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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2004年 06月 13日

深紅の太陽柱、6月2日午後7時すぎ

深紅の太陽柱、6月2日午後7時すぎ_a0018105_185615.jpg
太陽柱(サン・ピラー)というのは、日没後に天に向かってまっすぐ伸びる太陽の残光のことだと記憶しておりますが、さる6月2日(水)の午後7時過ぎの東京の西空に、深紅の太陽柱がほんのりと現れて、こんなに紅い色のものもあるんだなと、思わず見入っておりました。現れたのはほんの一、二分。撮影者の腕がまるでよくないものですからかなり分かりにくいかと思いますが、画面真ん中あたり、一本の紅い縦縞がご覧いただけますでしょうか。部屋のあかりを暗くすると見やすいかもしれません。(H)

by urag | 2004-06-13 18:57 | 雑談 | Comments(6)
Commented by dahlia_xx at 2004-06-14 13:05
あれ。トラックバックをよく理解していなかったようです。
わがブログにリンクされるような形になるのですね??
無知ゆえの失礼をお詫び申し上げます。
Commented by urag at 2004-06-14 21:10
dahlia_xxさん、トラバとリンク、ありがとうございます。失礼なんてことはぜんぜんありません。自然が見せる風景には不思議なものがありますね。不思議で綺麗なもの。けれどあっという間に移ろうもの。
Commented by rakudano-yume at 2004-06-14 23:44
このすーっと延びた光の線、太陽がさよならする直前のほんの一瞬だけ。地中海に沈む太陽からも時々この線が。神秘的な一瞬です。
Commented by Venice-biennale at 2004-06-14 23:52
こんばんは。はじめまして。dahliaxxさんのところから来ました。大きな日没の圧倒的ななにかを感じます。焔立つ瞬間。光の線のなかを、なにかが横切ってこのような虹彩を放つのでしょうか。不思議でひたすらに美しく、ほっと息をのみますね。
Commented by urag at 2004-06-15 01:48
rakudano-yumeさん、いつもありがとうございます。ブログで公開された海辺の夕暮れの写真、とても綺麗です。陳腐な感想ですが、映画のワン・シーンのよう。思わず波間に飛び込んでいきたい気分です。
Commented by urag at 2004-06-15 01:53
Venice-biennaleさん、はじめまして。ようこそいらっしゃいました。まさに瞬間の出来事なのですが、とても集中して眺めているので、あたかも永遠を得たかのような錯覚に陥るのです。仕事場から見える夕空の写真はまだこのほかにもあるので、時折ご紹介できたらなと思います。とはいえ、へたくそな写真ばかり。


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