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2017年 08月 01日 ( 1 )


2017年 08月 01日

注目新刊:廣瀬純映画論集『シネマの大義』フィルムアート社

★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
単行本未収録論考、国内未発表テクスト、講演、討議、座談会、等々を収めた、廣瀬純さんの映画論集がフィルムアート社さんから今月刊行されました。550頁強の大冊です。本書の刊行を記念し、青山ブックセンター六本木店では廣瀬純さんの選書によるブックフェアが開催中とのことです。また、同本店でのトークイベント情報も下段に掲出しておきます。

シネマの大義――廣瀬純映画論集
廣瀬純著
フィルムアート社 2017年7月 本体3,000円 四六判並製560頁 ISBN978-4-8459-1639-9

帯文より:シネマの大義の下で撮られたフィルムだけが、全人類に関わる。個人的な思いつき、突飛なアイディア、逞しい想像力といったものが原因(cause)となって創造されたフィルム〔・・・〕、個人の大義(cause)の下で撮られたフィルムはその個人にしか関わりがない。「シネマの魂」が原因となって創造されたフィルムだけがすべての者に関わるのだ。「ただちょっと面白いだけで、あとはさっぱり役立たずだった映画というものが、廣瀬純の言葉によって今ようやく何かの役に立とうとしている!」(黒沢清・映画監督)。
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日時:2017年8月10日 (木) 19:15~20:45 開場18:45~
場所:青山ブックセンター本店 大教室
料金:1,350円(税込)
定員:110名様
問合:青山ブックセンター本店 電話03-5485-5511(受付時間10:00~22:00)

内容:現時点までのキャリアを総括した初の映画論集『シネマの大義』を上梓した、批評家の廣瀬純さん。日本では蓮實重彦から安井豊作を通じて問われ続けてきた「シネマ」なるもの、その「大義」とはいかなるものなのかを問う本書は、廣瀬純のここ10年にわたる果敢な批評的実践の記録となっています。今回は、期せずして同時期に映画評論集『菊地成孔の欧米休憩タイム』を上梓する、菊地成孔さんをお招きし、「シネマ」とその大義はいまどこにあるのかについてお話しいただきます。映画を見ること、映画をつくること、そして映画を思考することは、いったいどのように人類に関わるのか──。どうぞご期待ください。

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by urag | 2017-08-01 17:07 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)