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2013年 12月 06日

松本俊夫さんが第17回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞

弊社出版物の著訳者の皆様の最近のご活躍をご紹介します。

★松本俊夫さん(著書:『逸脱の映像』)
今般、文化庁主催「第17回文化庁メディア芸術祭」にて「功労賞」を受賞されました。宇川直宏さんによる贈賞理由は以下の通りです。「アヴァンギャルドとドキュメンタリーの蜜月について、1950年代後半から言及をはじめ、実験映画、ビデオアート、メディアアートの開墾を半世紀という長いスパンで実践し続ける前衛先駆者こそ、松本俊夫氏だ。彼は「映像」という言葉を日本に定着させ、記号論や独自の視覚哲学をそこに注入することによって、映像概念そのものをパラダイムシフトさせると同時に、「メディア芸術」たらしめた“真の功労者”である。映像理論、映像教育の分野開拓にも尽力し、功績を残した」。

また、『逸脱の映像』の刊行を記念して、以下のトークイベントが行われます。

◎松本俊夫『逸脱の映像』(月曜社)刊行記念トークイベント

出演:波多野哲朗(映像評論家、東京造形大学名誉教授)、黒坂圭太(アニメーション作家、『緑子』監督)、金子遊(映像作家、批評家、『逸脱の映像』編者)、※シークレットゲスト来場予定……

日時:2014年1月19日(日)14:30~ (開場14:00)
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東急百貨店渋谷本店7F)
料金:1,000円(1ドリンク付、予約電話03-5456-2111、定員40席)
※当日、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店のカウンターにてお支払い下さい。

内容:20 数年の時を経てベールを脱いだ、松本俊夫6 冊目の最新理論集『逸脱の映像――拡張・変容・実験精神』(月曜社)の刊行記念トークイベントが決定。1980年代から現在にいたるまでの映像メディアの変容のなか、〈逸脱〉という概念を核に創造的カオスを誘発する本書を、最前線で活躍する映像評論家・映像作家が読み解きます。松本俊夫作品の参考上映も予定!


★郷原佳以さん(共訳:『ブランショ政治論集』)
今年2月に共訳で上梓された、デリダ『散種』(法政大学出版局)をめぐるワークショップが、脱構築研究会の第2回研究会として開催され、郷原さんも発表されます。

◎脱構築研究会 第2回:ワークショップ ジャック・デリダ『散種』

日時:2013年12月21日(土)15.00-18.00
場所:早稲田大学戸山キャンパス(文学部)36号館581
発表:藤本一勇(早稲田大学)、郷原佳以(関東学院大学)、立花史(早稲田大学)
主催:脱構築研究会
入場無料、事前登録不要


★宮崎裕助さん(共訳:ポール・ド・マン『盲目と洞察』)
少し先の催事になりますが、朝カルで以下の講座を担当されます。

◎講座「デリダの思想──没後10年目の入門」宮﨑裕助(新潟大学准教授)

日時:2014年2月15日(土)18:30-20:00
場所:朝日カルチャーセンター新宿校 新宿住友ビル7階
受講料:会員 2,940円/一般 3,570円/学生会員1,000円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校 Tel: 03-3344-1941 

内容:「フランス現代思想」最後の哲学者と言われたジャック・デリダが、2004年に死去して以来、10年が経とうとしています。この10年間、晩年にデリダが着手していた諸問題についてはさらなる研究が進んでおり、脱構築と呼ばれたデリダの思想の現在は、ますます変わろうとしています。本講座は、没後10年を機に、デリダの思想に入門することを目指します。デリダの思想の全貌を概観したのち、脱構築と呼ばれる方法論を再考したうえで、晩年のデリダの問いを垣間みることを通じて、デリダの思想の新たな可能性をみなさんとともに追究してみたいと思います。(講師・記)
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by urag | 2013-12-06 10:24 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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