「ほっ」と。キャンペーン
2008年 11月 18日

注目新刊:08年11月18日発売分

◎08年11月18日発売分より ※オンライン書店bk1での登録日を基準にしています。

〈貧乏道〉を往く
川上卓也(1974-):著
春秋社 本体1,600円 四六判224頁 978-4-393-33281-8
■版元紹介文より:不況長引く今こそ、本当にほしいもの、本当にやりたいことだけにお金と情熱を費やそう。月7万円で心豊かに暮らす著者が、人生設計から経済まで、どこまでも深く思索。流行りの成功法則本とは清清しいくらい無縁の、それでいて目から鱗の反骨エッセイ。21世紀の『森の生活』、ここに現る!
★『貧乏神髄』(WAVE出版、02年9月)に続く、久々の第二弾。川上卓也さんは自称「貧乏写真家」。私が大ファンの登山家、服部文祥さん(1969-)による、最近発売になった新刊『サバイバル!――人はズルなしで生きられるのか』(ちくま新書)とともに、個人的に注目している本です。

〈満洲〉の歴史
小林英夫(1943-)著
講談社現代新書 本体760円 新書判286頁 978-4-06-287966-8
■版元紹介文より:13~19世紀の「清朝封禁の地」から、20世紀の「満洲国」の成立と消滅へ。近代日本が中国東北の地に抱いた野望はなぜ挫折したのか。第一人者によるまったく新しい満洲入門が誕生。
★小林さんの満州関連の新書には、『満鉄調査部――「元祖シンクタンク」の誕生と崩壊』(平凡社新書、05年9月)や、『満州と自民党』(新潮新書、05年11月)など、興味深いテーマが並んでいます。

望遠鏡以前の天文学――古代からケプラーまで
クリストファー・ウォーカー:編 山本啓二+川和田晶子:訳
恒星社厚生閣 本体4,800円 A5判381頁 978-4-7699-1085-5
★抄訳とのことです。編者ウォーカーは、大英博物館の古代西アジア部門所属する科学史家。著書には、『楔形文字』(大城光正訳、学芸書林、95年)があります。この本も今回の新刊も、大英博物館所蔵の資料を駆使したもの。
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by urag | 2008-11-18 23:58 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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