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2006年 12月 30日

新訳到来!ドゥルーズ『意味の論理学』上下(河出文庫)

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意味の論理学(上下)
ジル・ドゥルーズ(1925-1995):著 小泉義之(1954-):訳
河出文庫 07年1月 各1,050円 文庫判307頁/282+4頁
ISBN978-4-309-46285-1/978-4-309-46286-8

■カバー内容紹介文より:ルイス・キャロルからストア派へ、パラドックスの考察にはじまり、意味と無意味、表層と深層、アイオーンとクロノス、そして「出来事」とはなにかを問う、かつてなかった哲学。『差異と反復』から『アンチ・オイディプス』への飛躍を画し、核心的主題にあふれたドゥルーズの代表作を、気鋭の哲学者が新訳。下巻では、永遠回帰は純粋な出来事の理論であり、すべての存在はただひとつの声であるという「一義性」論から言葉、性、幻影、セリーへと、アリスとアルトーと伴奏する思考の冒険は驚くべき展開を見せる。ルクレティウス論、トゥルニエ論などの重要テクストも収録。

●約20年ぶりの新訳です。既訳は、岡田弘+宇波彰訳『意味の論理学』(法政大学出版局、1987年)。新訳文庫には、既訳になかった人名索引がついていて便利です。弊社が本年刊行したブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』が、このドゥルーズの大著にどのような影響を及ぼしているかは上巻を読むとわかります。
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by urag | 2006-12-30 20:05 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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