2005年 12月 22日

平野啓一郎責任編集のムック「PUBLIC SPACE」

a0018105_18162518.jpg芥川賞作家の平野啓一郎さんによる責任編集のムック『PUBLIC SPACE―都市のささやき』がエクスナレッジから刊行されました。本体2,400円、ISBN4-7678-0431-0です。エクスナレッジムック「HOME」特別編集No.6、だそうです。

参加者は、青山真治、MVRDV、アラン・コルバン、中沢新一、マーティン・パー、山口昌男、四方田犬彦、森川嘉一郎、西垣通、岡崎乾二郎、港千尋、伊藤俊治など豪華。責任編集者の平野さんも自ら書き、対談し、縦横に活躍されています。ちなみに平野さんは昨年一年間はパリに住んでおられたそうです。

弊社から『アーバン・トライバル・スタディーズ――パーティ、クラブ文化の社会学』を刊行させていただいている上野俊哉さんも「「野外的公共圏」は可能か?――ウッドストックからレイヴ・パーティまで」と題した一文を寄稿されています。

数々のエッセイや対談だけでなく、本書に収録されている多数の写真はいずれも印象的で、見ていて飽きません。ぜひお手にとってみてください。エクスナレッジさんは建築書系の版元さんですから、このムックはたいてい理系の書棚に並べられるのでしょうけれど、人文社会書のカルチュラル・スタディーズの棚に置いても十分売れると思います。(H)
[PR]

by urag | 2005-12-22 18:17 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://urag.exblog.jp/tb/2889340
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< うずまき      T・リアリー『死をデザインする... >>