カテゴリ:イベント告知( 264 )


2013年 12月 03日

トークイベント:内沼晋太郎×仲俣暁生×小林浩「逆襲する本のために」

ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんの新著『本の逆襲』が、朝日出版社さんのシリーズ「アイデア・インク」で来週水曜日に発売されます。刊行を記念して以下のトークイベントが行われます。私もちゃっかり出演しております。イベント名のリンク先からご予約が可能です。

◎「逆襲する本のために」内沼晋太郎×仲俣暁生×小林浩--『本の逆襲』(朝日出版社)刊行記念

日時:2013年12月11日(水)20:00~22:00 (19:30開場)
場所:本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
料金:1500yen + 1 drink order (500yen)

出演:内沼晋太郎(numabooks/B&B)、仲俣暁生(編集者、文筆家、『マガジン航』編集人)、小林浩(月曜社取締役)

内容:B&Bの内沼による4年9ヶ月ぶりの単著『本の逆襲』が、朝日出版社のアイデアインクからこの日、発売されます。編集者・文筆家で『マガジン航』編集人である仲俣暁生氏と、月曜社取締役の小林浩氏の、初期から内沼の活動を見守ってくださっているお二人を聞き手として迎え、刊行を記念したトークショーを開催します。本の逆襲とは何か、どんな思いでこの本を書いたのか。本の仕事に携わる人はもちろん、本の未来が気になるすべての人に向けて、時間の限り語りつくします。
[PR]

by urag | 2013-12-03 13:11 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 11月 06日

注目イベント:アート古書フェア@八重洲BC本店8F、ほか

★森山大道さん(写真集:『ハワイ』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『カラー』『モノクローム』『パリ+』)
今週より八重洲BC本店8階にて好評開催中の芸術系和洋古書のフェアに、『森山大道全作品集 Daido Moriyama The Complete Works』(全4巻、大和ラヂヱーター製作所〔現・大和プレス〕、2003-2004年;第4巻にサイン入、オリジナル・カラープリント付)や、オリジナルプリント「狩人」が出品されています。ご興味のある方はぜひどうぞ。

アート古書フェア

期間:2013年11月5日(火)~12月7日(土)予定
開催場所:八重洲ブックセンター 本店8階 芸術書売場(8階直通電話番号:03-3281-3606)

概要:美術書専門店ART BOOK Arteriaとの初コラボ! 海外の美術古書市場で入手した美術古書や、 一般の流通経路に乗らない欧米の美術館・ギャラリーの展覧会目録など、洋書・和書の古書、稀覯書をお求めやすい価格で提供いたします。500円・1000円・2000円・3000円・5000円均一の特価本から、限定版アートブックまで、1,000タイトル以上の品揃えです。この機会に、是非お立ち寄りくださいませ。

a0018105_162508.jpg

a0018105_1631524.jpg

a0018105_1633572.jpg

a0018105_163536.jpg


★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著:『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
★佐藤嘉幸さん(共訳:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)

◎公開研究会「闘争、抵抗、絶望、真理――後期フーコーをめぐって

報告者:
・廣瀬 純(龍谷大学、映画論・現代思想)
・佐藤嘉幸(筑波大学、哲学・思想史)
・箱田 徹(立命館大学、社会思想史)

日時:2013年11月23日 15:10~17:30
場所:元町映画館 2F(神戸市中央区元町通4-1-12;最寄駅:JR・阪神「元町」、阪急神戸高速「花隈」、地下鉄海岸線「みなと元町」歩5分)
※事前申込不要・入場無料

内容:ミシェル・フーコー(1926-1984)の思想の今日性とは?1970年代半ばから1980年代にかけての10年あまりのあいだに、彼の思想が遂げた独自の展開を、どう捉えるべきだろうか。本研究会では、『フーコーの闘争:〈統治する主体〉の誕生』(慶應義塾大学出版会)を、この9月に上梓した箱田が、同書の内容を踏まえ、フーコー統治論を「真理ゲーム」の観点で考察する。 『新自由主義と権力:フーコーから現在性の哲学へ』(人文書院)で、ネオリベラルな「環境介入型権力」の批判を行った佐藤は、後期フーコーの主題のひとつ、自己統治と抵抗の問いとの関わりを論じる。映画論でも知られる廣瀬は、近著『絶望論:革命的になることについて』(月曜社)のタイトルにも用いられた「絶望」と「革命的になること」の問いからフーコーを捉える。

主催:文部科学省科学研究費(若手研究B)「真理の争いとアーカイヴ:ミシェル・フーコーの歴史研究に関する思想史的考察」(研究代表者:箱田徹)
[PR]

by urag | 2013-11-06 16:12 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 31日

注目イベント:ワークショップ@八重洲BC本店、シンポ@人文会

注目のイベントを2件ご紹介します。1件目は、八重洲ブックセンター本店の1階に今夏オープンした文具と雑貨のセレクトショップ「style F(スタイル・エフ)」(20坪)が主催するワークショップです。同売場は雑貨店「アンジェ」を展開する京都の書店チェーン「ふたば書房」と、取次「トーハン」のグループ会社「株式会社トーハン・メディア・ウェイブ」がタッグを組んで売り出している業態パッケージで、東京では明屋書店中野ブロードウェイ店と八重洲BC本店が採用。特に八重洲BC本店の売場は、文具雑貨売場の導入を検討している書店さんが必ず一度は視察に訪れる場所として業界的にも有名です。ワークショップの講師をつとめる「にじゆら」さんは京都の注染手ぬぐい専門店。明治時代に大阪で生まれた染色技法「注染」の伝統を守りつつ、デザインに新しい感性と息吹を吹き込んだ手ぬぐいブランドとして人気です。直営店は京阪神にしかありませんから、東京でスタッフの方とお目に掛れるのはなかなか貴重な機会かと思います。

2件目は人文書を刊行する出版社20社からなる業界団体「人文会」の創立45周年記念イベントです。業界で知らぬ者はいないヴェテラン書店員である柴田信さんの講演と、これまた業界的にぐいぐい知名度をアップさせている若手カリスマ書店員の三氏によるパネルディスカッションの、二部構成。参加無料。書店員さんならどなたでもお越しいただけるとのことなので、この機会をお見逃しなく。懇親会もあります。


◎style F にじゆらワークショップ「手ぬぐいでポンポンをつくろう!

日時:2013年11月2日 (土) ①14時00分~ ②15時30分~(各回所要時間:約30分~1時間)
会場:八重洲ブックセンター本店 1F コーヒーショップ「TIFFANY」
参加費:1500円(材料費込・ドリンク付き) ※当日、会場にてお支払下さいませ(お支払いはお現金のみとさせていただきます)。
募集人員:各回15名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法:申し込み用紙に必要事項をご記入の上、本店1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申し込み用紙は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でも承ります(電話:03-3281-8201)。

内容:style Fでも大人気! 大阪・堺の注染手ぬぐいブランドにじゆらさんによるワークショップです。手ぬぐいを裂いて、ポンポンアクセサリを作ります。材料の手ぬぐいはこちらでご用意いたします。お好きな色柄の手ぬぐいを裂いて、好みの色合いのポンポンをつくってみませんか?「ビッ!」と手ぬぐいを裂く感触は、くせになるかも?! ポンポンにつけるパーツは、ヘアゴムかストラップ、お好きな方を選んでいただけます。


◎人文会45周年記念シンポジウム

内容:人文会は人文書の普及と書店店頭における人文書の棚構築を目的として1968年に創立されました。創立以来多くの書店の皆様と販売会社の皆様のご協力をいただきながら地道な活動をしてまいりました。今年で人文会は45周年を迎えます。今回は、柴田信氏(岩波ブックセンター会長)と書店員の御三方にパネリストとしてご参加いただきます。シンポジウム終了後ささやかですが、懇親会の場を設けさせていただいております。皆様のご参加をお待ちしております。
               
開催概要:
第一部『町と書店と人と――神保町で人文書を売る』講師:柴田信氏(岩波ブックセンター会長)
 1、経営の危機
 2、店舗運営(現場)の維持存続
 3、経営を支援する現場の喪失  
 4、有為な店員――経営に無関心
 5、目指せ取締役 そして独立
第二部『人文書をどう売り伸ばすか? 私の取り組み』
パネリスト:伊藤稔氏(紀伊國屋書店新宿本店仕入)、久禮亮太氏(あゆみBOOKS小石川店店長)、森暁子氏(ジュンク堂書店池袋本店人文書)

日時:2013年11月20日(水)
 第一部 16時開演
 第二部 17時半開演
 懇親会 19時
会費:無料(書店員ならどなたでもご参加いただけます)
定員:100名
会場:日本出版クラブ会館(東京都新宿区袋町6;電話03-3267-6111)
お問い合わせ・お申込み:人文会・奥村(晶文社)電話03-3518-4940/FAX03-3518-4944/Eメール okumura(あっとまーく)shobunsha.co.jp
[PR]

by urag | 2013-10-31 12:41 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 10月 18日

本日取次搬入:中山元『ハンナ・アレント〈世界への愛〉』新曜社

弊社出版物の関係者の皆さんの最近のご活躍をご紹介します。

★中山元さん(訳書:ブランショ『書物の不在』)
大冊のアレント論を上梓されました。本日取次搬入の新刊です。書店店頭に並び始めるのは週明け以降かと思います。目次詳細は書名のリンク先をご覧ください。人名索引、事項索引も完備。故国のみへの愛ではない、世界への愛という困難な献身のありようは、たとえば1958年のレッシング賞受賞時の彼女の講演「暗い時代の人間性について」(仲正昌樹訳、情況出版、2002年;『暗い時代の人々』阿部斉訳、ちくま学芸文庫、2005年〔河出書房新社、1972年;新装版、1986年/1995年〕)にも現れているように思います。アレント自身のテクストにあたる場合、長篇作の主著群よりこの講演からの方が入りやすいかもしれません。

ハンナ・アレント〈世界への愛〉――その思想と生涯
中山元著
新曜社 2013年10月 本体5700円 A5判上製520頁 ISBN978-4-7885-1341-9

帯文より:アレントの思想と行動の根底にあるもの。全体主義の嵐の中で故国を追われ、無国籍者としてアメリカに移住したアレントは、いかにして「世界を愛する」ようになったのか? その経緯をアレントの著作・書簡などに丹念にたどりながら、彼女の思想と行動の核心にあるものを鮮やかにつかみ出す、著者渾身の力作。

a0018105_1475727.jpg

★渡名喜庸哲さん(共訳書:サラ-モランス『ソドム』)
★佐藤嘉幸さん(共訳書:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
今月下旬から来月あたまにかけて開催される以下の三つの催事をご紹介いただきました。

◎「1755年11月1日、リスボン地震 ― その思想史的意味」資料展示およびディスカッション

日時:2013年10月26日(土) 15:00-18:00
場所:一橋大学附属図書館時計台棟コモンズ

内容:1755年11月1日にリスボンを襲った大地震と津波は、5万人~6万人の規模の死者を出した未曾有の大災害であったと同時に、ヴォルテール、ルソー、カントらに対して深刻な考察を迫った思想史上の大事件でした。この展示では、リスボン地震をめぐる思想史を通じて、災害を神による懲罰として捉えるのではなく、人間(ないし社会)の責任領分、人間の理解可能性を議論の俎上にのぼらせる近代的なものの見方がどのようにして生みだされたのかを明らかにします。

パネリスト:佐々木能章(東京女子大学教授)、川出良枝(東京大学大学院教授)、渡名喜庸哲(東洋大学国際哲学研究センター研究助手)、加藤泰史(一橋大学大学院教授)
司会:山﨑耕一(一橋大学社会科学古典資料センター教授)


◎国際ワークショップ「ギュンター・アンダースと核の問題」

日時:2013年10月31日(木) 17:30-19:30
場所:東京外国語大学府中キャンパス総合文化研究所会議室

講演者:クリストフ・ダヴィッド(レンヌ大学准教授)
題目:「ギュンター・アンダースと核:猶予期間としての歴史」

ディスカッサント:西谷修(東京外国語大学)、中山智香子(東京外国語大学)
使用言語:フランス語・日本語(適宜通訳がつきます)


◎クリストフ・ダヴィッド講演会「ギュンター・アンダース――世界の終わりと人間の終わり

講演者:クリストフ・ダヴィッド(レンヌ大学准教授)
題目:ギュンター・アンダース――世界の終わりと人間の終わり」

ディスカッサント:佐藤嘉幸(筑波大学)・田口卓臣(宇都宮大学)
モデレーター:渡名喜庸哲(東洋大学)

日時:2013年11月1日(金) 18:00-20:00
会場:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3

使用言語:フランス語・日本語(適宜通訳有り)|入場無料|事前登録不要


★増田靖彦さん(訳書:ハーマッハー『他自律』)
来月下旬に早稲田大学戸山キャンパスで催される以下の講演会で司会者をおつとめになります。

◎信友建志講演会「精神分析と組織化」

日時:2013年11月29日(金)17:00-19:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス第2研究棟(39号館)第7会議室

講演者:信友建志(鹿児島大学准教授)
司会:増田靖彦(龍谷大学教員、交域哲学研究所招聘研究員)
主催:早稲田大学交域哲学研究所、早稲田大学文学部哲学コース(共催)


★伊藤一博さん
ユンガー『パリ日記』の訳者山本尤さんをご紹介下さり、私家版の一般発売へのきっかけを作って下さった毎日新聞記者の伊藤さんが、「毎日新聞」2013年10月14日付東京朝刊の記事「学校と私:不安から救われた先生の一言――哲学者、俳人、僧侶・大峯顕さん」を書かれています。大峯顕(おおみね・あきら:1929-)さんは元浄土真宗教学研究所長、大阪大名誉教授でいらっしゃいます。毎日俳壇の選者もおつとめで、今年『命ひとつ――よく生きるヒント』(小学館101新書)を上梓されています。
[PR]

by urag | 2013-10-18 14:08 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 31日

今週土曜日開催トークイベント:「ヘルメスの図書館」とカルダーノのコスモス

弊社刊『ミクロコスモス――初期近代精神史研究』(第1集、品切;第2集刊行時に重版予定)の責任編集者でいらっしゃるヒロ・ヒライさんが監修されるシリーズ「bibliotheca hermetica叢書」の第一回配本、榎本恵美子『天才カルダーノの肖像――ルネサンスの自叙伝、占星術、夢解釈』がついに発売されました。先週木曜日7月25日取次搬入済と聞きますので、そろそろ全国的に発売開始と言ってもよいはずです。

天才カルダーノの肖像――ルネサンスの自叙伝、占星術、夢解釈
榎本恵美子著 ヒロ・ヒライ編集 坂本邦暢解説
勁草書房 2013年7月 本体5,300円 A5判上製312頁 ISBN978-4-326-14826-4
帯文より:高名な医師にして占星術師、ベストセラーを書いた自然哲学者にして数学者。星辰と守護霊に導かれた万能人の新たなる肖像。ルネサンスの人間と世界を知る必携書!

本書は著者がカルダーノについてこれまで書かれてきたテクスト6篇に書き下ろしとなる論考「守護霊との対話」を加え、さらにカルダーノの『一について』(De uno, Basel, 1562)の翻訳を併載したものです。巻頭にはヒロ・ヒライさんによる叢書の刊行の辞と本書のための「まえがき」、そして巻末には著者によるあとがきと坂本邦暢さんによる解説が収められています。目次詳細や、伊藤博明さんと鏡リュウジさんの推薦文は書名のリンク先でご覧ください。なお、著者の榎本さんは2007年に勁草書房さんから共訳書、アンソニー・グラフトン『カルダーノのコスモス――ルネサンスの占星術師』を上梓されています。また、近刊の訳書として、ドナルド・R・ケリー『ルネサンス・ヒューマニズム』が東信堂さんより刊行予定とのことです。

なお現在、書店さんの店頭では同叢書のパンフレットが無料配布中です。本の巻頭に置かれているヒライさんによる叢書刊行の辞「bibliotheca hermetica 叢書の発刊によせて」が掲載され、今後の刊行ラインナップが列記されています。

a0018105_016397.jpg

a0018105_017719.jpg

a0018105_0172570.jpg

『天才カルダーノの肖像』の刊行を記念して、以下のイベントが今週末に開催される予定です。定員制なので、参加を希望される方はどうぞお早めにご予約下さい。

「ヘルメスの図書館」とカルダーノのコスモス

bibliotheca hermetica叢書『天才カルダーノの肖像』刊行記念トークイベント。哲学と歴史を架橋し、近代以前の“知のコスモス”に分野横断的に迫るインテレクチュアル・ヒストリー。その魅力を紹介する「bibliotheca hermetica(ヘルメスの図書館)」叢書、ここに誕生! 第一回配本『天才カルダーノの肖像』では、医師にして、哲学者、占星術師の顔をもつルネサンスの天才ジローラモ・カルダーノの壮大な知のコスモスを描き出します。

今回はシリーズ刊行開始を記念して、叢書監修者のヒロ・ヒライさん、『天才カルダーノの肖像』著者の榎本恵美子さん、同書の解説を書かれた坂本邦暢さんに、インテレクチュアル・ヒストリーの魅力と「bibliotheca hermetica叢書」の展開、そしてカルダーノの多岐にわたる活動について語り合っていただきます。

出演:
ヒロ・ヒライ(「bibliotheca hermetica叢書」監修者、オランダ・ナイメーヘン大学研究員)
榎本恵美子(哲学史・ルネサンス思想史研究)
坂本邦暢(科学史・思想史研究、日本学術振興会特別研究員)

日時:2013年8月3日(土)16:30~18:30
場所:西武池袋本店別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
定員:40名
料金:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
ご予約・お問い合わせ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
[PR]

by urag | 2013-07-31 23:33 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 26日

8月5日まで:ブックフェア「JINBUN FANCLUB」vol.1@紀伊國屋書店新宿本店

紀伊國屋書店新宿本店3Fの人文書売場フェア台にてただいま「JINBUN FANCLUB」フェアの第1弾「まなざしの暴力/イメージの政治」 が好評開催中です。JINBUN FANCLUBというのは、「紀伊國屋書店新宿本店の、人文書が好きでたまらないスタッフによる新しいブックフェアのシリーズ」で、「「人文書は楽しい」「人文書は面白い」「人文書はかっこいい」というメッセージを広く伝えるべく、自分が心から見たいと思うフェアを、3階人文書売場フェア台にてまずは5ヶ月連続で開催」する、とのことです。

この「JINBUN FANCLUB」はルールを掲げていて、「全ての選書に関して、実際に読んだ上で書かれたPOPを付けて陳列します」。「人文書という枠にとらわれず、ジャンル横断的に選書します」とのことです。今後、8月には「記憶」をテーマにした選書、9月は「アメリカ」、10月は「フィクションとノンフィクション」、11月は「少年少女」を、それぞれテーマにした選書を行うそうです。JINBUN FANCLUBのスタッフは、新宿本店第2課の藤本・大畠・伊藤・川島、の各氏と営業企画部店営連携課の岩田さんです。

当初は今月いっぱいの予定でしたが、好評につき会期延長で8月5日まで開催されます。店頭では選書リストも無料配布されています。弊社刊『文化と暴力』も選んでいただいており、光栄です。


JINBUN FANCLUB VOL.1 まなざしの暴力/イメージの政治

期間:2013年7月1日~8月5日
会場:紀伊國屋書店新宿本店3階 人文書売場フェア台

内容:僕らが何かを「美しい」とか「かっこいい」とか思う時、そこにはどんな力が働いているのか? そこには何か、危険が潜んでいることもあるのではないか? 19世紀から本格的に始まった「近代」は、写真や映画の発明によって僕らのものの見方をがらりと変えました。そして人類の進歩と思われた「近代」の中からは、やがて20世紀の悪夢となったファシズムが生み出されました。ファシズムの出現と、僕らの「まなざし」とはどんな関係があるのか? 僕らが感じる美しさやかっこよさは、どんな「政治」を生み出すのか? このようなテーマについて考えるのが、JINBUN FANCLUB第一弾「まなざしの暴力/イメージの政治」です。 ぜひ店頭で手書きPOPとあわせてごらん下さい。(新宿本店 第2課 藤本浩介 with JINBUN FANCLUBスタッフ)

a0018105_18505453.jpg

a0018105_18504976.jpg

a0018105_18514045.jpg

[PR]

by urag | 2013-07-26 18:51 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 16日

本日より開催:ブックフェア「初期近代精神史研究」@紀伊國屋書店新宿本店

初期近代精神史研究フェア

場所:紀伊國屋書店新宿本店3F哲学フェア台
会期:2013年7月16日~9月中旬(予定)
お問合せ:紀伊國屋書店新宿本店3F TEL:03-3354-5703(3F直通)

内容:2013年7月、キルヒャーの『普遍音樂』(工作舎)と、ヒロ・ヒライさんが監修されるbibliotheca hermetica叢書の『天才カルダーノの肖像』(勁草書房)が相次いで出版されます。これらの出版を記念し、新宿本店では、「初期近代精神史研究」と題したフェアを開催いたします。本フェアではヒロ・ヒライさんの選書(フェアタイトルのリンク先をご参照ください)を中心に、関連書籍を集めております。各出版社、品薄の在庫銘柄もございますので、この機会にぜひご覧ください!

※『普遍音樂』は発売済です。また、『天才カルダーノの肖像』は7月下旬発売予定です。ご注文・ご予約を承ることができますので、お気軽にお問い合わせください。

ヒロ・ヒライさんコメント:各方面から大きな注目を集めているルネサンス・初期近代の精神史研究。それは、歴史学者の時間にたいする感性と哲学者のテクストのなかに入りこむ浸透力で、思想・文学・芸術作品の背景にある〈知のコスモス〉を描き出す壮大な試み。天才カルダーノや放浪の医師パラケルスス、最後の万能人キルヒャーといった、あらゆる領域で優れた業績を残した人物やその知的世界を読み解くのは、分野横断的な精神史の独壇場です!

+++

以下はフェアご担当のOさんからいただいたフェア台の写真です。
a0018105_20114350.jpg

a0018105_20122339.jpg

a0018105_20142454.jpg

a0018105_20151653.jpg

a0018105_20153046.jpg

a0018105_20172057.jpg

a0018105_20131274.jpg

[PR]

by urag | 2013-07-16 20:18 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 09日

竹田賢一『地表に蠢く音楽ども』刊行記念トーク&ライヴ

◎竹田賢一『地表に蠢く音楽ども』刊行記念トーク&ライヴ

今週発売の竹田賢一待望の初評論集『地表に蠢く音楽ども』の刊行記念トーク&ライヴが、8月4日(日)13時から(開場12:30)、渋谷のLast Waltz by shiosaiにて開催されます。出演は、竹田賢一、平井玄、中原昌也、チヨズ、の各氏。全席自由で、料金はご予約/当日とも¥2,000(税込み ドリンク別)です。詳細はこちらをご覧ください。

なお『地表に蠢く音楽ども』はアマゾン・ジャパンでは「一時的に在庫切れ」ですが、hontoでは7月9日現在、24時間以内に発送可能となっています。hontoでは同書は現在「音楽読みもの」ランキングで第1位です。

a0018105_17233529.jpg

◎合田正人+江川隆男トークセッション@東京堂

合田正人『幸福の文法』、江川隆男『超人の倫理』(ともに河出書房新社)の発売を記念して、7月27日(土)15時から17時まで(開場14時半)、東京堂書店神保町店6F東京堂ホールにて、お二人によるトークセッション「「幸福の文法」と「超人の倫理」」が行われます。参加費は800円、要予約、ドリンク付です。詳細はこちらをご覧ください。

なお弊社では江川隆男さんの長篇解題「出来事と自然哲学――非歴史性のストア主義について」を付した訳書、エミール・ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』が好評発売中です。同書を収めたシリーズ「古典転生」では今後、カヴァイエスの訳書を始め、ヤスパース論、シラー論などを刊行していく予定です。


◎リピット×鵜飼対談抄録記事

「週刊読書人」2013年7月5日号の7面に、「鵜飼哲・リピット水田堯対談(紀伊國屋書店新宿本店)――『原子の光(影の光学)』刊行を機に」が掲載されました。これは去る6月7日に紀伊國屋書店新宿本店にて行われたトークイベント、リピット水田堯×鵜飼哲対談「Uncovered:AtomicLight」の抄録記事になります。記事構成は「映画・X線・精神分析――1895年に生まれた三つのもの」「没-視覚性と不可視性――「見えないものが見える」とは」「身体と光へのこだわり――谷崎潤一郎『陰翳礼讃』について」「アーカイブのあり方――「終わらざる従軍慰安婦問題」にもかかわる」となっています。好評発売中のリピット水田堯『原子の光(影の光学)』と併せてお読みいただけると幸いです。


◎井上一紀さんによる廣瀬純『絶望論』書評

「文藝」2013年秋季号のBOOK REVIEW欄(362頁)に、廣瀬純『絶望論――革命的になることについて』の書評が掲載されました。評者はスピノザ研究をおやりになっている井上一紀さんです。「本書は、〔・・・〕凡庸な希望に否を言い、反対に絶望を子そ肯定する。〔・・・〕本書を貫いているジル・ドゥルーズの哲学は徹頭徹尾実践哲学として描き出され、著作ごとに異なる思考のシステムを構成しているようにさえ見える彼の哲学に、潜勢的なものの作出という実践哲学の線が途切れることなく引かれる。この線はそのまま、本書と類書を画する線であるだろう」。
[PR]

by urag | 2013-07-09 17:24 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 19日

リピット水田堯講演会:"Medium Disaster 311"

Akira Mizuta Lippit "Medium Disaster 311"

Date:2013年6月26日(水) 17:00-19:00
Place:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2

Akira Mizuta Lippit (Professor of Cinematic Arts, Comparative Literature, and East Asian Languages and Cultures, Southern California University)

"Medium Disaster 311"

The 2011 Japanese earthquake, tsunami, and subsequent low-grade nuclear crisis have come to be known collectively as “311,” marking the date of that three-part disaster on March 11, 2011, while echoing the appellation for the 2001 terrorist attacks in the United States or “911.” Why invoke the events of September 11, 2011 here? Why situate this event 311 in relation to that other event 911? The nature of these two events differs in numerous ways, not least of which involves the status of nature itself. In the case of “311,” an earthquake triggered a tsunami, which in turn unleashed a force already at the threshold between nature and technology, nuclear radiation, a phenomenon at once natural and unnatural. A sequence of natural disasters led to a technological crisis, perhaps the exemplary technological crisis, and the threat of total annihilation. But 311 is also the echo of another event, another threat of annihilation, the atomic bombings of Hiroshima and Nagasaki in 1945, and marks the return of radiation to Japan more than 65 years after the end of World War II. Between 1945 and 911, 311 recalls the specters of a crisis in representation, a middle space or medium convergence of history, disaster, and the forces of representation. This paper seeks to understand the multiple media at work in 311 and to expose the pressures it places on the media that seek to name and render 311 visible. It asks whether the contemporary Japanese cinema anticipates the disaster to come, a medium disaster embedded in the traces of Japan’s recent past, the very disaster of the medium as such.

What 311 makes evident is the shadow optic of 1945, a trans-historical light that anticipates the return of catastrophic light, of the radiation that never left: it was always there, a low disaster that a nticipates the medium disaster to come. Japan’s superficial cinema, the cinema of surfaces, prepares ad nauseum for the return of disaster, for the return of a disaster that never fully disappeared. A spectral disaster, already at work throughout the medium, there, everywhere already.

Moderator: Yasunari Takada (UTCP)
使用言語:英語|入場無料|事前登録不要

主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学寄付研究部門
共催:総合文化研究科・表象文化論コース
[PR]

by urag | 2013-06-19 09:44 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 17日

トークイベント:リピット水田堯×宮崎裕助×三浦哲哉@京都メディアショップ

◎リピット水田堯『原子の光(影の光学)』刊行記念トーク

日時:2013年6月28日(金)19:00-20:30(30分前より開場)
場所:MEDIASHOP(京都市中京区大黒町44 VOXビル1F) TEL: 075-255-0783
入場料:500円

出演:リピット水田堯(南カリフォルニア大学)、宮﨑裕助(新潟大学)、三浦哲哉(青山学院大学)
司会:門林岳史(関西大学、本書共訳者)

1895年──映画・精神分析・X線とともに現れた新たな書き込み(inscription)とアーカイヴの体制。1945年──原子爆発の破滅的な光とともに全面化した新たな視覚性の様態。視覚文化論と現代思想を横断し、没視覚性(avisuality)、外記(exscription)、形而上学的表面といった概念を駆使しながら、「耳なし芳一」、「バベルの図書館」(ボルヘス)、『アーカイヴの病』(デリダ)、「モーセと一神教」(フロイト)、『陰翳礼讃』(谷崎潤一郎)、「透明人間」映画、『幻の光』(是枝裕和)などを縦横に論じるリピット水田堯の著作『原子の光(影の光学)』(門林岳史、明知隼二訳、月曜社、2013)をめぐって、著者本人に加え、宮﨑裕助(現代思想)、三浦哲哉(映画批評)のお二人を迎えて議論します。

出演者略歴
リピット水田堯:南カリフォルニア大学教授、城西国際大学客員教授。専門は映画、比較文学、日本文化。著書に『原子の光(影の光学)』のほか、Electric Animal: Toward a Rhetoric of Wild Animal (2000)、Ex-cinema: From a Theory of Experimental Film and Video (2012)。

宮﨑裕助:新潟大学准教授。専門は哲学。著書に『判断と崇高──カント美学のポリティクス』(知泉書館、2009)、共訳書にジャック・デリダ『有限責任会社』(法政大学出版局、2002)、ポール・ド・マン『盲目と洞察──現代批評の修辞学における試論』(月曜社、2012)。

三浦哲哉:青山学院大学准教授、映画上映プロジェクト「Image.Fukushima」実行委員会会長。専門は映画。著書に『サスペンス映画史』(みすず書房、2012)、訳書に『ジム・ジャームッシュ・インタヴューズ』(東邦出版、2006)。

門林岳史:関西大学准教授。専門はメディア論、表象文化論。著書に『ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン?──感性論的メディア論』(NTT出版、2009)。

お申し込み・問い合わせ:mediashop(あっとまーく)media-shop.co.jp
[PR]

by urag | 2013-06-17 11:43 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)