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2017年 03月 15日 ( 3 )


2017年 03月 15日

続報:星野太トークイベント@代官山蔦屋

代官山蔦屋書店さんで販売中だった星野太『崇高の修辞学』初版本がついに売り切れてしまいました。近々に2刷が入荷する予定ですので、よろしくお願いいたします。なお、来週金曜日(3月24日)に迫りました同店での星野さんのトークイベント「『崇高の修辞学』――その構造と生成(仮)」は、同店で同書をご購入のお客様には無料で参加券をお渡しできます。他店でお買い上げ、もしくはイベントのみのご参加のお客様にはイベント参加券を税込1000円でお分けしています。店頭もしくはオンラインストア(こちらは22日まで。イベント名のリンク先よりご利用いただけます)にて受付中です。

なお、イベントへのご来場者様には当日、書き下ろし特別小冊子をプレゼントします。『崇高の修辞学』本編未収録の覚書「超越論的な修辞学」および、人文コンシェルジュ宮台由美子さんとの一問一答「星野太さんに聞く」が収録されています。表紙別でA5判2段組全12頁、読み応えがあります。限定ナンバリング付で、ご来場順に若い番号からお渡しすることになると思われます。

さらにこの星野さんのイベント当日には、蔦屋さんの次回の催事(國分功一郎×大澤真幸トークショー「中動態と自由――『中動態の世界』(医学書院)刊行記念」2017年05月10日(水) 代官山蔦屋書店1号館2階イベントスペース)の予告として、國分さんの新刊『中動態の世界』がイベント会場にて部数限定で都内初売となると聞いています。この対談イベントにはすでに多数の参加予約があり、残席が少なくなってきた、とも耳にしました。星野さんのイベントにご予約済のお客様で、國分×大澤対談へのご予約(イベント参加権付の書籍は税込2,500円、イベントのみの参加券は1,000円)をご希望される方は、お早目に代官山蔦屋書店人文フロア(電話03-3770-2525)までご一報いただいた方がいいかもしれません。【3月18日追記:國分×大澤対談イベントは定員満席となったとのことです。キャンセル待ちはできないようです。なお、星野イベントの当日に國分さんの新刊の販売が行われることに変更はありません。ご来場者に限り、いち早くご購入いただけます。】

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なお『崇高の修辞学』は現在アマゾン・ジャパンでもついに品切になってしまいましたが、いずれ重版分が在庫として入荷予定です。お待たせして申し訳ございません。

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2017年3月17日追記:代官山蔦屋書店さんでのイベント用「限定小冊子」が完成しました。A5判2段組全12頁、1万字に及ぶボリュームです。限定100部ナンバリング付。また、本日『崇高の修辞学』2刷がようやくできあがりました。

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by urag | 2017-03-15 22:25 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
2017年 03月 15日

4月下旬発売予定新刊:『表象11:ポスト精神分析的主体の表象』

2017年4月18日取次搬入予定 *人文・思想

表象11:ポスト精神分析的主体の表象
表象文化論学会=編【表象文化論学会=発行、月曜社=発売】
本体予価2,000円 A5判並製312頁 ISBN978-4-86503-045-7

アマゾン・ジャパンにて予約受付中

人工知能の爆発的発展、ビッグデータによる管理の遍在化、アルゴリズムを介した行動予測──人間が「内面」や「無意識」といった深みなしに捉え返されつつあるいま、「自己」や「心」はどこにあるのか? それはいかなる「主体」なのだろうか? 本特集では、ラカンの精神分析(ミレール派)と認知科学の自然主義との交錯、自閉症の前景化といった現象に着目しながら「ポスト精神分析的主体」の光景をめぐって討議する。特別掲載として、シェイクスピアのソネットを翻訳したツェランについてのペーター・ソンディの未邦訳批評を紹介。

目次:
◆巻頭言「表象からのこの不気味な撤退は何を意味しているのだろう?」佐藤良明
◆特集「ポスト精神分析的主体の表象」
 共同討議「精神分析的人間の後で──脚立的超越性とイディオたちの革命」千葉雅也+松本卓也+小泉義之+柵瀨宏平
 「因果的決定論から悲劇的行為へ──精神分析的主体をめぐって」柵瀨宏平
 「個の認知から相互行為的認知へ──行為のマイクロ分析から」細馬宏通
 「自己・再帰性・異種混交性──手帳術本の再分析を中心に」牧野智和
 「無意識と語る身体」ジャック゠アラン・ミレール|山﨑雅広+松山航平訳
 「ただひとつの生──生物学的抵抗、政治的抵抗」カトリーヌ・マラブー|星野太訳
◆特別掲載「シェイクスピア没後400年」
 「Poetry of Constancy/変わらなさの詩法──シェイクスピアのソネット105番のツェランによる翻訳について」ペーター・ソンディ|清水一浩訳
◆論文
 「合生的形象──ピカソ他《ラ・ガループの海水浴場》における物体的思考プロセス」平倉圭
 「理性の使用価値──ジョルジュ・バタイユのサド論について」井岡詩子
 「保存修復とX線の「暴力性」──キャサリン・ジルジュ《スザンナと長老達:修復後》(1998)をてがかりに」田口かおり
 「モデルに倣う──ファッションにおけるパターンの出現」平芳裕子
 「二重記述へのステップ──デヴィッド・ダンの《樹の中の光の音》における科学的視座の役割」岡崎峻
 「映像化される『雁』の世界──戦後日本映画における女性表象の生成過程をめぐって」北村匡平
◆書評
 「貧しさについて――池野絢子『アルテ・ポーヴェラ』書評」松浦寿夫
 「〈絶滅の文化〉としての演劇、その未来のために――内野儀『「J演劇」の場所』書評」小澤英実
 「身体で読む身体の喜悦――沖本幸子『乱舞の中世』書評」武藤大祐
 「古典的ハリウッド映画の継承/異化――小野智恵『ロバート・アルトマン 即興性のパラドクス』書評」山本祐輝
 「苛烈な闘争の記録――木下千花『溝口健二論』書評」蓮實重彦
 「〈原子力〉に対して哲学は何をなしうるか――佐藤嘉幸・田口卓臣『脱原発の哲学』書評」渡名喜庸哲
 「「不実なる忠実さ」の系譜――竹峰義和『〈救済〉のメーディウム』書評」海老根剛
 「「ポスト真実」時代のアートヒストリー――田中純『過去に触れる』書評」高山宏
 「「過剰」の効用――長木誠司『オペラの二〇世紀』書評」広瀬大介
 「ポピュラー音楽とメディエーション:グローバル化したアメリカ音楽と日本(そして韓国)――東谷護『マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く』書評」佐藤守弘
 「ロシア現代思想というブルーオーシャン――乗松亨平『ロシアあるいは対立の亡霊』書評」東浩紀
 「〈無国籍者〉の映画論――御園生涼子『映画の声』書評」中村秀之

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by urag | 2017-03-15 22:16 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
2017年 03月 15日

「図書新聞」にカッチャーリ『抑止する力』の書評

弊社12月刊、マッシモ・カッチャーリ『抑止する力』(上村忠男訳)について、「図書新聞」2017年3月18日号に書評「オレンジとバカにされている偉そうなジジイのアポカリプスとともに、アメリカのいたるところは主の到来を待ち望む人たちによって埋め尽くされようとしている」が掲載されました。評者は篠原雅武さんです。本書の難解な部分を丁寧に解きほぐし、「カッチャーリの本は反時代的に見えて、未来を予見する本として読むことができる」と評していただきました。本書とアメリカの情勢を合わせて読み解くという非常にアクチュアルな書評を寄せて下さった篠原さんに深く御礼申し上げます。

ちなみにオレンジというのは、米国の現大統領の一風変わった日焼け顔を揶揄して言う表現として知られているようです。興味深いですね。
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by urag | 2017-03-15 17:49 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)