2013年 10月 20日

注目新刊:クドゥナリス『死の帝国』創元社、ほか

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死の帝国――写真図説・奇想の納骨堂
ポール・クドゥナリス(Paul Koudounaris)著 千葉喜久枝訳
創元社 2013年10月 本体4,200円 A4変形判上製224頁(カラー112頁) ISBN978-4-422-14385-9

帯文より:人がよく生きるためにも、死はもっと身近にあったほうがよい。見つめるだけで心が落ちつく、不思議なヒーリング・パワーも秘めた、異色のヴィジュアル・ブック。

目次:
序 死との対話
第一章 往生術(アルス・モリエンディ)――初期の納骨堂
第二章 黄金時代――対抗宗教改革期のマカーブル
第三章 死の勝利――19世紀の骨の幻影
第四章 天国の魂――骨の山にまつわる神話と心霊術
第五章 我を忘れることなかれ――記憶の場としての納骨堂
第六章 死者をよみがえらせる――保存と修復
納骨堂のリスト
原注
索引
謝辞

★発売済。奥付は10月ですが、発売は9月でした。原書は、The Empire of Death(Thames & Hudson, 2011)です。日本語版の特設サイト(書名のリンク先)でも写真が公開されていますが、著者のサイトでは最新作「Heavenly Bodies」の紹介や、納骨堂のサンプル写真を見ることができます。『死の帝国』ではイタリアをはじめヨーロッパの納骨堂や聖堂、礼拝堂、墓地など、70箇所以上を4年以上かけて取材した成果を見ることができます。訪問した国は20カ国以上で、エジプト、エクアドル、ペルー、カンボジアにも出向いています。骸骨の山や壁、数々の装飾に圧倒されます。スカル好きにはたまらない写真集です。時折ミイラも出てくるので、背筋が寒くなることもあるかもしれません。著者は美術史家で、研究者の立場から納骨堂の発展の歴史について概説してくださるので、建築史や美術史を学んでおられる方にとっても興味深いだろうと思います。カバー写真を飾っている、金銀の甲冑をまとった骸骨は、スイスのヴィールに所在する聖ニコラウス教会にある、聖パンクラティウスの骸骨とのことです。


HELLO WORLD――「デザイン」が私たちに必要な理由
アリス・ローソーン(Alice Rawsthorn)著 石原薫訳
フィルムアート社 2013年10月 本体2,600円 四六判並製464頁 ISBN 978-4-8459-1309-1

版元紹介文より:デザインとは何か。良いデザインと悪いデザインの違いとは何か。それぞれが生活に与える影響とは何か。科学の発達が進む中これからのデザインはどのように進化するのか。本書では、デザインの起源にさかのぼって、著者独自の膨大な事例に基づいたデザイン史を総括しながら、考察を深めていきます。現代の私たちの生活にデザインがいかに入り込んでいるか。どのように企業の戦略として使われているのか。アートとの違いは何か。誰のためにあるものなのか。いまデザインにおいて何を考えるべきかを、さまざまな具体例を挙げながら解明する一冊です。

推薦文:「アリス・ローソーンはデザイナーから最も尊敬されるデザイン評論家で、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙にデザインについてのコラムを書いていた。インタビューのとき私は不思議な感覚をおぼえた。彼女は質問に対する私の答えを既に知っている気がしたのだ。同時にこの膨大なデザインの知の集大成を読みながら既知感覚ともいえる共感の喜びを感じている自分がいることにも気付いた。/この本は「デザインの事実」だし、論理ではなく「デザインの定義」の多義性を何一つ漏らさず詰め込んでいる。デザインという危うい美的な印象を持ちかねない言葉に疑いをも持つ、誰もの矛盾する本音にはっきりと触ってもいる。/「デザインとは何か」。デザインはこの一冊で理解し尽くせると確信している」(深澤直人[デザイナー])。

目次:
プロローグ
第1章 デザインとは何か
第2章 デザイナーとは何か
第3章 よいデザインとは?
第4章 よいデザインが大事な理由
第5章 なぜダメなデザインが多いのか
第6章 なぜ誰もが第二のアップルになりたいのか
第7章 デザインと芸術をけっして混同してはならない理由
第8章 サインは世につれ
第9章 百聞は一見に如かず
第10章 エコってラクじゃない
第11章 形態は機能に従わない、その理由
第12章 「私」
第13章 残りの90%の人たちを救え
エピローグ デザインをデザインし直そう
著者あとがき
訳者あとがき
参考文献
写真クレジット
謝辞

★発売済。著者のアリス・ローソーンはデザイン評論家で、『ニューヨークタイムズ』国際版や『インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ』紙に寄稿。イヴ・サンローランの伝記などの著書があります。本書の原書は、Hello World: Where Design Meets Life(Hamish Hamilton / Penguin Books, 2013)です。デザインの作業は、その一つ一つが何かを変えようとする試みだ」(10頁)と著者は書きます。「どのような種類の変化であれ、それが後ろ向きや破壊的なものではなく、前向きなプラスの変化として世の中に受け入れられるようにすることが最良のかたちであり、デザインにはそれができる」(11頁)。本書は「デザインが今後私たちの生活により深い、より意味のある貢献をすることができるかどうかを探る」(12頁)もので、デザインという人間的作業の過去と未来について雄弁に語っています。広い意味で言えば、デザインと編集とキュレーションは世界への認識を変えるとともに世界そのものを変えるためのアルス(術)ではないかと思います。他者へと、社会へと開かれた仕事を志し、天職を探している人たちすべてにとって有益な本だと思います。


小室直樹の世界――社会科学の復興をめざして
橋爪大三郎編著
ミネルヴァ書房 2013年10月 本体2,500円 4-6判上製524頁 ISBN978-4-623-06703-9

帯文より:伝説の小室ゼミの出身者たちが語るそのアカデミズムの神髄とは。小室直樹博士著作目録・略年譜に加え、2011年3月に行われた記念シンポジウムを完全採録。

版元紹介文より:多くの人々に惜しまれつつ、2010年9月に亡くなった社会科学者・小室直樹博士。政治学者、社会学者として、学際的な活躍をされた博士の業績を、小室博士の教えを受けた社会学者らが振りかえる。第Ⅰ部は、学者小室直樹の実像をまとめながら、著作からその業績を振り返る。第Ⅱ部は、2011年3月6日に東京工業大学で行なわれた、小室直樹博士記念シンポジウムを完全採録。第Ⅲ部は、小室博士の仕事をめぐる対談。宮台真司氏、副島隆彦氏、大澤真幸氏を橋爪大三郎氏がインタヴューする。併せて、小室直樹博士略年譜、小室直樹博士著作目録を付録として収める。

目次:
まえがき
第Ⅰ部 社会科学者・小室直樹博士
 第一章 小室直樹博士の学問と業績 (橋爪大三郎)
 第二章 小室直樹博士の著作 (橋爪大三郎)
第Ⅱ部 小室直樹博士記念シンポジウム――社会科学の復興をめざして
 第三章 小室博士の学問世界――シンポジウム第Ⅰ部・理論編
  司会・宮台真司
  報告者・橋爪大三郎、盛山和夫、志田基与師、今田高俊、山田昌弘、大澤真幸、伊藤真
  追加コメント
   1 小室さんの理論プロジェクトについて (盛山和夫)
   2 小室直樹と数理社会学 (今田高俊)
   3 時代とシンクロしつつそこから溢れ出る学者 (大澤真幸)
 第四章 小室博士と現実政治――シンポジウム第Ⅱ部・実践編
  司会・橋爪大三郎
  報告者・宮台真司、副島隆彦、渡部恒三
  討論者・関口慶太、村上篤直
第Ⅲ部 対論 小室直樹博士を語る
 第五章 小室直樹と吉本隆明 (副島隆彦・橋爪大三郎)
 第六章 小室直樹博士と同時代 (宮台真司・橋爪大三郎)
 第七章 小室直樹博士と社会学 (大澤真幸・橋爪大三郎)     
 第八章 対論を終えて
  1 小室先生に習ったこと 副島隆彦    
  2 小室理論の限界は小室的方法でしか越えられない (宮台真司)
  3 社会科学的な知の複数のレイヤー (大澤真幸)
あとがき 
小室直樹博士著作目録
小室直樹略年譜
人名索引・事項索引

★発売済。発行元の営業マンのMさんが「何よりもこのメンバーで本が出来ることが珍しい」と仰っていたのですが、まさにその通りだと思います。一社会学者の業績を顕彰する本という以上に、戦後日本における社会学のいくつもの発展的側面を振り返る本になっていて、2500円という値段以上の価値の情報量がぎっしり詰め込まれています。橋爪さんのまえがきによればそんな有意義な「買い」の本にもかかわらず二つの出版社で採用されなかったというのですから、驚きを禁じえません。小室直樹(こむろ・なおき:1932-2010)さんの著書を読んだことがある方も、ない方もどちらも楽しめる盛りだくさんの内容です。本書の発刊を記念して、第Ⅲ部の対論の延長戦とも言うべきトークイベントが以下の通り予定されています。いったいどんな話が飛び出すのか、興味津々です。

橋爪大三郎先生×副島隆彦先生 対談&サイン会 ~小室直樹のアカデミズム~

日時:2013年10月24日 (木) 18:30~20:30 (開場18:00)
会場:八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
料金:無料
定員:80名様(申し込み先着順)
申込方法:1階サービスカウンターにてお申し込みください。お電話によるお申し込み(電話番号03-3281-8201)も承ります。

内容:膨大な知識を駆使して学際的に近代社会を論じた天才であり、多くの人に惜しまれつつ2010年9月に亡くなった社会科学者・小室直樹博士。その学問と思想の根底にあったものとは。そして現代を生きる我々は小室博士から何を引き継ぐべきなのか。多方面で活躍する伝説の小室ゼミナール出身者の2人が、ゼミ時代の思い出を振り返りながら語り合う。※対談終了後(20:00)にサイン会を実施予定です。

橋爪大三郎先生×宮台真司先生×大澤真幸先生トークイベント

日時:2013年10月30日(水) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ4・5番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
ご予約・お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

内容:10月中旬発売予定『小室直樹の世界』(ミネルヴァ書房)の刊行を記念して、トークイベントを行います。トークイベントにご参加いただくのは、本書の編著者・執筆者であり、伝説の「小室ゼミ」の出身者である橋爪大三郎先生、宮台真司先生、大澤真幸先生です。2010年9月、小室直樹博士は多くの人々に惜しまれつつ逝去されました。1960年代後半から、無償で若い後進に社会科学の手ほどきをする、いわゆる「小室ゼミ」を開講し、多くの弟子を育てられました。政治学者、社会学者として学際的な活躍をされた博士の業績をどう読み継いでいくのか。小室博士の薫陶を受けた御三方に、その業績や思い出などを語っていただきます。


アメリカ西漸史――《明白なる運命》とその未来   
ブルース・カミングス著 渡辺将人訳
東洋書林 2013年10月 本体8,000円 A5判上製720頁 ISBN978-4-88721-806-2

帯文より:都市、産業、軍備、強権が氾濫する大国(マシーン)の運動律(ダイナミクス)。〈メイフラワー〉の出帆から400年――覇者の連邦による太平洋への膨張を「西部開拓=西漸運動」の延長線上に描き、論壇の主流を占める「大西洋主義(アトランティシズム)」への挑戦的な修正を試みた会心作!! コリアンスカラーという著者のパブリックイメージの刷新を迫る、スリリングな興奮に満ちた「米国観の再発見」。

版元紹介文より:朝鮮半島を中心とする東アジア政治を主題とした著書で世界的に有名なブルース・カミング教授による覇権国家アメリカの今後を占う一冊。世界的牽引力の理由が、その両端に大西洋と太平洋をもつ巨大な大陸にあるという考えのもと、アメリカと世界の歴史、国際関係論、政治経済学とを結びつけ、100年以上にわたり世界を先導してきた技術革新や急激な経済成長の経緯を見てゆく。そして今、ヨーロッパとの関係を重視する大西洋主義者により見過ごされがちになるアジア諸国や環太平洋地域との関係確立を急激に押し進めるアメリカが何を考えているのか?「帝国アメリカ」が目論む太平洋の支配構造を考える。

目次:

はじめに
第1部 裡なるフロンティア
 第1章 庭園における機械
 第2章 「比類なき遠隔」――カリフォルニアを探して
第2部 海から輝く海へ――《明白なる運命》
 第3章 ファイブ・イージー・ピーセズの大陸
 第4章 《明白なる運命》の所産――黄金、大陸横断鉄道、テキサス
 第5章 破壊すべき怪物を探して海外へ
第3部 太平洋諸州とニューイングランドの人々
 第6章 エデンの東――太平洋岸北西部
 第7章 楽園の青々と茂る緑と凍てつく寒さ
 第8章 太平洋を渡って――新しい州のアジア人
第4部 「地球の外皮」――多相の地、カリフォルニア
 第9章 豊穣の国
 第10章 「さあ、どうぞ。持っていきなさい」――水とエネルギー
 第11章 カリフォルニア南部――太平洋の島
第5部 ある臨界点
 第12章 自らを装う国家――西部の開発
 第13章 戦後カリフォルニアと西部共和党の勃興
 第14章 カリフォルニアの影のもと――戦後カリフォルニア以外の西部
 第15章 帝国の群島――グローバルな庭園のためのアメリカのグリッド
 第16章 シリコンヴァレー――太平洋の端にある新世界
 第17章 結論――アメリカの優位性
補遺
謝辞
訳者あとがき
参考文献
原注
索引

★まもなく発売。原書は、Dominion from Sea to Sea: Pacific Ascendancy and American Power(Yale University Press, 2009)です。著者は現在シカゴ大学教授。周知の通り専門は近代朝鮮史で、今まで日本語に訳されてきたのもそちらの成果が大半ですが、今回の本は違います。容易には読了できない大冊ですが、本書の意図については冒頭に置かれた日本語版への「序」で手短かに説明されています。曰く「本書はアメリカが西部、そして太平洋の向こうへと移動していく様を描いた広大な歴史の記録であり、西部におけるアメリカ人の物語、そして太平洋におけるアメリカ人の物語という、2つのまったく異なる研究の融合を試みた作品でもある」(3頁)。「また本書は、アメリカによる対東アジア・東南アジアの外交政策をめぐる政治的論争に貢献する狙いものとにも書かれている。〔・・・〕アメリカと東アジア・東南アジアとの関係が、大西洋の友邦や同盟国と結んでいるのと同じような、ある種の平等性と互恵性を獲得することが、私の願いである」(4頁)。さらにはこうもお書きになっています。「これから先の数十年は、太平洋を挟んだ米中の競争と協力関係が、均衡状態のなかで世界の平和を維持していくことになろう。そして、日本、韓国、その他の国々と共に、人類史上初めて、太平洋文明(パシフィック・シヴィライゼーション)を創造するに違いない」(同)。

★ちなみに、序につづく「まえがき」ではこんなことを書いておいでです。「本書は、西部を知ることなしにアメリカ合衆国を理解することなどできないと断言する。過去150年間、アメリカは、西部から、あるいは自身の太平洋への関与から、ほかのどの地域とも比べ物にならないほどの劇的な影響を受けた。ただひとつの州、すなわちカリフォルニア州こそが、ほかのなににも増してアメリカの国の命運を決定的に築き上げた。最終的に我々が理解しようとしている主題としての世界におけるアメリカの地位は、太平洋岸諸州の複雑な力、そして広大な大洋の向こう側にまでまたがる優位性を把握することなしには理解できないのだ」(17頁)。そして、こうも書いています。「本書は過去と現在をめぐる物語だが、予言、すなわち未来への主張だと捉える向きも多くあるだろう。それはどちらでも構わないことだ。〔・・・〕アメリカの運命は、メキシコ、中国、韓国と北朝鮮、日本、ヴェトナム、そして歴史の繰り返しではあるが、究極的にはインドと深く絡んでいる」(同)。「アメリカの歴史的な単独行動主義(ユニラテラリズム)と、アジアにおける軍事力への安易な依存を超克し、東アジア諸国を平等と相互利益の精神で関与させ、巻き込んでいく努力をしない限り、今世紀の世界は、平和に対する長く尾を引く破滅的な結果を経験することであろう」(18頁)。

★「世界史上ではじめて、太平洋が地中海や大西洋と連結しようとしている。無限の人的な交流と、今はまだぼんやりと見据えているだけの太平洋文明の膨張する景色である。〔・・・〕本書についての最良の表現はこうだろう。この本は私がずっと読みたいと思っていたのに見つからなかった本だ。だから自分で書いてしまった」(20頁)。日本や中国についての言及はこのほかにも各所にあるのですが、それは読書のお楽しみということで。著者がアジアを見る目はむろん私たち日本人がアジアやアメリカを見る目とは異なるのですが、それだけに、アメリカを代表する知性の一つがどのような視線と欲望、願望を持っているのかが垣間見えてきます。まさに今こそ読んでおきたい興味深い一冊です。

◎ブルース・カミングス(Bruce Cumings: 1943-)既訳書
1989年02月『朝鮮戦争の起源――解放と南北分断体制の出現 1945年-1947年』第1巻、鄭敬謨・林哲訳、シアレヒム社;修正合本版、2012年04月、明石書店
1991年04月『朝鮮戦争の起源――解放と南北分断体制の出現 1945年-1947年』第2巻、鄭敬謨・加地永都子訳、シアレヒム社;修正合本版、2012年04月、明石書店
2003年10月『現代朝鮮の歴史――世界のなかの朝鮮』横田安司・小林知子訳、明石書店
2004年05月『戦争とテレビ』渡辺将人訳、みすず書房
2004年07月『北朝鮮とアメリカ確執の半世紀』古谷和仁・豊田英子訳、明石書店
2012年04月『「革命的」内戦とアメリカの覇権 1947年-1950年』鄭敬謨・林哲・山岡由美訳、明石書店
2013年10月『アメリカ西漸史――《明白なる運命》とその未来』渡辺将人訳、東洋書林
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by urag | 2013-10-20 01:19 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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