2013年 04月 18日

好評開催中:二宮隆洋さん追悼フェア@ジュンク堂京都店

◎二宮隆洋さん追悼フェア(編集に携わった書籍と蔵書)

会期:2013年4月9日~5月下旬頃
会場:ジュンク堂書店京都店 1F入口左手フェアコーナー

※カラー冊子は税込6,000円以上お買い上げの方に差し上げます。備え付けの配布券をレジまでお持ち下さい。無くなり次第終了とさせていただきます。

去年2012年4月15日に、享年60歳でお亡くなりになったフリー編集者二宮隆洋さんの追悼フェアです。二宮さんがこれまでに手掛けられた書籍(で現在まだ在庫があるもの)や、ご本人の蔵書にあった本などを集めて展開しています。二宮さんは平凡社で『西洋思想大事典』(叢書「ヒストリー・オヴ・アイデアズ」)や、「エラノス叢書」、「ヴァールブルク・コレクション」、『中世思想原典集成』などを手掛けた編集者であり、人文書業界で知らぬ者はいません。近年では中央公論新社の『哲学の歴史』の編集にも協力されました。最近、慶應義塾大学出版会より発売されたエヴァンズ『バロックの帝国』も、二宮さんの置き土産の一つで、今後も版元各社から「二宮本」が当分の間刊行され続けることでしょう。

昨年8月から9月にかけて、ブックファースト青葉台店で追悼フェア「親密なる秘義――編集者二宮隆洋の仕事 1977-2012」が開催され、好評を博しました。そして、一周忌を迎えるこの時期に、ジュンク堂書店京都店で追悼フェアがスタートしました。昨夏に催された「偲ぶ会」で特別に配布された、二宮さんの業績や発言をまとめたカラー小冊子「親密なる秘儀」(二宮さんと親しい編集者で詩人の、中村鐵太郎さんが作成されたもの)が、昨年のフェアに続いて今回も配布されます。おそらくこのフェアが、貴重なカラー小冊子の実物を入手する最後の機会になるかもしれません。どうかたくさんの読者の方々との出会いがありますように。

1F入口から入ると右手にフェア棚があります。
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by urag | 2013-04-18 16:22 | イベント告知 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 儀か義か at 2013-04-20 01:09 x
 「秘儀」とお書きで、普通の用字ではそれでいい筈ですが、頒布のパンフレットの題名は表紙でも奥付でも『親密なる秘義』とあり、人偏がつきません。秘義とはarcanaの意味かと思ったら、奥付にはラテン語標題が「Hermetica Intima……」とあるので、Hermeticaを漢字で表すと「秘義」になるわけなのですかね、よく解りません。
Commented by urag at 2013-04-21 19:30
儀か義かさんこんにちは。ご指摘をありがとうございます。仰せの通り正しいのは「義」です。すべて「儀」を「義」訂正しましたが、まったく面目ないことでございました。ここでのHermeticaはヘルメス文書そのものを指すというよりは、シンボリックな秘伝を暗示するものだろうか、と想像しています。


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