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カテゴリ:イベント告知( 275 )


2017年 11月 09日

中沢研×星野太トークイベント@青山BC本店

★星野太さん(著書:『崇高の修辞学』)
2017年12月8日 (金) に、表参道の青山ブックセンター本店にて行われる、『Ken NAKAZAWA』(赤々舎) 刊行記念のトークイベントにご出演されます。


日程:2017年12月8日 (金) 19:15~20:45 (開場18:45~)
料金:1,350円(税込)
定員:50名様
会場:青山ブックセンター本店内 小教室
お問合せ先:青山ブックセンター本店 電話03-5485-5511(受付時間10:00~22:00)

内容:初の作品集『Ken NAKAZAWA』が赤々舎から出版された、美術家の中沢研さん。針金やテグスなど視覚的ヴォリュームが希薄な素材を用い、展示空間に呼応したインスタレーションを制作する作家として、国内外で高い評価を得ています。今回は『Ken NAKAZAWA』刊行を記念して、本書にテキストを寄稿した哲学者・星野太さんとのトークイベントを開催します。星野さんは今年2月に初の単著『崇高の修辞学』を刊行。美学・哲学・芸術学にわたる崇高論を展開し、今注目される気鋭の哲学者として活躍しています。お二人には一冊の作品集を通し、中沢作品を存分に語り合っていただきます。対話から見えてくる中沢研の世界にどうぞご期待ください。

中沢研(なかざわ・けん)1970年、東京都生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。主な展覧会に「中沢研展」(アンドーギャラリー、東京/2008〜2017)、「MOTアニュアル1999 ひそやかなラディカリズム」(東京都現代美術館)、「横浜トリエンナーレ2001」(パシフィコ横浜)、「on paper」(ギャラリー・アイゲン+アート ラボ、ドイツ/2013)などがある。

星野太(ほしの・ふとし)1983年生まれ。美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、金沢美術工芸大学講師。著書に『崇高の修辞学』(月曜社、2017年)、共著に『コンテンポラリー・アート・セオリー』(イオスアートブックス、2013年)、訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で』(共訳、人文書院、2016年)などがある。

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by urag | 2017-11-09 15:50 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 11日

ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』刊行記念シンポジウム


日時:2017年 11月12日(日曜日)13:30〜17:00(開場13:00)
場所:神戸市・海外移住と文化の交流センター
参加費:無料(要・事前申し込み→こちらから)

登壇者:酒井隆史(大阪府立大学人間社会システム研究科教授)、鈴木慎一郎(関西学院大学社会学部教授)、田中東子(大妻女子大学文学部准教授)、山本敦久(成城大学社会イノベーション学部准教授)、井上弘貴(神戸大学国際文化学研究科准教授)

主催:神戸大学国際文化学研究推進センター2017年度研究プロジェクト「ポストBrexitの文化状況――身体・都市・メディア・資本へのグローバルな影響と意味」(代表者:小笠原博毅)
後援:カルチュラル・ スタディーズ学会

内容:「ユニオンジャックに黒はない」。1970年代イギリスの極右勢力が移民排斥のスローガンとしたこの文言は同時に、「だからなんだってんだ!」というカルチュラル・スタディーズの立ち位置を鮮明に表す合言葉ともなった。原著出版後30年の時を経てついに邦訳なる! ディアスポラの響きに誰よりも寄り添ってきた鈴木慎一郎氏と、近代資本主義を地べたから検証している酒井隆史氏をゲストに迎え、訳者3名と徹底的に討論する。

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by urag | 2017-10-11 13:05 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 02日

明後日開催:トークイベント「いま、出版社に求められているものとは」@ゲンロンカフェ

ゲンロンカフェでのトークイベント、いよいよ明後日です。席にたっぷりと余裕がありますので、フロアの皆さんとのやりとりも前回以上にできるのではないかと思います。皆様のお越しをお待ちしております!

◎内沼晋太郎(本屋B&B)×工藤秀之(トランスビュー)×小林浩(月曜社)「いま、出版社に求められているものとはーー「本」をめぐる新たな視点

日時:2017年10月4日(水)19:00 - 21:30 JST
会場:ゲンロンカフェ(五反田駅西口から徒歩3分)
チケット:前売券 1ドリンク付 ¥2,600 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック
友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ¥2,600 ※ キャッシュバックはありません ※複数予約される場合はお連れの方が会員でなくても結構です

内容:出版ベンチャーとして成長を続けるゲンロンが、出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベント、第2弾!! 今回のテーマは、「出版社の新しい可能性を探る」!! ご登壇いただくのは、NUMABOOKS代表として、本屋B&Bの運営や、出版レーベルの立ち上げなど、本と人をさまざまな形でつなぐ内沼晋太郎さん。「トランスビュー方式」と呼ばれる新しい出版流通の仕組みをつくり、多くの小規模出版社をつなぐ協業の取り組みも行なっているトランスビュー工藤さん。そして、出版業界の状況について積極的な情報発信を行っている月曜社の小林浩さんの三名に、本を作り、本を売り続けるために必要なことは何か、さまざまな視点から考え、語り合っていただきます! 出版、書籍、流通。私たちがいま、「本」に求めているものは何なのか、売る側も買う側も必見のイベントです!

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【10月5日追記】昨日は多数のご来場、ご視聴ありがとうございました。イベントの様子がtogetter上でまとめられています。タイムシフト視聴は2017/10/11(水) 23:59まで有料にてご覧になれます。

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by urag | 2017-10-02 17:19 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 16日

10月4日イベント:内沼晋太郎×工藤秀之×小林浩「いま、出版社に求められているものとは」

◎内沼晋太郎(本屋B&B)×工藤秀之(トランスビュー)×小林浩(月曜社)「いま、出版社に求められているものとはーー「本」をめぐる新たな視点

日時:2017年10月4日(水)19:00 - 21:30 JST
会場:ゲンロンカフェ(五反田駅西口から徒歩3分)
チケット:前売券 1ドリンク付 ¥2,600 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック
友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ¥2,600 ※ キャッシュバックはありません ※複数予約される場合はお連れの方が会員でなくても結構です

内容:出版ベンチャーとして成長を続けるゲンロンが、出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベント、第2弾!! 今回のテーマは、「出版社の新しい可能性を探る」!! ご登壇いただくのは、NUMABOOKS代表として、本屋B&Bの運営や、出版レーベルの立ち上げなど、本と人をさまざまな形でつなぐ内沼晋太郎さん。「トランスビュー方式」と呼ばれる新しい出版流通の仕組みをつくり、多くの小規模出版社をつなぐ協業の取り組みも行なっているトランスビュー工藤さん。そして、出版業界の状況について積極的な情報発信を行っている月曜社の小林浩さんの三名に、本を作り、本を売り続けるために必要なことは何か、さまざまな視点から考え、語り合っていただきます! 出版、書籍、流通。私たちがいま、「本」に求めているものは何なのか、売る側も買う側も必見のイベントです!

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出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベント第1弾@ゲンロンカフェ
(終了していますがイベント名のリンク先でイベント後記をお読みになれます)

◎小林浩(月曜社) × 辻山良雄(Title) × 竹田信弥(双子のライオン堂) 「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか
日時:2017年5月31日(水)19:00 ~ 21:30
場所:ゲンロンカフェ

内容:出版ベンチャーとして成長を続けるゲンロンが、出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベントを行います。すでに20年にわたり、出版業界全体の売上は落ち込み続けています。この間に倒産した出版社、閉店した書店は数え切れません。一方で、この厳しい状況のなか、希望を持ってこの業界で挑戦し続けている方々もいます。話題の新刊『本屋、はじめました』の著者である辻山良雄さんは、長く全国のリブロで勤務した経験を活かし、本屋Titleの店主としてさまざまな試みを行っています。一方、もともとネット古書店として創業し現在は赤坂に実店鋪を構える双子のライオン堂の竹田信弥さんは、独特の選書サービスで読書家を魅了し続け、各方面で話題となっています。そんな新しいタイプの本屋を運営するおふたりとともに、出版業界の状況について積極的な情報発信を行っている月曜社の小林浩さんをお迎えし、本を作り、本を売り続けるために必要なことは何か、さまざまな視点から考え、語り合っていただきます。

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by urag | 2017-09-16 16:07 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 16日

今週末開催:講演「出版人・中野幹隆と哲学書房の魅力」@塩尻市市民交流センター

いよいよ催事が今週末に迫りました。中野幹隆さんと哲学書房さんの業績について公的な場で発表するのは今回が初めてです。月曜社で哲学書房さんの「羅独独羅学術語彙辞典」「季刊哲学」「季刊ビオス」の在庫の直販をお引き受けしたご縁もあり、このような機会を頂戴することになりました。会場の席にまだ残りがあるようなので、ご関心のある方々とお目に掛かれたらたいへん幸いです。お申込み方法はイベント名のリンク先に明記されております。参加無料です。どうぞよろしくお願いいたします。

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◎講演「出版人・中野幹隆と哲学書房の魅力」(信州しおじり本の寺子屋地域文化サロン)

日時:2017年8月19日(土曜日)13:30~15:30
場所:塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階多目的ホール
参加費:無料

内容:東京で出版社「哲学書房」を創業した、塩尻市宗賀地区出身の出版人・中野幹隆さんをご存じですか。塩尻市立図書館では、このたび、中野さんの功績を振り返る講演会を開催します。講師は、有限会社月曜社取締役の小林浩さんです。お気軽にご参加ください。

講師からのメッセージ:20世紀後半の現代思想ブームにおいて先端的な役割を果たした編集者・中野幹隆(塩尻市大字宗賀出身)の業績を振り返り、中野が興した哲学書房の出版物の魅力について紹介します。出版界の変化についてもお話しします。

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by urag | 2017-08-16 13:36 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 13日

講演「出版人・中野幹隆と哲学書房の魅力」(信州しおじり本の寺子屋)

◎講演「出版人・中野幹隆と哲学書房の魅力」(信州しおじり本の寺子屋地域文化サロン)

日時:2017年8月19日(土曜日)13:30~15:30
場所:塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階多目的ホール
参加費:無料
申し込み開始日:7月9日(日曜日)

内容:東京で出版社「哲学書房」を創業した、塩尻市宗賀地区出身の出版人・中野幹隆さんをご存じですか。塩尻市立図書館では、このたび、中野さんの功績を振り返る講演会を開催します。講師は、有限会社月曜社取締役の小林浩さんです。お気軽にご参加ください。

講師からのメッセージ:20世紀後半の現代思想ブームにおいて先端的な役割を果たした編集者・中野幹隆(塩尻市大字宗賀出身)の業績を振り返り、中野が興した哲学書房の出版物の魅力について紹介します。出版界の変化についてもお話しします。

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僭越ではあるのですが、月曜社で哲学書房さんの「羅独独羅学術語彙辞典」「季刊哲学」「季刊ビオス」の在庫の直販をお引き受けしたご縁もあり、このような機会を頂戴することになりました。お申込み方法はイベント名のリンク先に明記されております。どうぞよろしくお願いいたします。

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by urag | 2017-07-13 14:27 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 10日

坪内稔典×内田美紗トーク&サイン会@梅田蔦屋書店、ほか

弊社5月刊、『鉄砲百合の射程距離』の著者、内田美紗さんが以下のトークイベントにご出演されます。


会期:2017年08月26日(土)17:00~18:30(開場16:30)
講師:坪内稔典さん、内田美紗さん
場所:梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
参加費:1,000円(税込)
定員:80名
主催:梅田蔦屋書店
共催・協力:月曜社 / 新日本出版社
申し込み方法:事前に当店予約フォームより申し込みいただき、当日受付時にてお支払いください。 ※お釣りの無いようお願い申し上げます。
問い合わせ先:umeda_event@ccc.co.jp

内容:現代日本を代表する俳人、坪内稔典さんの著作が、1973年の句集「朝の岸」(私家版)から『ねんてん先生の文学の日々』で、通算100冊を超えたことを記念しまして、トークイベント&サイン会を開催いたします。トークイベントのお相手は、句集『鉄砲百合の射程距離』(大竹昭子編集/森山大道写真)が絶賛された、坪内稔典さんの仲間である内田美紗さん。坪内稔典さんの今まで刊行された100冊の本や、俳句の糧としてきた文学作品、これまでの俳句人生について、内田美紗さんが「ねんてん先生の世界」に迫ります。そして、穂村弘さん、文月悠光さん、いとうせいこうさんたちから絶賛された内田美紗さんの句集『鉄砲百合の射程距離』を坪内稔典さんに徹底解剖していただきます。また、イベント参加者には、坪内稔典さんの100冊の著作の中から特にオススメの書籍をご本人のコメントと共にご紹介する特製リーフレットを配布致します。またとない機会ですので、是非ご参加ください!

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月刊誌「Hanada」2017年8月号「BOOKS & MAGAZINES」欄の「坪内祐三の今月この一冊」で弊社6月刊、荒木経惟『私情写真論』が取り上げられました。坪内さんは「荒木さんは写真だけでなく、文章や語りも抜群に上手だ」とお書きになっておられます。

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by urag | 2017-07-10 09:35 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 16日

ブックフェア「這いまわる思考」@紀伊國屋書店新宿本店3F

◎ブックフェア「這いまわる思考」(『こびとが打ち上げた小さなボール』刊行記念)

期間:2017年6月5日(月)~6月30日(金) ※7月上旬まで延長の可能性あり。
場所:紀伊國屋書店新宿本店3階、I-28棚

チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社、2016年12月)の刊行を記念し、翻訳者・斎藤真理子さんと紀伊國屋書店新宿本店3Fブックフェア委員会との共同選書フェアが行なわれており、好評を博していると聞きます。「韓国の文化や思想はもちろん、障害者運動や反差別運動、労働運動、移民の権利運動など、国を越えて各地で展開される地面からの抵抗の歴史を紹介します」という意欲的なもの。斎藤さんの選書23冊と委員会の41冊、合計で64冊が展開されています。弊社の既刊書、申鉉準(シン・ヒョンジュン)ほか『韓国ポップのアルケオロジー――1960-70年代』(平田由紀江訳、月曜社、2016年2月)や、ジャン・ジュネ『公然たる敵』(アルベール・ディシィ編、鵜飼哲・梅木達郎・根岸徹郎・岑村傑訳、月曜社、2011年3月)も並べていただいています。

斎藤さんのエッセイ「蹴散らされた人々の声」と64冊への選書コメントを掲載したパンフレットが店頭で無料配布されています。非常に興味深い選書内容で、必見です。

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by urag | 2017-06-16 21:00 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 07日

脱構築研究会イベント@新潟大学および慶応大三田

★西山雄二さん(訳書:デリダ『条件なき大学』、共訳:『ブランショ政治論集』)
★宮崎裕助さん(共訳:ド・マン『盲目と洞察』)
★渡名喜庸哲さん(共訳:サラ-モランス『ソドム』)
★郷原佳以さん(共訳:『ブランショ政治論集』)
★鵜飼哲さん(共訳:ジュネ『公然たる敵』)

第26回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS)
アーレント研究会&脱構築研究会共催企画
ポスト・トゥルース時代における「嘘の歴史」─アーレントとデリダから出発して
日時 2017年6月23日(金) 16:30~19:00
場所 新潟大学 五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D棟1階 大会議室
 *入場無料、事前予約不要。お気軽にご参加ください。
第1部 16:30~17:55
西山雄二(首都大学東京)「デリダ『嘘の歴史 序説』の概要と問題提起」
阿部里加(一橋大学)「「嘘をつくこと」と「理解すること」──デリダとアーレントのアウグスティヌス解釈の違いを中心に」
三浦隆宏(椙山女学園大学)「嘘にとり憑かれた政治と〈感覚〉の狂い──デリダ、アーレント、カントの三叉路」
第2部 18:10~19:00 *延長の場合あり
全体討議&フリートーク   司会:宮﨑裕助(新潟大学)

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シンポジウム「デリダと宗教的なもの」
2017年7月15日(土)12.30-17.00
慶應義塾大学(三田キャンパス)東館8階ホール(東門付近)
主催:脱構築研究会 入場無料、事前予約不要

第1部​「信じることと赦すこと」12.30-14.45 
司会:宮崎裕助(新潟大学) 日本語使用
『赦すこと』​守中高明(早稲田大学)
『信と知』​長坂真澄(群馬県立女子大学)
『最後のユダヤ人』​渡名喜​庸哲(慶應義塾大学)
『嘘の歴史 序説』​西山​雄二(首都大学東京)
コメント=佐藤啓介(南山大学)、郷原​佳以(東京大学)

第2部​「デリダにおける「ユダヤ性」」15:00-17:00 
司会:西山雄二 ​フランス語使用(日本語訳配布、通訳付)
ジョゼフ・コーエンJoseph Cohen(ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン) ​
ラファエル・ザグリ=オルリRaphael Zagury-Orly(イスラエル・ベツァルエル美術デザイン学院)
共同講演「哲学が別の仕方で方向づけられるとき」 Lorsque la philosophie est orientée autrement.
コメント=鵜飼​哲(一橋大学)

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by urag | 2017-06-07 13:02 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 23日

イベント続報:首都大講演、ゲンロンカフェ

首都大での講演が明日に迫りました。発表用レジュメ(A4用紙7枚=A3用紙裏表2枚)をお配りします。前半では出版不況期の20年間を既成の出版社ではない「サブプレイヤーの台頭期」と位置づけて概説し、後半では読書論と書物論を通じて出版社の存在意義を見直します。質疑応答の時間もあるので、お越しの皆様と意見交換できれば幸いです。入場無料、予約不要です。

◎講演会「人文書出版と業界再編――出版社と書店は生き残れるか」

日時:2017年5月24日(水)16.20-18.00
場所:首都大学東京(南大沢)国際交流会館 中会議室
講師:小林浩(月曜社取締役・編集者)
司会:西山雄二(首都大学東京准教授)
料金:入場無料、事前予約不要

内容:出版業界は激動期に突入しています。自費出版社が中堅版元を吸収し、新古書店がセレクト書店チェーンを傘下におき、大手印刷会社が書店や出版社を次々に買収しています。ネット通販会社が取次の大株主となり、IT関連企業と大出版社が合併しました。電子出版はジャンルによっては紙媒体の売上を上回るようになり、ネット書店最大手の販売力はリアル書店最大手のそれを凌駕しています。リアル書店は書籍だけでは売上を維持できず、文具や雑貨の売場、カフェなどを併設するのが当たり前になりつつあり、このトレンドは図書館にまで影響を及ぼしています。紙媒体の雑誌は広告収入が減少し、専門書の初版部数もまた減少しています。もはや戦後の従来の体制を維持できなくなりつつある出版界で、出版社は、書店は、物流は、人文書は、どう変わっていくのでしょうか。著者や読者はそこにどう巻き込まれていくのでしょうか。出版界に明るい未来はあるのでしょうか。五里霧中とも言える不透明な業界再編の現実について、零細出版社の立場から証言し、展望します。そして、誰しもが納得しうる万能な解決策の提示ではなく、出版の、書物の原点を再確認したいと思います。(講師・記)


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ゲンロンカフェさんでのトークイベントに多数のご予約をいただいたため(23日現在55名様)、57席から80席に増席されたそうです。皆様とお目に掛かれるのを楽しみにしております。辻山さんの著書『本屋、はじめました』(苦楽堂、2017年1月)や、辻山さんと竹田さんの発言が読める『これからの本屋』(書肆汽水域、2016年5月)、竹田さんが創刊された文芸誌「草獅子(そう・しし)」第1号(双子のライオン堂、2016年11月)などをお読みになっていただきますと、今回のイベントがより楽しめるのではないかと思います。なお動画配信もあるようなので(チャンネル会員:無料、一般:1000円)、どうぞよろしくお願いいたします。

◎辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂)× 小林浩(月曜社)「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか

日時:2017年5月31日(水)19:00-21:30
会場:ゲンロンカフェ(東京都西五反田1-11-9 司ビル6F)
料金:2,600円(前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック)

※友の会会員限定最前列席:2,600円(前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ※ キャッシュバックはありません ※複数予約される場合はお連れの方が会員でなくても結構です)

イベント概要:出版ベンチャーとして成長を続けるゲンロンが、出版業界・書店業界のこれからについて考えるイベントを行います。/すでに20年にわたり、出版業界全体の売上は落ち込み続けています。この間に倒産した出版社、閉店した書店は数え切れません。一方で、この厳しい状況のなか、希望を持ってこの業界で挑戦し続けている方々もいます。/話題の新刊『本屋、はじめました』の著者である辻山良雄さんは、長く全国のリブロで勤務した経験を活かし、本屋Titleの店主としてさまざまな試みを行っています。一方、もともとネット古書店として創業し現在は赤坂に実店鋪を構える双子のライオン堂の竹田信弥さんは、独特の選書サービスで読書家を魅了し続け、各方面で話題となっています。/そんな新しいタイプの本屋を運営するおふたりとともに、出版業界の状況について積極的な情報発信を行っている月曜社の小林浩さんをお迎えし、本を作り、本を売り続けるために必要なことは何か、さまざまな視点から考え、語り合っていただきます。

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by urag | 2017-05-23 09:58 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)