底した〈非所有〉を貫いた奇跡の作家、ジャン・ジュネの作品を通して、身体と近くの潜在性を模索する思考と実践。 特集2:21世紀のベケットを読む 保坂和志/太田省吾/吉増剛造/市村弘正/宇野邦一/豊島重之 現代演劇の極点としてのサミュエル・ベケットの今日性を、演出家、詩人、小説家、思想家らが多様な角度から照射する。 特集3:リチャード・フォアマン、〈前衛〉の現在 内野儀/ソフィー・ハヴィランド/リチャード・フォアマン/山田晋平/杉原邦生 アメリカ前衛演劇の記載が自ら語るそのラディカルな足跡と、ワールドワイドに展開する最新プロジェクトの全貌。 特別寄稿 リチャード・シェクナー「五つの前衛、それとも前衛は存在しないのか?」 時評 小澤英実/稲倉達/河合純枝 戯曲 松田正隆「アウトダフェ オリジナル・ヴァージョン」 付=作家インタビュー **** 好評発売中です。この第11号から「第二期」のスタートになります。第二期は弊社ではなく、角川さんの発売になりますので、ご注文は角川さんにお願いします。第一期全十巻(01~10)は引き続き、弊社(月曜社)より取次各社さんに出荷可能です。個人のお客様で直販をご希望の方は、舞台芸術研究センターまで直接お申し込みください。 2007年 03月 13日
京都造形芸術大学舞台芸術研究センター発行/月曜社発売でお届けして参りました『舞台芸術』第一期全十巻に続き、第二期は角川学芸出版の発行発売で、今月末に刊行開始となります。 『舞台芸術』第二期・概要 企画・編集=京都造形芸術大学舞台芸術研究センター 発行=角川学芸出版 発売元=角川グループパブリッシング 刊行サイクル=年2回 定価=2,000円+税 判型=A5版 第二期第一巻 特集名=ジュネ/べケット/フォアマン 店頭発売日=3月30日 弊社で管理していた版元定期分のご発注はすべて角川学芸出版さんに引き継いでおります。第一期全十巻は引き続き弊社より発売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 2006年 07月 21日
『舞台芸術』第一期全十巻完結記念フェアが以下の書店で行われています。お立ち寄りの際にご覧になっていただけたら幸いです。店頭では、編集委員の太田省吾と鴻英良の両氏による手書きPOPがご覧になれます。また、両氏による「舞台芸術」をテーマにしたブックリストが配布されています。 ◎紀伊國屋新宿南店6F演劇書エンド台 ![]() ◎ブックファースト新宿ルミネ2店芸術書 ![]() ◎ブックファースト渋谷店B1F芸術書壁面棚 [画像準備中] 2006年 06月 21日
『舞台芸術10』(特集:教科書問題)は、今月28日以降の店頭発売となります。いつもの某書店さんでは今週末から先行発売です。『舞台芸術』はこの10号をもって第一期完結となります。 京都造形芸術大学舞台芸術研究センターからのお知らせ ◎『舞台芸術』第二期、2006年秋刊行開始! 21世紀の世界に舞台芸術はどのような思考と言語によって応答できるのか。コマーシャリズムにもアカデミズムにも依拠しない「批評」の場をどう開くことができるのか。本誌は引き続きそうした問いに向き合うべく、次号より新たな編集・発行体制のもとで誌面をリニューアルしてお届けします。ご期待ください。 「2001年9月11日の事件をはさんで創刊の準備が進められた本誌『舞台芸術』が、舞台芸術研究センターの活動のなかで、多様なネットワーク構築や研究成果の検証、また社会への応答・発信媒体として、きわめて大きな役割を果たしてきたことは言うまでもない。これまでこの雑誌を支えていただいた多くの関係者、寄稿者、そして読者の皆様に深く感謝申し上げたい。本誌もこの10号で「第一期」を終了し、次号からは新たな編集体制、編集方針のもとで刊行を続けることになるが、リニューアルにあたっても、われわれは必ずしも「新しく」あることを重視してはいないし、アカデミズムにもコマーシャリズムにも依拠しない「批評」の言説を紡いでいこうとする本誌の基本的スタンスは「第二期」においても維持される。しかし同時に、「批評」的交通の場を今まで以上に開いていくためには、この五年間に作り上げてきた本誌の輪郭を改めて検証し、それを逸脱していくところから始める必要があるだろう。それが今後どのような形になっていくのか、ぜひとも注目していただきたい。」(10号巻末掲載:八角聡仁「京都造形芸術大学舞台芸術研究センターの活動について」より) 2006年 06月 09日
★06年6月23日取次搬入予定【ジャンル:芸術、演劇、パフォーマンス、芸術社会学】第一期完結! 反=教科書的装置としての舞台芸術の総括的展望! 『舞台芸術』10号(特集:教科書問題) Problematizing The Textbook 京都造形芸術大学・舞台芸術研究センター=発行 月曜社=発売 太田省吾+鴻英良=責任編集、A5判並製カバー装288頁、本体2000円、ISBN:4-901477-60-9 内容:近年になって、にわかに舞台芸術が公教育の中に組み込まれるような動きがみられる。そこで実践的教育に携わるのは1968年世代(=アングラ)以降のアーティストたち。彼らの多くは「教科書」的なメソッドを否定し、あるいは公教育に対して懐疑的な活動を行ったものたちだった。その彼らがいま教壇にたち、なにを語ることができるのか? その困難な問いこそが、この特集の出発点である。 日本では明治以来、近代化の過程で演劇は国家にとって危険なものだと見なされたがゆえに「美術」や「音楽」とは違い教育から排除されてきた。しかしその一方で、舞台芸術の基礎となるべき身体や言語に関する考察は、軍事的な身体の規律・訓練、国家による国語教育の問題などに取り込まれてきた。 こうした歴史を参照するとき、舞台芸術における公教育の構築はいかに可能なのか? さらに、現代社会において「身体知」や「公共性」を回復するための新たな教育モデル、教育メディアとしての役割が期待されるとき、舞台芸術の側ではいかに応答すべきなのか? 本特集では、日本近代化の過程における諸問題と舞台芸術の公教育の関係を検証しつつ、「反教科書」的教育装置としての舞台芸術の可能性を問う。 目次: 【巻頭言】 太田省吾 「「教科書問題」自問自答」 鴻英良 「反教科書的思考へ向けて」 【特集=教科書問題】 タデウシュ・カントル 「二〇十世紀の終わりを前にして:第十二回ミラノ講義」訳=工藤幸雄、解題=鴻英良 塚原史 「現代芸術と記憶の伝達:アヴァンギャルドのアポリア」 田崎英明 「非/知 Non/Savoir S/N」 李静和 「教室の舞台:教科書のある場所」 スガ秀実+熊倉敬聡+内野儀+鴻英良+八角聡仁 「共同討議 教科書への問い、あるいは日本/近代/演劇のアポリア」 守中高明 「弔いの政治:反=教科書的教育装置としての『アンティゴネー』」 田尻芳樹 「ベケット:『カタストロフィ』をめぐる断章」 鴻英良 「無調アンサンブルの思考――「演劇と帝国主義」論のための覚え書き」 佐伯隆幸 「覆されるべき規範:ふたたびテクストとかなにかをめぐる走り書き三節」 新野守広 「ルネ・ポレシュとポストドラマ演劇」 宮沢章夫 「せぬがところ」 阿部初美 「グローバリズム下の『4:48 サイコシス』」 山田せつ子 「抜かなかった棘:大学でのダンスの場所から」 渡邊守章×太田省吾 「対談 演劇教育とフィクション:「教科書」にはどんな観点が必要か?」 【時評】 内野儀×桜井圭介 「対談 思考する身体/運動する思考」 内野儀 「〈学芸会〉からの逃走、あるいは閉所に穴を穿ちつづけること」 桜井圭介 「私家版「日本(コンテンポラリー)ダンス史(素描)」」 小林昌廣 「時評の時評」 【連載】 川村毅 「やさしい現代演劇(10)最終章・旅の終わりにカルバドスを」 森山直人 「過渡期としての舞台空間(8)小劇場演劇における〈昭和三〇年代〉」 フレドリック・ジェイムソン 「ブレヒトと方法(7)」訳=大橋洋一+河野真太郎+小澤英実+大貫隆史 八角聡仁 「『舞台芸術』第一期終了にあたって」 「第一期総目次」 *** 『舞台芸術01』特集=グローバリゼーション ISBN4-901477-51-X 『舞台芸術02』特集=メディア・テクノロジー ISBN4-901477-52-8 『舞台芸術03』特集=複数のアジア ISBN4-901477-53-6 『舞台芸術04』特集=歴史と記憶 ISBN4-901477-54-4 『舞台芸術05』特集=劇場と社会 ISBN4-901477-55-2 『舞台芸術06』特集=バロック的 ISBN4-901477-56-0 『舞台芸術07』特集=Transnational/Intranational ISBN4-901477-57-9 『舞台芸術08』特集=パフォーマンスの地政学 ISBN4-901477-58-7 『舞台芸術09』特集=記録主義 ISBN4-901477-59-5 ※既刊書はすべて在庫がございます。各号の内容についてはこちらをご覧ください。 2006年 03月 16日
2006年 01月 17日
『舞台芸術09』(特集=記録主義)は、今週金曜日20日頃から順次書店店頭に並び始めます。皆様たいへんお待たせいたしました。今回の号の注目記事は、ローリー・アンダーソンのインタビューとエッセイです。発売まで待ちきれないというお客様は、東京堂書店神田本店ではすでに販売開始していますので、ご利用ください。(H)
2005年 12月 29日
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