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2005年 10月 07日

山口晃の「すヾしろ日記」が面白い

a0018105_231321.jpg東京大学出版会さんが毎月発行しているPR誌「UP」の2005年4月号から、画家の山口晃さんが「すヾしろ日記」という絵日記を連載しています。およそ学術出版のPR誌に似つかわしくない、ユルーい内容で、毎回楽しみに読んでいます。ここさいきんの傾向では、夫婦漫才的光景が前面にでてきているのと、だんだん連載が面倒になってきたのか、コマ割がが大きくなっているような気がします。

先月号(9月号)では幼い頃のバキューム・カーへの偏愛を語り、今月ではしょっぱなからハナ×ソをめぐるお話で攻めてきます。奥さんは「下品!」と怒っているわけですが、山口さんはさほど意に介していないようです。その辺が笑える。もうどんどんネタがユルくなって、ユルいわりにはそこに山口さんなりの文明批評もあって、なんともいえない不思議な雰囲気を醸し出しています。

この先どれくらい続けてくれるのかわかりませんが、長く続けて欲しい連載です。(H)
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by urag | 2005-10-07 23:01 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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