2009年 03月 20日

シンポジウム「人文学の危機と出版の未来」@東京外国語大学

下記のイベントに参加いたします。皆様のお越しをお待ちしております。

◎東京外国語大学出版会発足記念特別シンポジウム「人文学の危機と出版の未来」

日時:2009年4月22日 15時―18時
場所:東京外国語大学本部管理棟2階 大会議室

総合司会:谷川道子(東京外国語大学教授、附属図書館前館長)
ご挨拶:亀山郁夫(東京外国語大学長、ロシア文学)
パネラー:大塚信一(岩波書店元社長、東アジア出版人会議最高顧問)/小林浩(月曜社取締役)/田口久美子(ジュンク堂書店池袋本店副店長)/和田忠彦(東京外国語大学副学長、イタリア研究)
進行:岩崎稔(東京外国語大学出版会編集長)

内容:「グーテンベルクギャラクシーの終焉」ということがささやかれ始めてからすでに久しくなっています。活字離れどころか、人文社会科学の知が総じて陳腐化させられているとまでいわれる時代に、出版と書物にはどのような未来が待ち受けているのでしょうか。また知と教養の再生・再構築の道筋は、どのように描けるのでしょうか。危機のなかにいまあえて船出する東京外国語大学出版会は、この問題をめぐって、斯界の論客をお招きして、熱く論じてみます。みなさま、ぜひお運びください。なお、シンポジウム終了後に、立食パーティを予定しております。お気軽にご参加ください。

【会場へのアクセス】 西武多摩川線(JR中央線武蔵境駅にて乗り換え)多磨駅下車徒歩4分。あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分「東京外国語大学前」下車。

東京外国語大学出版会
住所:東京都府中市朝日町3-11-1 TEL:042-330-5559/FAX:042-330-5199
e-mail: tufspub@tufs.ac.jp

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東京外国語大学出版会の第一弾ラインナップがいよいよスタートします!

2008年10月に発足いたしました東京外国語大学出版会は、
①スリリングな教養の旅の水先案内人となる叢書〈Pieria Books=ピエリア・ブックス〉を
②傑出した研究成果である最先端の学術書(人文社会の専門書)を
③豊かな教育実践に裏打ちされた決定版の教科書(語学教科書、参考書)を
みなさんのもとにお届けしていきます。

本学の特色である国際性・学際性に富んだ企画、社会的関心の高いテーマ企画が目白押しです。芯の通った独自のエディターシップを発揮して、大学からの知の発信に意欲的に取り組んでいきます。ご期待ください。第一弾のラインナップは下記の3点です。ぜひお近くの書店でお買い求めください。

Pieria Books
『ドストエフスキー 共苦する力』(亀山郁夫著 東京外国語大学長)
四六判・並製・272頁・定価:本体1400円+税 4月10日発売予定 ISBN978-4-904575-01-7
いまなぜ、ドストエフスキーなのか。『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『白痴』の四大長編の深奥に分け入り、そこに隠された秘密のメッセージを多様に読み解きながら、神なき時代に生きる現代人の救いのありかをさぐる。

Pieria Books
『身体としての書物』(今福龍太著 東京外国語大学教授)
四六判・並製・320頁・定価:本体1600円+税 3月31日発売 ISBN978-4-904575-02-4
ボルヘス、ジャベス、ベンヤミン、グリッサンらの独創的なテクストを読み解きながら開示される、「書物」という理念と感触をめぐる新たな身体哲学。本学のゼミナールから生まれた画期的な書物論、全14講!

『中上健次と村上春樹 〈脱六〇年代〉的世界のゆくえ』(柴田勝二著 東京外国語大学教授)
四六判・上製・352頁・定価:本体2500円+税 3月31日発売 ISBN978-4-904575-03-1
現代日本文学を疾走してきたふたりの作家は、時代とどう向き合い、時代をどう描いてきたのか。相異なる作風をもつ両者の差異と重なりを緻密に読み解き、ポストモダンの様相を浮かび上がらせる意欲的文学論!

お求めはお近くの書店へ、お問い合わせは下記まで。

東京外国語大学出版会
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学附属図書館内
TEL:042-330-5559/FAX:042-330-5199 e-mail: tufspub@tufs.ac.jp
http://www.tufs.ac.jp/common/tufspub/
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by urag | 2009-03-20 18:43 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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