2008年 06月 21日

マイケル・ハート講演会@WINC/東京外国語大学

マイケル・ハートさんのWINCでの講演内容詳細がリリースされましたので、ご紹介します。ところで人づてに聞いた話では、今日関西空港でマウリツィオ・ラッツァラートさんが、なんと7時間も、入国管理局で足止めを食らい、デヴィッド・グレーバーさんも3時間以上引き止められたそうです。さらに未確認情報ですが、成田でも同様の長時間拘束が反サミット勢力に対して行使されている模様。数ヶ月前のネグリの一件が蘇ります。不穏な雲行き。なお、高祖岩三郎さんによるマイケル・ハートさんのロング・インタヴュー「『コモン』の革命論にむけて」が、『VOL』3号に掲載されています。必読です。

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◎WINC6月特別例会《記憶と残像のない新自由主義空間で考える:革命と民主主義》

G8洞爺湖サミットの問題性を問うために、いま、続々とグローバリズム批判の理論家たちが来日し、日本のさまざまな現場で格闘しているひとたちとの連帯の場が構築されていますが、わたしたちは、そのひとりであるマイケル・ハートさんを招いて会を開きます。ハートさんは、「記憶と残像のない新自由主義空間」という枠組みのもとに、"Revolution and Democracy"という講演を行なってくれます。これは、記憶と残像を消去しているかに見える《帝国》的空間において、革命という構想が今日どんなことを意味しうるのかについて、また、マルチチュードにおける社会関係と社会的生産の展開について、正面から論じるつもりだと書いてきています。また、その講演への応答は、『〈帝国〉』の訳者のおひとりである、水嶋一憲さんが引き受けてくださいました。

なお、ハートさんの講演は英語ですが、本橋哲也さんによる逐語通訳つきです。場所は、いつもの海外事情研究所とはちがって、講義棟1階の大教室で行ないます。また時間も、金曜日の午後6時半からですから、ご注意ください。

■日時:2008年6月27日(金) 午後6時半から
■場所:東京外国語大学 研究講義棟 1階 101教室
   ※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3-11-1」です。
     西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。
     あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、
    「東京外国語大学前」下車です。心配な方は、
     東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
     URLは、
     http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html
     です。
■講演:マイケル・ハートさん(デューク大学)
■討論者:水嶋一憲さん(大阪経済大学)
■通訳:本橋哲也さん(東京経済大学)

※WINCブログ http://blog.livedoor.jp/tufs/
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by urag | 2008-06-21 19:01 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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