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2009年 02月 20日

ブックフェア「ゼロ年代批評家サミット」@三省堂本店

宇野常寛さんの『ゼロ年代の想像力』(早川書房)の刊行を記念して昨年10月にブックフェア「更新される批評を目指して」を展開した三省堂書店神保町本店さんの4F人文書売場で、今週から新たに「ゼロ年代批評家サミット」というブックフェアが催されています。「2009年→2010年、私たちの想像力は、新時代へと完全に移行する」というのが謳い文句です。

担当者のOさんの意気込みによれば、「宇野常寛さんはじめ、佐々木敦さん、仲俣暁生さん、松本哉さんなど、人文書以外の他ジャンルで活躍している方の書籍もいっそ「ゼロ年代批評家」として集めてしまおうという企画です。他の書店さんでもばらばらに置いてある印象があるので、まとめて展開すればひょっとして面白いかも、と思っています」とのことです。以下の写真でご覧になれると思いますが、著者の生年や簡単なプロフィールを記したパネルが作成されています。

拝見する限りでは、少し上の世代の書き手もフェアに取り込んでいて、ユニークです。その昔、フランス現代思想の「構造主義」と「ポスト構造主義」の分類においても、評者によって多様な分類がありました。たとえばフーコーはある時は前者、またある時は後者と目されることもあったのです。いわゆる「ゼロ年代批評家」も、様々な分類があっていいと思います。そこには、書店さんごとの工夫があったほうが面白いですよね。

◎ブックフェア「ゼロ年代批評家サミットin三省堂書店神保町本店4階」

場所:三省堂書店神保町本店4階人文書売場
会期:2009年2月16日~3月15日(予定)
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【書店員の皆様へ】

当ブログでは、弊社の出版物を活用してくださっているブックフェアの積極的な告知を心がけております。未紹介のフェアはまだまだたくさんあると思います。よろしければフェアの開催情報をEメール(アドレスは弊社ウェブサイトに明記してあります)でお知らせ下さい。フェア名、実施期間、売場名、フェアの趣旨説明などは必ず書き添えてください。売場の写真を添えていただけるとフェアの様子が分かってたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

また、ブックフェアでなくても、売場自体を宣伝したい、開店したので宣伝したい、という場合の告知でも構いません。条件は「弊社の本を扱っていること」ですが、弊社の本が置いていない場合でも、当方が「これは面白い」と判断したお店の紹介はできます。新刊書店だけではなく、古書店さんや図書館さんでも紹介します。

個人の方で「こんな面白いフェアがありますよ」という投稿も歓迎したいですが、店内を撮影する場合は、撮影とウェブ公開の了解をお店からきちんと得てくださいね。
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by urag | 2009-02-20 20:38 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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