2014年 02月 06日

写真展「森山大道 終わらない旅 北/南」@沖縄県立美術館、など

弊社出版物の著訳者の皆様の最近のご活躍をご紹介します。

★森山大道さん(写真集:『新宿』『新宿+』『大阪+』『パリ+』『ハワイ』『NOVEMBRE』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『オン・ザ・ロード』『カラー』『モノクローム』)
先月下旬から沖縄県立美術館で写真展「森山大道 終わらない旅 北/南」が行われており、すでに行われたシンポジウム、ポートフォリオレビュー展覧会、ポートフォリオレビュー批評会、森山大道サイン会は盛況裡に終わったと聞いています。今後も展覧会は来月下旬まで行われ、アーティスト・トーク、ギャラリー・トーク、キュレーター・トークなどのイベントが予定されています。ジュンク堂書店那覇店では、3Fエスカレーター横フェア台にて「森山大道フェア」開催中と聞きます。

森山大道 終わらない旅 北/南 Daido Moriyama endless works N/S
会期:2014年1 月23 日(木)~3 月23 日(日)
時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)※展覧会入場は閉館30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
会場:沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2
観覧料:一般 800 円(640 円)、高校・大学生 500 円(400 円)、小・中学生 300 円(240 円)
※()内は前売り及び20名以上の団体料金

展覧会概要:沖縄県立博物館・美術館では、2012年から2013年にかけてロンドンの国立現代美術館テート・モダンにおいて巨匠ウイリアム・クラインとの大規模な展覧会を開催し、国際的な注目を集める森山大道(1938-)の個展「森山大道 終わらない旅 北/南」を開催いたします。/森山は1938年に大阪府池田町に生まれ、グラフィックデザイナーを経て、写真家岩宮武二、細江英公らに師事したのち、1964年フリーランスの写真家となりました。1967年『カメラ毎日』に発表した《にっぽん劇場》などで日本写真批評家協会新人賞を受賞し、一躍時代の寵児となります。1968-69年には多木浩二、中平卓馬らによる先鋭的な写真同人誌『プロヴォーグ』に参加し、〈アレ・ブレ・ボケ〉と形容される荒々しい写真表現は、多くの模倣者を生み、さらに極限まで写真表現を突き詰めた問題作『写真よさようなら』(1972年)など、発表する写真集はどれも注目を集めました。/本展では50年にわたり現代写真に圧倒的な影響力を発揮した森山大道の写真の魅力と共に、最新作の「2013沖縄」と、40年前に撮影された「1974沖縄」の対比やそれら南の写真群と北の北海道の写真群の対比など、50年間一貫して路上のスナップ・ショットにこだわり続けた写真群は「写真とは何か?」という根源的な問いを私たちに投げかけます。

展示構成:
1章 起点 1964年――『無言劇』
2章 犬の記憶――『にっぽん劇場写真帖』『シミズイサム』『ヨコスカ』『狩人』『オンザロード』『何かへの旅』ほか 
3章 破壊と創造 1968年-70年代――『provoke』1968-69年、『写真よさようなら』『アクシデント』『COLOR』ほか 
4章 光を求めて 80年代――『光と影』ほか   
5章 終わらない旅 1974年-2013年――『新宿』『NORTHERN』『沖縄』   

主催:沖縄県立博物館・美術館
後援:沖縄県写真協会、沖縄写真連盟、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、NHK沖縄放送局、琉球放送、琉球朝日放送、沖縄テレビ放送、沖縄ケーブルネットワーク、エフエム沖縄、ラジオ沖縄、沖縄タイムス社、琉球新報社、タイフーンfm
特別協力:沖縄映像センター
協力:Akio Nagasawa Publishing、大和プレス、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社写真弘社、株式会社フレームマン、札幌宮の森美術館、森山大道写真財団

関連催事:

アーティスト・トーク(本展の当日有効の観覧券が必要です)
日時:3月2日(日)15:00~16:00 森山大道氏
会場:企画ギャラリー内

ギャラリー・トーク(本展の当日有効の観覧券が必要です)
日時:(1)2月8日(土)14:00~15:00 玉城惇博氏
日時:(2)3月9日(日)14:00~15:00 仲里 効氏
会場:企画ギャラリー内

本展担当学芸員によるキュレーター・トーク(本展の当日有効の観覧券が必要です)
日時:2月15日(土)11~12時 新里義和
会場:企画ギャラリー内




★柿並良佑さん(共訳:サラ-モランス『ソドム』)
★宮﨑裕助さん(共訳:ド・マン『盲目と洞察』)
岩波書店の月刊誌「思想」2014年第2号(No.1078)で、柿並さんが論考「存在論は政治的か?」を寄稿されています。また、宮﨑さんが書評「限定的ミメーシスから全般的ミメーシスへ──ジャック・デリダ『散種』を読む」を寄せておられます。

+++

弊社出版物とは異なる話題ですが、業界の知人から来週月曜日に行われるイベントを教えてもらいました。「河合隼雄物語賞・学芸賞」記念講演会として河合隼雄財団主催で行われる、作家・小川洋子さんと、霊長類学者・山極寿一さんの公開対談です。絶賛予約受付中とのことです。

◎公開対談「森に描かれた物語を求めて――ゴリラとヒトが分かち合う物語」

登壇者:小川洋子(作家・河合隼雄物語賞選考委員)、山極寿一(京都大学教授・河合隼雄学芸賞選考委員)
日時:2014年2月10日(月)19時開演 (18時30分開場) 
会場:紀伊國屋サザンシアター(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア 紀伊國屋書店新宿南店7F 電話03-5361-3321)   
入場料:1,500円(全席指定)
チケット販売:イープラス(PC・モバイル共通) 
店頭販売:キノチケットカウンター(新宿東口 紀伊國屋書店新宿本店5F/10:00~18:30)
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by urag | 2014-02-06 14:04 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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