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2015年 11月 17日

備忘録(10)

◆2015年11月17日17時現在。
人文会さんが編集・発行する書店員向け人文書販売マニュアル『人文書販売の手引き 第2版』のPDFが無料配布開始となっています。2011年に初版を刊行し、先月(2015年10月)に「データを大幅に更新した」という第2版が完成。「店頭活性化にぜひご活用ください」とのことです。80頁を超える労作です。目次は以下の通り。

「人文書販売の手引き」第 2 版刊行に際して
1)専門書の仕入と棚管理
 1:新刊仕入
 2:棚管理
2)棚チャートとキーワードで理解する人文書の基礎知識
哲学・思想/心理/宗教/歴史/社会/教育学/現代の批評・評論
3)人文書棚づくりのためのQ & A
受賞と人文書/人文系雑誌/定番のフェア・セット/参考図書・情報源(図書編)/参考図書・情報源(Web編)

基本図書
哲学・思想/心理/宗教/歴史─日本史/歴史─世界史/社会/教育学

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◆11月18日午前9時現在。
「紀伊國屋じんぶん大賞」第6回の開催に先立ち、今回初の試みとして同賞のプレイベントが紀伊國屋書店新宿本店にて今週末に開催されます。斎藤哲也さん、山本貴光さん、吉川浩満さんの鼎談です。なんと入場料無料、定員50名とのことです。

紀伊國屋じんぶん大賞2016プレイベント
《「じんぶん」のモンダイを語る――2015年の人文書を振り返って》
斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満

内容:2015年はどんな年だったのか。いま、ほんとうに求められる教養とはなにか。――『哲学用語図鑑』(プレジデント社)や『世界史の極意』(NHK出版新書)など、数々のヒット作を手がけられてきた斎藤哲也さんを中心に、『文体の科学』(新潮社)でその博覧強記ぶりをあらためて世に知らしめた山本貴光さん、『理不尽な進化──遺伝子と運のあいだ』(朝日出版社)の領域横断的な思考で話題をさらった吉川浩満さんをお迎えし、2015年の人文書シーンをめぐって存分に語っていただきます。 

日時:2015年11月22日(日)14:00~16:00(開場13:30)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
入場料:無料
   ※参加資格として、イベント中「じんぶん大賞2016」読者アンケートにご協力いただきます。
予約:店頭およびお電話にて受付。新宿本店3Fカウンター(3F直通電話番号:03-3354-5703)
定員:50名
   ※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます。

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◆11月20日午前10時現在。
「朝日新聞」11月19日(木)17時41分配信記事「1時間以内に配送サービス アマゾン、都内の一部で開始」はヤフーニュースで全文を閲覧可能。曰く「アマゾンジャパンは19日、注文から1時間以内に商品を届けるサービス「プライムナウ」を始めた。有料会員限定で、対象地域は東京都心の世田谷、目黒、大田、品川、渋谷、港、杉並、新宿の8区内(一部をのぞく)。注文は1回あたり2500円以上で、配送料が税込み890円かかる」と。思ったより敷居が低い感じです。アマゾン自身のプレスリリース「1時間で届く、毎日のお買い物――Amazonプライム会員向けに新サービス「Prime Now」を開始~生活必需品から趣味・嗜好品、ギフト用品など約18,000点を午前6時から深夜1時までお届け~」によれば、「「Prime Now」は、午前6時から深夜1時の配送時間をお選びいただける「1時間以内配送(配送料金:税込890円)」と午前6時から深夜0時の間、2時間単位の配達時間をお選びいただける「2時間便 (配送料金:無料)」があります」とのこと。「2時間便 (配送料金:無料)」に衝撃を受けます。

プレスリリースにまた曰く、「商品数は約18,000点でスマートフォンからご注文いただけます。食品類、水、ジュース、お酒、洗剤やシャンプー、ベビー用品、おむつなどの日用品を単品または少量単位で注文できる他、ペット用品、本、おもちゃ、ゲーム関連用品、スポーツ用品などの趣味・嗜好品、プリンターやPC周辺機器、コピー用紙や文房具用品、家電、これからの季節に必要となるクリスマス用品やギフト商品などの幅広い商品を1時間以内にお届けします」とのことで、本も対象であると。朝日新聞記事では「スマホの専用アプリで注文すると、東京・等々力に新設した拠点から提携業者がバイクなどで商品を運ぶ」とのことで、世田谷区に流通拠点があることが報じられています。さらに「1時間以内に届かない場合は、配送料を返金する」とも報じられていてびっくりします。ネット上ではすでにこの新拠点の場所がおおよそ特定されていて、転職サイト「DODA」の求人情報「ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社――【配車】アマゾン世田谷センターで配送スタッフさんの稼働を管理するお仕事」によれば、「【世田谷センター(仮)】東京都世田谷区等々力5丁目<アクセス>東急大井町線「尾山台駅」より徒歩5分」と記載されています。「世田谷センターでは、速達便やチャーター便のような、アマゾンの個別配送を担当しています」。「右肩上がりの成長を続けるインターネット通販業界。私たちは迅速・確実な物流で、その成長を支えています」と紹介されています。

また、朝日記事では「プライムナウの導入は、米、英、イタリアに続いて4カ国目。アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は「なるべく早く日本全国に広げたい」と語った」とも。全国に、という構想にも衝撃を受けます。

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◆11月20日14時現在。
「新文化」11月20日付記事「太洋社、3支店閉鎖へ」によれば、「経営合理化のため、九州、北陸、四国の3支店を閉鎖する。九州支店は12月末日、北陸支店は来年2月末、四国支店は同3月末まで営業し、それ以降は東京本社で対応していく。来年には大阪出張所を開設する予定」とのこと。栗田の大阪屋への統合予定が4月1日なので、来春は大阪屋(栗田)、太洋社と中堅取次組が新体制に移行するということになるのですね。一方、某業界団体が本日、2件の声明発表を出したようです。ほどなく業界紙から紹介記事が出ることでしょう。

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by urag | 2015-11-17 17:21 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
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