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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2013年 11月 06日

注目イベント:アート古書フェア@八重洲BC本店8F、ほか

★森山大道さん(写真集:『ハワイ』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『カラー』『モノクローム』『パリ+』)
今週より八重洲BC本店8階にて好評開催中の芸術系和洋古書のフェアに、『森山大道全作品集 Daido Moriyama The Complete Works』(全4巻、大和ラヂヱーター製作所〔現・大和プレス〕、2003-2004年;第4巻にサイン入、オリジナル・カラープリント付)や、オリジナルプリント「狩人」が出品されています。ご興味のある方はぜひどうぞ。

アート古書フェア

期間:2013年11月5日(火)~12月7日(土)予定
開催場所:八重洲ブックセンター 本店8階 芸術書売場(8階直通電話番号:03-3281-3606)

概要:美術書専門店ART BOOK Arteriaとの初コラボ! 海外の美術古書市場で入手した美術古書や、 一般の流通経路に乗らない欧米の美術館・ギャラリーの展覧会目録など、洋書・和書の古書、稀覯書をお求めやすい価格で提供いたします。500円・1000円・2000円・3000円・5000円均一の特価本から、限定版アートブックまで、1,000タイトル以上の品揃えです。この機会に、是非お立ち寄りくださいませ。

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★廣瀬純さん(著書:『絶望論』、共著:『闘争のアサンブレア』、訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』、共訳:ネグリ『芸術とマルチチュード』)
★佐藤嘉幸さん(共訳:バトラー『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)

◎公開研究会「闘争、抵抗、絶望、真理――後期フーコーをめぐって

報告者:
・廣瀬 純(龍谷大学、映画論・現代思想)
・佐藤嘉幸(筑波大学、哲学・思想史)
・箱田 徹(立命館大学、社会思想史)

日時:2013年11月23日 15:10~17:30
場所:元町映画館 2F(神戸市中央区元町通4-1-12;最寄駅:JR・阪神「元町」、阪急神戸高速「花隈」、地下鉄海岸線「みなと元町」歩5分)
※事前申込不要・入場無料

内容:ミシェル・フーコー(1926-1984)の思想の今日性とは?1970年代半ばから1980年代にかけての10年あまりのあいだに、彼の思想が遂げた独自の展開を、どう捉えるべきだろうか。本研究会では、『フーコーの闘争:〈統治する主体〉の誕生』(慶應義塾大学出版会)を、この9月に上梓した箱田が、同書の内容を踏まえ、フーコー統治論を「真理ゲーム」の観点で考察する。 『新自由主義と権力:フーコーから現在性の哲学へ』(人文書院)で、ネオリベラルな「環境介入型権力」の批判を行った佐藤は、後期フーコーの主題のひとつ、自己統治と抵抗の問いとの関わりを論じる。映画論でも知られる廣瀬は、近著『絶望論:革命的になることについて』(月曜社)のタイトルにも用いられた「絶望」と「革命的になること」の問いからフーコーを捉える。

主催:文部科学省科学研究費(若手研究B)「真理の争いとアーカイヴ:ミシェル・フーコーの歴史研究に関する思想史的考察」(研究代表者:箱田徹)

by urag | 2013-11-06 16:12 | Comments(0)


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