カテゴリ:イベント告知( 264 )


2006年 06月 27日

服部文祥『サバイバル登山家』写真展

服部文祥さん(東京新聞出版局「岳人」編集部)の新刊『サバイバル登山家』(みすず書房)に関連する写真展のご案内です。

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★『サバイバル登山家』写真展

服部文祥と山岳フォトグラファー丸山剛・梶山正が協力してモンベル各店で写真展をおこないます。たんなる写真展ではなく、見て面白くためになる企画展です。近くにお越しの際はお立ち寄り下さい。

06年7月3日~30日予定……モンベルクラブ奈良店
06年9月2日~29日予定……モンベルクラブ渋谷店
06年10月2日~29日予定……モンベルクラブグランベリー(南町田)店

「サバイバル登山家写真リーフレット」(with 丸山剛・梶山正)……丸山・梶山と共に服部が写真展のために制作したものです。写真で『サバイバル登山家』の名場面を紹介し、サバイバルの方法を解説します(写真展では500 円で販売予定)。
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by urag | 2006-06-27 00:51 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 24日

公開編集会議プレ企画:トークセッション《本・棚・都市》@下北沢・気流舎

お待たせいたしました。公開編集会議プレ企画のご案内です。このプレ企画は下北沢に近くオープンする古書店「気流舎」が参加する、カルチュラル・タイフーン2006イン下北沢の公式イベントの一環として開催されます。つまり、私が気流舎さんのイベントに「乗っからせて」もらったかたちです。

なぜ新刊書店でなく、古書店で、なのか。私は書店の未来における古書店の可能性に強い期待感を持っています。取次会社と取引しなければならない「新刊書店」は開店までのハードルが高く、新しく若い世代が「本屋」をやりたくても、新規参入の壁は高いです。取次と取引ができたとしても、品揃えや取引条件において大いに取次や大手版元の影響を受けざるを得ません。

書店人の給料で新規に本屋を開店させることは難しく、また、出版人の給料で新規に版元を立ちあげるのも難しい。若い世代がどんどんチャレンジして参入できなければ、この業界は衰退していくのではないかと、私は考えています。

古書店ではまだ新刊書店で販売されている新しい本も、もう販売されていない古い本も扱うことができます。さらに、古書店は新刊書店のように再販制に縛られていませんから、本の価格を自由に決定することができる。マーチャンダイジングにおいては新刊書店より古書店のほうが様々な経験を積んでいるのです。

気流舎は対抗文化専門古書店として構想され、現在リアル店舗の開店準備が進められています。代表を務める加藤賢一さんからのトークイベントのお誘いを受け、即答でお引き受けしました。対抗文化専門というのも面白いし、開店前にやるイベントというのも面白い。さらに、それを国内最大のカルチュラル・スタディーズ系イベントである「カルチュラル・タイフーン」への参加というかたちで行うというのもいい。ようするにすべての条件がよかったのです。

私自身が構想している公開編集会議の「萌芽」的な何かをさらけ出すとすれば、この機会が一番だと感じました。加藤さん、そして古書店界と新刊書店を繋ぐ若き星である内沼晋太郎さんと打ち合わせをしましたが、とても楽しかった。本とその本が置かれる本棚、そしてその本棚がならぶ本屋と、本屋を点在させる都市。そのすべてを今一度考え直し、オルタナティヴなものへと実践的に変えていくためのキーワードとして「編集」の概念を拡張させようという話をしました。

出版社の編集会議がおおやけに開かれていくとすれば、それは単に社内会議を社外でやるということではなく、出版と書店と都市を実践的に組み換えていくためのたくらみとして社外に開かれるべきだと大それたことを考えたのです。自社他社の枠をとっぱらい、作り手と受け手という区別もなく、未来の可能性へ向けて色んな人々と有機的に繋がっていくという過程そのものを共有財産として分かち合うために。ユートピアの探求として。

「本・棚・都市を編集する」というのが今回のトークイベントのテーマになります。内沼さんが「編集気流〔エディトリアル・タイフーン〕」ですね、と上手い具合にまとめてくれました。

気流舎ではこのほかにも楽しいイベントが開催されます。題して「タイフーン・ブックス」。加藤さんが作成されたイベント案内を以下に転載します。

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Typhoon Books!: Cultural Typhoon 2006 @ 気流舎

これは論文ではない。アクチュアルな運動でもない。現実である。都市のなかに“オルタナティヴな公共圏”(ギルロイ)をブック・カフェとして創出する。その過程すべてを共有したいと思う。施工中の店舗にゲストを迎え、ラディカルなイベントが開催される。

Tyhoon Books ! は、Cultural Typhoon 2006の公式参加イベントです。

日時:2006年7月1日(土)、2日(日)

会場:気流舎(下北沢駅南口徒歩5分)世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
TEL/FAX: 03-3410-0024 Mail: info@kiryuusha.com
アクセス:下北沢駅南口より徒歩5分。南口商店街下る。餃子の王将、花屋、ファミリーマートを越えて沖縄料理屋と古着屋の間を右折、すぐ。

イベント詳細:

7月1日(土)17:30~19:00 【トークセッション:本・棚・都市】
参加者:小林浩(月曜社取締役)、内沼晋太郎(book pick orchestra)、加藤賢一(気流舎)

7月1日(土)19:30~21:30 【トークセッション:レイヴ以降/都市】
参加者:RLL(Radical Left Laughter)、タカオカ(Ghetto Beat Pusher's)、加藤賢一(気流舎)

7月2日(日)午後 【Radio Freedom 公開録音】
参加者:鶴見済、神長恒一、perry、加藤賢一(気流舎) ほか

両日 【展示:都市を変容する】気流舎の施工過程を写真で展示します。

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いずれも参加無料です。公開編集会議への参加をご希望された皆さんにはあらためてメールなどでご案内を差し上げるつもりです。どうぞよろしくお願いします。
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by urag | 2006-06-24 21:28 | イベント告知 | Trackback(3) | Comments(0)
2006年 06月 17日

「西洋稀覯書展」が紀伊國屋画廊で20日まで

買えるか買えないかじゃなく、長い時を経て今も残っている古典籍を目の当たりにするために、稀覯書展はいつも楽しみにしています。だって入場無料ですもの。目録を眺めているだけでも驚嘆の思いに浸れます。実際の購入はよっぽど好事家で金持ちじゃないと無理です。それにしてもウェブで公開中の分野別PDFファイルが私には閲覧できません。むむ。

◎西洋稀覯書展
日時:06年6月15日(木)~20日(火)10:00~18:30(但し最終日は18時まで)
会場:紀伊國屋画廊(紀伊國屋書店新宿本店4階)
問い合わせ先:03-3354-7401(受付時間10:00~18:30)

内容:ヨーロッパの文化遺産ともいうべき、歴史、文学・児童書、思想、東洋・日本関係、社会科学、言語学、美術などの分野の歴史的名著約二百点を、展示・即売。ピンダロス『詩集』カリエルゲス版(1515年)、ダンテ『神曲』アルドゥス版(1502年)、モンフォコン『古代図譜』初版(1719-1724年)、マリネッティほか『自由態の言葉』初版 (1915年)、ルソー『エミール』初版(1762年)、ヘーゲル『法哲学』初版(1821年)、キルヒャー『中国誌』初版(1667年)など。
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by urag | 2006-06-17 21:19 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 13日

月曜社公開編集会議【続報】

昨年の9月30日に、「公開編集会議」をもし開催したら、参加された方はいらっしゃいますか、というお尋ねを、当ブログをご高覧いただいている皆さんに投げかけました。コメントやメールでレスをくださった方々がいらっしゃったことに、とても励まされました。ありがとうございました。最初の告知から二ヵ月後に、会議を本の現場で、つまり本屋さんでやりたいとブチあげたこともご存知の通りです。

あれから時間が経ってしまいましたが、その後もずっと模索し続けています。そして、ついに、なのですが、まずは公開編集会議の「プレ企画」を近々発表させていただくつもりです。7月1日(土)午後に、本当に本屋さんでやります。まだ誰も足を踏み入れていない新しい本屋さんで。

月曜社のリアルな編集会議は、私と社長の二人きりで随時やっています。ここにフリーのエディターの方が加わることもあります。この二人きりの地味な社内向けの分かりにくいお喋りを皆さんに公開するという形式も一興ではありますが、公開する以上は月曜社の「編集作業自体を公けに開放したい」と考えています。

編集会議というのは一般的には、企画の提案と協議、採択の場と考えられていると思いますが、それだけに留まるものでもありません。本の内容のことばかりを話しているのではなく、営業の話もします。本屋さんのことや業界の話題などを取り上げて、本を作る段階だけでなく、本を売る段階で行う「編集作業」も重視するのです。

販売段階での編集作業とは、自社の本を「製本されたの紙の束」から、他社本も含めた膨大な本の海の中で「生きる情報の束」へと変換する作業です。その主な舞台は本屋さんになります。本にアウラと文脈を与えて売場という海へ投じる書店員さんの仕事に寄り添う営業の仕事もまた、編集作業なのです。

それは人と人を繋げ、物と物を繋げ、物と人を繋げる一連の作業であり、そこでは編集センスが問われます。書店は海であり、海には常に新しい水が流れ込みます。私たちはこの海を腐った水溜りにしないよう絶えずメンテナンスしなければなりません。絶えざる編集作業が必要なのです。開放系であるから開きっぱなしにしておけばいい、というわけではないのです。

公開編集会議のプレ企画においては、まずこの「編集」という言葉自体を捉えなおし、考え直すという作業を公開することからスタートしたいと考えています。まもなく詳細を公開いたします。
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by urag | 2006-06-13 11:47 | イベント告知 | Trackback | Comments(4)
2006年 06月 08日

フーコーシンポジウム@慶応大日吉、6月20日午後5時より

弊社が何くれとなくお世話になっている先生方が出席されるイベントです。

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慶應義塾大学教養研究センター主催公開セミナー
「ミシェル・フーコー使用法 Michel Foucault, mode d'emploi」

日時:2006年6月20日(火)17:00~19:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース(1F) ※仏語通訳つき
協力:在日フランス大使館日仏学院

主宰者による告知文:ミシェル・フーコー・センター所長フィリップ・アルティエール氏が来日する。この機会に、日本でのフーコー研究の現在をあわせて紹介し、日仏間で議論を展開させてみよう。問題となるのは、フーコーの思考への新たなアプローチだ。単に読むのではなく、より深く理解したうえで使いまわす――この観点から、彼の著作と活動にあらためて光を当てることができるだろう。私たちは今回、思考が新たな局面を切り開く現場に立ち会うことになる。

パネリスト:フィリップ・アルティエール/芹沢一也/原宏之/廣瀬純
司会:高桑和巳

・フィリップ・アルティエール(Philippe Artieres):CNRS(フランス国立科学研究センター)研究員。ミシェル・フーコー・センター所長。歴史家。フーコーに依拠しつつ、19世紀以降のさまざまな書きもの(犯罪者の落書き、入れ墨、自伝など)を通じて、社会と個人の関わりを追究。文献の復刻・紹介にも力を注ぐ。著書に『書きものの臨床』、編著に『監獄情報グループ』『罪ある生の本』『泥棒万歳!』『肌すれすれに』など。

芹沢一也(せりざわ・かずや/Kazuya Serizawa):京都造形芸術大学非常勤講師。専門は近代日本思想史・文化史。大正期以降、現在にいたるまでの狂気・犯罪・少年などをめぐる社会のありように関する研究をおこなっている。著書に『〈法〉から解放される権力』『狂気と犯罪』『ホラーハウス社会』。現在、『論座』にて犯罪季評「ホラーハウス社会を読む」を連載中。

原宏之(はら・ひろゆき/Hiroyuki Hara):明治学院大学教養教育センター助教授。1969年生まれ。パリ第10大学人文学科群博士課程中退。学術修士。専攻は、教養(表象メディア論・言語態分析)および比較思想史。著書に『バブル文化論』(慶應義塾大学出版会)、『<新生>の風景』(冬弓舎)、訳書にジャック・デリダ/ベルナール・スティグレール『テレビのエコーグラフィー』(NTT出版)など。近代はすでに「頂点」を超えたと思いつつも、楽観を装いブログ「教養の道」を執筆中。

廣瀬純(ひろせ・じゅん/Jun Hirose):龍谷大学専任講師。専門である映画論においては、主として、次のよう な問いを立てている。一般によく言われるように 「映画」が「20世紀の芸術」であるとすれば、そ れはどのような意味においてのことか。映画論の他 には、現代の社会運動(とりわけラテンアメリカ) 及びそれをめぐる集団的言説生産に関心があり、そ こでは、主として、次のような問いを立てている。 資本制経済にも代表制政治にも回収されない自律的政治経済空間はいかに構築可能か。

高桑和巳(たかくわ・かずみ/Kazumi Takakuwa):慶應義塾大学専任講師。現代思想論・社会思想史。20世紀以降のフランス・イタリアの思想を中心に検討・紹介しつつ、社会の洞察・変革のための知性の可能性を模索中。単独訳書にG・アガンベン『人権の彼方に』『ホモ・サケル』『バートルビー』、共訳書にM・フーコー『思考集成』など。
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by urag | 2006-06-08 23:45 | イベント告知 | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 06月 07日

大竹伸朗回顧展「全景」東京都現代美術館

◎大竹伸朗、初の大回顧展――「全景 SHINRO OHTAKE ZEN-KEI 1955-2006」

会期:06年10月14日(土)~12月24日 ※月曜休館
場所:東京都現代美術館 企画展示室全フロア
江東区三好4-1-1 都立木場公園内
電話:03-5245-4111(代表)

主催:東京都歴史文化財団、東京都現代美術館、読売新聞東京本社
協賛:資生堂、ワコール

【東京都現代美術館による告知文】絵画を制作の中心に置きつつ、衝動のおもむくままに写真、本、印刷物、音などさまざまな表現媒体を取り込んで、30年以上にわたりひたすら何かを生み出し続けてきた大竹伸朗。常に世代を超えた熱い支持を得ながらも、その活動の量と幅広さゆえに、これまで紹介される機会のなかった彼の子供時代から現在までの全貌が、2006年秋、東京都現代美術館で開催される大回顧展によって明らかになります。代表作、未発表作、新作から60冊以上におよぶスクラップ・ブックまで、企画展示室全3フロアを埋め尽くす異例の規模で、大竹伸朗の「全景」を展開します。

***

◎関連イベント情報

★大竹伸朗ブックフェア (リブロ名古屋店にて開催中、6月末まで)

【フェア担当者による紹介】「ただいまリブロ名古屋店では、今秋10月より東京都現代美術館で大回顧展「全景1955-2006」が開催されるアーティスト、大竹伸朗のフェアを行っています。新刊『権三郎月夜』を始めとして、作品集、エッセイ集、CD、豆本、手ぬぐいなど、盛りだくさんのラインナップです。デッドストックの作品集も特別入荷です!!」

リブロ名古屋店
460-0008名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館4F
TEL 052(264)8526

全国初の大竹フェアです。皆様ぜひお立ち寄りください!
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by urag | 2006-06-07 20:08 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 29日

書店員ナイトin東京の第2弾は7月3日(月)

書店員ナイトin東京の第2回目が、前回と同じ麹町のA/Zブックカフェにて、06年7月3日(月)19:00~23:00(ラストオーダー22:30)で開催されることが決定したようです。会費は1500円(ドリンク別、1ドリンク500円)。私も万障繰り合わせて必ず行きます。皆さんとお目にかかることを楽しみにしています。
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by urag | 2006-05-29 02:50 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 23日

トークセッション「サッカーの熱狂の影に」

今週木曜日の1月26日、19時より、ジュンク堂書店池袋店4F喫茶コーナーにて、有元健さんと小笠原博毅さんによるトークセッション「サッカーの熱狂の影に」が行われます。有元健(1969-)さんは、弊社より刊行している『ルーツ』の共訳者です。今回のイベントは有元さんと小笠原さんが編纂された『サッカーの詩学と政治学』(人文書院)の出版記念だそうです。お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンター(電話:03-5956-6111)まで。参加費はワン・ドリンク付で1000円。どうぞ皆様ふるってご参加ください。(H)
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by urag | 2006-01-23 22:51 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 19日

毛利嘉孝さんがABCの『マルチチュード』イベントへ

弊社より『文化=政治』を刊行させていただいている毛利嘉孝さんが、今週末21日(土)に、青山BC本店で行われるトークセッションに登壇されます。

◎「マルチチュードとは誰か?」 姜尚中×毛利嘉孝×水嶋一憲
ネグリ&ハート『マルチチュード─<帝国>時代の戦争と民主主義』(上下巻、NHKブックス)出版記念

日時:2006年1月21日(土)15:00~17:00(14:30開場)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:¥1,000(税込)電話予約の上、当日精算
電話予約&お問い合わせ電話:03-5485-5511

内容:マルチチュードとは誰のことか?フランスで暴動を起こした移民たちや、日本のフリーターは、マルチチュードと呼べるのか?マルチチュードとは思想業界の中でのみ通用する理念的なものなのか?「マルチチュード」を真の批判的・実践的概念としてどう定着させるかをテーマに語り合うスリリングなセッション。

会場では、現在品切重版未定の『文化=政治』が特別販売されます。本書は現在のところ、毛利さんの唯一の単独著。もう弊社には在庫は残っていませんから、あとはこうした店頭に残っている在庫を買っていただくしかありません。定価は税込1890円ですが、AMAZONのマーケットプレイスで5000円の値がついているのには正直面くらいました。

ところでネグリ&ハートは、『帝国』『マルチチュード』に次ぐ第三作目を準備中だと聞きます。楽しみですね。(H)
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by urag | 2006-01-19 15:49 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 12日

1~2月の注目のブックフェア情報

ひさしぶりの更新です。こんなちっぽけなブログでも更新を楽しみにしてくださる方がいてくださるのは、とても光栄です。今日は、弊社の書籍を扱ってくださる注目のブックフェアをいくつかご紹介します。

◆「イタリア現代思想」フェア

06年1月18日~2月14日
紀伊國屋書店新宿南店5F人文書売場

ここ数年間でずいぶん翻訳書が増えてきたイタリア現代思想。弊社でももっとも力を入れている部門です。書店さんでも、フランス、ドイツ、英米という現代思想の各ブロックに、新たにイタリアを加えるお店が増えてきているようです。

グラムシ(1891-1970)、エーコ(1932-)、ネグリ(1933-)、ギンズブルグ(1939-)、アガンベン(1942-)、カッチャーリ(1944-)、ヴィルノ(1952-)など、要チェックの思想家たちの名前を05年10月30日のエントリーで列記していますので、ご参照いただけたら幸いです。


◆「ネオリベラリズムとは何か」フェア

06年1月20日~2月20日
ジュンク堂書店池袋店4F人文書売場

同フロアでは、同時期に「白バラの祈り」というフェアも展開される予定で、弊社の既刊書数点を扱っていただいています。池袋店は私にとって、棚の端から端まで長時間眺め続けても飽きない、数少ないオアシスのひとつです。棚を眺めながら、本の企画のヒントが生まれることもあります。


◆「帝国と暴力――暴力を哲学的に考える」フェア

06年1月23日~2月18日
八重洲ブックセンター本店4F人文書売場

ネグリ+ハートの『〈マルチチュード〉』(NHK出版)や、弊社の「暴力論叢書」などと共鳴してくださるフェアのようで、とても嬉しいです。高名な評論家の方や大学の教員の方々に書評を書いていただくのも嬉しいことですが、それ以上に、書店さんの現場のスタッフの皆さんが弊社の出版動向を注視していてくださるのが、とても嬉しいです。時折、ひょっとするとこのブログを見ていただいているのかな、と思えるようなPOPにそこかしこの書店さんの店頭で出会ったりすることがありますが、単なる妄想かもしれません。妄想でしょう。

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このほか、様々な書店さんで工夫を凝らしたフェア企画が組まれていることと思います。「自分の店では月曜社の本をこんなフェアで使っているぞ」「こんなPOPを作っています」という情報がありましたら、ぜひお教えください。宣伝します。(H)
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by urag | 2006-01-12 10:40 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)