パオロ・ヴィルノ『マルチチュードの文法』やトニ・ネグリ『芸術とマルチチュード』(今月下旬発売)の訳者・廣瀬純さんが、自著『闘争の最小回路―南米の政治空間に学ぶ変革のレッスン』(人文書院)の出版記念で本日19時からジュンク堂書店池袋本店でトーク・イベントを行います。皆様のご来場をお待ちしております。
◎「ラテンアメリカ、社会運動と左派政権」 廣瀬純(龍谷大学)×太田昌国(現代企画室)
日時:2007年2月8日(木)19時より
場所:
ジュンク堂書店池袋店4Fカフェ
入場料:1000円(ドリンク付)
定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
お問い合わせ:03-5956-6111(池袋本店)
内容:次々に誕生するラテンアメリカの反米左派政権。しかし面白いのはチャベスだけではない。住民たちによるクリエイティヴな数々の社会運動とそのダイナミズム。代表性民主政治の外にある自律性とは何か。いまだ知られざる、驚異の政治空間に震撼せよ!