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2014年 01月 28日

注目新刊:國分功一郎さんプロデュース「現代思想」キルケゴール特集号

弊社出版物の著訳者の皆様の最近のご活躍をご紹介します。

★ヘント・デ・ヴリースさん(著書:『暴力と証し』)
★河合孝昭さん(訳書:ヘント・デ・ヴリース『暴力と証し』)
★宮﨑裕助さん(共訳:ポール・ド・マン『盲目と洞察』)
★柿並良佑さん(共訳:ルイ・サラ-モランス『ソドム』)
★清水一浩さん(共訳:アレクサンダー・ガルシア・デュットマン『友愛と敵対』)

青土社さんの月刊誌「現代思想」2014年2月号「特集:キルケゴール――國分功一郎プロデュース」において論考の寄稿や翻訳を担当されています。ヘント・デ・ヴリースさんのご論文「キルケゴール的瞬間=契機――弁証法神学とその余波」を、河合孝昭さんが村上暁子さんと共訳されています。宮﨑裕助さんはご論文「「決断の瞬間はひとつの狂気である」――ジャック・デリダのキルケゴール『おそれとおののき』読解」を寄稿されています。柿並良佑さんはご論文「
有限者の試練――キルケゴールとナンシー」を寄稿されています。清水一浩さんはピーター・フェンヴズさんのご論考「啓示のイロニー――青年キルケゴールが老シェリングの講義を聴く」の翻訳を担当されました。

また、弊社発売の『表象』誌の歴代編集委員を務められてきた竹峰義和さん、星野太さん、大橋完太郎さんも同特集号に参加されています。竹峰さんはアドルノ「キルケゴールに予言されて/『存在論と弁証法』講義抜粋」の翻訳と解説を担当され、星野さんはご論文「アイロニーの概念 ヘーゲル、キルケゴール、ド・マン」を、大橋さんはご論文「操り人形の自律性――キルケゴールのイロニー概念の現代的意味をめぐって」をそれぞれ寄稿されています。

同特集では「それぞれのキルケゴール」と題したブックガイドがあり、大橋さん、柿並さん、星野さん、宮﨑さんがそれぞれ3冊ずつ推薦されています。宮﨑さんには弊社「暴力論叢書」の一冊であるデ・ヴリースさんの『暴力と証し――キルケゴール的省察』を挙げていただきました。ちなみに「暴力論叢書」の続刊ではピーター・フェンヴズさんの著作も出す予定であることをずいぶん昔から告知させていただいていますが、まだ時間がかかりそうです。

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★ショラル・ショルカルさん(著書:『エコ資本主義批判』)
ご自身のブログ「エコソーシャリスト」に1月24日、ご論考「Bhutan Is Not An Island -- The Future of Gross Domestic Happiness」を投稿されました。題が示す通り、ブータン王国から始まったGNH(国民総幸福量)の未来について論じておられます。本当の豊かさとは何かを考える上でヒントになると思います。どうぞご覧ください。
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by urag | 2014-01-28 23:46 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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