今月末に小社より刊行される
『UK77』の著者、大竹伸朗さんのプロフィールをご紹介します。
大竹伸朗(おおたけ・しんろう)
1955年、東京生まれ。画家。74年、武蔵野美術大学油絵学科入学と同時に休学、北海道野付郡別海町の牧場で働く。その後、75年4月にかけて札幌、歌志内、砂川、滝川など回りながら絵を描き写真撮影をする。77年、再び休学、渡英。翌78年4月まで滞在。この間の写真、スケッチ、コラージュ作品をまとめたものが本著『UK77』となる。
82年に初個展開催以来、絵画、立体作品、版画、コラージュ、印刷物、パフォーマンス(音)、絵本、写真、エッセイなど幅広く活動。
主な画集、著書に『SO:大竹伸朗の仕事 1955ー91』(UCA)、『日本景/ジャパノラマ』(朝日新聞社)、『ジャリおじさん』(福音館書店)、『既にそこにあるもの』(新潮社)、『テレピン月日』(晶文社)、『18』(青山出版社)、『んぐまーま』(文・谷川俊太郎、絵・大竹伸朗、クレヨンハウス)、『カスバの男/モロッコ旅日記』(集英社文庫)などがある。