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2008年 03月 15日

4月10日発売『表象02:ポストヒューマン』書影および目次公開

4月10日発売『表象02:ポストヒューマン』書影および目次公開_a0018105_12585539.jpg表象02 ポストヒューマン
表象文化論学会:編/発行 月曜社:発売
A5判並製304頁 本体価格1800円 ISBN978-4-901477-62-8
08年4月10日発売予定

目次:
巻頭言:「人間以後」の世界|松浦寿輝

■特集 ポストヒューマン
インタビュー:可塑性のポストヒューマンな未来――再生医療から死の欲動へ|カトリーヌ・マラブー/聞き手=門林岳史+西山達也
共同討議:ポストヒューマニズムの余白に――リダンダンシー、ハビトゥス、偶発性
 導入│北野圭介
 寄稿│坂元伝/佐藤良明
 討議│北野圭介+坂元伝+佐藤良明+リピット水田堯+山内志朗
特別寄稿:
ヴァーチャルな身体と明滅するシニフィアン|キャサリン・ヘイルズ/訳=滝浪佑紀
生と死のサイボーグ化――不死化の技術と生命創造の技術|高橋透
ブックガイド:
サイボーグ/メディア/エンボディメント/フェミニズム/動物

論文:
無対象都市――イワン・レオニドフのマグニトゴルスク・プロジェクトをめぐって|本田晃子
ファシズムとモダニズムのアポリア――ボッタイとヴェントゥーリの芸術戦略|鯖江秀樹
中国のモダニズム絵画と「ローカルカラー」――一九三〇年代東京での李仲生のシュルレアリスム作品をめぐって|呉孟晋
追悼の政治――ジャック= ルイ・ダヴィッド《マラーの死》について|阿部成樹
ヴィンチェンツォ・ガリレイのモノディ実験作品をめぐって――ダンテ・ラメント・ジェンダー|岡部宗吉
作劇と情熱――水木洋子の『浮雲』脚色|大久保清朗
冒険は生を何処へ投げるのか――リルケが求めるハイデガーの読み|串田純一
輪郭を救うこと、文字通りになること――ジル・ドゥルーズの美学と哲学における超越論的変形をめぐって|千葉雅也

書評:
複製技術という問題と高級/大衆芸術としての映画――竹峰義和『アドルノ、複製技術へのまなざし』書評|長谷正人
「アングル」と「運動」――コリン・マッケイブ『ゴダール伝』書評|畠山宗明

by urag | 2008-03-15 12:59 | 表象文化論学会 | Comments(0)


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