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2007年 06月 02日

未知谷が創業17年目にして初めて冊子形態の目録を作成

a0018105_1475110.jpg神保町から水道橋に向かう途中の猿楽町に所在する個性的な出版社、未知谷さんが創業17年目にして初めて冊子形態の目録を作成され、今月から配布を開始されています。写真の、「総合図書目録No.00 1991年初刊行以来、290余点を所収、2007年6月作成」がそれです。

哲学・思想、国内文学、海外文学、芸術、自転車、という5つのジャンルで構成され、すべての出版物の書影が小さいながらも掲載されています。索引をふくめ全66頁のボリュームです。驚きなのは、現在品切になっているのがわずか2点ほどに過ぎず、あとはすべて稼動しているということです。

いっぽう弊社は創業7年目で、自社刊行物は30点(発売元になっている図書を足しても44点)に過ぎませんが、そのうちすでに4点が品切です。そのうち2点が限定版ということもありますが。ちなみに弊社では目録はまだ作成しておりませんし、当面作る予定もありません。せめて刊行点数が100点に届かないと、と内心思っております。

規模の小さい出版社は冊子形態の目録をつくることがそもそもあまりないのです。たとえば、哲学書房さんは創業21年目で刊行点数が100点あまりありますが、冊子形態の目録を作られたのは一度きりでした。出版社の刊行図書目録は無料で配布されるものですが、あとあとたいへんレアなものもなることもあります。

未知谷さんの目録は書店店頭で配布されるほか、遠隔地にお住まいの方には郵送で送ってくださるそうです。貴重なアイテムなので、ぜひ入手してみてください。
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by urag | 2007-06-02 23:48 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
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