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2015年 11月 20日

まもなく発売:デリダ『哲学への権利2』みすず書房、ほか

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★ジャック・デリダさん(著書:『条件なき大学』)
★西山雄二さん(訳書:デリダ『条件なき大学』、共訳:『ブランショ政治論集』)
★馬場智一さん(共訳:サラ-モランス『ソドム』)
★宮﨑裕助さん(共訳:ド・マン『盲目と洞察』)
「デリダの哲学教育論の集大成」(カバー紹介文より)である『哲学への権利 Du droit à la philosophie』の第2巻がまもなく発売となります(25日取次搬入予定)。全2巻完結。書誌情報は以下の通りです。書名のリンク先で目次詳細をご確認いただけます。巻末の訳者解題は西山雄二さんが執筆されています。

哲学への権利 2
ジャック・デリダ著 西山雄二・立花史・馬場智一・宮﨑裕助・藤田尚志・津崎良典訳
みすず書房 2015年11月 本体7,200円 A5判上製480頁 ISBN978-4-622-07875-3

帯文より:哲学教育を破壊しようとする力の所在はどこにあるのか。おそるべき先見性で改革の真の意図を見抜き、哲学が自らの権威に幽閉されることなく、現代の諸問題に接続していく道を拓く。全2巻完結。


★立木康介さん(共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
共同研究「生表象の動態構造――自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー」とその総括シンポジウム「〈生表象〉の近代――自伝・フィクション・学知」(2014年2月1~2日@一橋大学大学院言語社会研究科)の成果報告書である、森本淳生編『〈生表象〉の近代――自伝・フィクション・学知』が水声社さんから刊行されました(発売済)。詳細目次は書名のリンク先をご覧ください。立木さんは第二部「教育・学知・帰属性」の第II節「〈生表象〉と近代的学知の生成」に「オートフィクションとしての理論――フロイトのケース」(229-247頁)を寄稿されています。〈生表象〉というのは、人間の生の記録全般を指し、本書は「近代において文学を初めとする種々の制度とどう関わるのかを多面的に考える共同研究」(編者あとがきより)とのことです。


★中山元さん(訳書:ブランショ『書物の不在』)
今月の筑摩選書の新刊で、新著『フロイト入門』を上梓されておられます(発売済)。

フロイト入門
中山元著
筑摩選書 2015年11月 本体1,800円 四六判並製352頁 ISBN978-4-480-01629-4

版元紹介文より:無意識という概念と精神分析という方法を発見して「わたし」を新たな問いに変えたフロイトは、巨大な思想的革命をもたらした。その生成と展開を解き明かす。
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by urag | 2015-11-20 11:42 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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