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2008年 01月 12日

アマゾンが落札したローリングの手書き本はエピカ製日誌を使用?

昨年12月16日の記事「アマゾンが落札したローリングの手書き本『詩人ビードルの物語』の画像を公開」で、ローリングさんが書き込んだ「イタリア製の手作りのノート」はEPICA製品ではないか、と書きました。

何種類もあるEPICA製品のうち、ローリングさんの手書き本(以下、ローリング本を略記)に一番近い気がするのが、写真の「5x7 Handmade Italian Distressed Leather Journal with Handmade Amalfi Pages」(以下、商品番号JL5X7Aで表記)です。EPICAのウェブサイトでは125ドル、アマゾン・コムのマーケットプレイスでは130ドルで購入できます。後者で買う場合、異なる商品ごとに送料を加算されてしまうので、EPICAで買うほうがいいかもしれません。

ローリング本は「茶色のモロッコ製の皮の表紙の5箇所に純銀とムーンストーンの装飾がされたイタリア製の手作りのノートに、著者の手書きの文章とイラストが描かれた全157ページの作品」と説明されています。

ローリング本とJL5X7Aは、茶色の皮表紙、背の4箇所のバンド、濃緑色の見返し、緑色の花ぎれと緑色のスピン、裁断されていないギザギザの本文紙、本文紙の表面の細かい格子状の肌理などが非常に似ています。後者の総頁数は160頁なので、ほぼ当てはまりますね。

JL5X7Aはverso(裏表紙)の地付近に「EPICA」の箔が空押ししてありますから、ローリング本の裏表紙の写真があればEPICA製品なのかどうかがはっきりしたのですが、ちょうどその部分は写っていないので、確認できません。純銀とムーンストーンでつくられたドクロの装飾や留め金は、カスタマイズされたものなので、EPICAの通常製品には付属していません。

JL5X7Aを購入すると、搬送用のハコにさらにEPICA専用のハコが入っており、ハコをあけると包装紙に包まれたグレーの巾着袋が出てきます。その袋の中に製品が入っています。プレゼントに喜ばれそうですが、気をつけなければならないことがひとつ。

EPICAの皮製品の中には、動物の引っかき傷がそのまま残っている場合があるので(これはあくまでもEPICA社サイドの言い分ですが)、人によっては満足できないものが届く可能性があるということです。私自身、そういう引っかき傷があるものに「当たった」ことがあります。満足できない場合は、返品か交換が可能です。

なお、傷が複数あるものや、搬送途中ないし製作過程でできたキズものは、EPICAのウェブサイトではセール商品として、割引販売されています。

昨年のクリスマスの時期に、この実際のEPICA製品について情報をアップしようと思っていたのですが(知人にプレゼントしたらとても喜ばれたので)、キズについての見解をEPICAから聞いているうちにアップが遅くなってしまいました。安い商品ではないので、皆さんもお気をつけ下さい。英語でメールのやりとりができる方ならば、トラブルがあった場合も大丈夫だと思います。

ちなみにJL5X7Aに使用されている本文紙は、イタリア南部のアマルフィ海岸でつくられたものです。地理的にごくごくおおざっぱに言えば、東方にはサレルノ、西方にはソレントが位置し、ナポリは北東で、北方にはヴェスヴィオ火山があります。

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キズの写真(○で囲んであります)
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by urag | 2008-01-12 16:33 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
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