2013年 02月 24日

注目近刊:2013年2月~5月

★今後発売予定の新刊で注目している書目を列記します。価格は税込のものととそうでないものが混じっていることをお断りしておきます。

◆2013年2月
25日『センス入門』松浦弥太郎、筑摩書房、1,365円
26日『ユーロ消滅?』ウルリッヒ・ベック/島村賢一訳、岩波書店、1,575円
27日『生涯一編集者』小川哲生、飢餓陣営叢書(言視舎)、1,700円

◆2013年3月
01日『わたしの家――痕跡としての住まい』柏木博著、亜紀書房、2,000円
05日『日本文化の論点』宇野常寛、ちくま新書、756円
06日『政治思想論集』カール・シュミット/服部平治ほか訳、ちくま学芸文庫、1,155円
06日『人間理解からの教育』ルドルフ・シュタイナー/西川隆範訳、ちくま学芸文庫、1,260円
06日『体癖』野口晴哉、ちくま文庫、672円
06日『短篇小説日和――英国異色傑作選』西崎憲、ちくま文庫、1,050円
06日『私の「本の世界」――中井久夫コレクション5』中井久夫、ちくま学芸文庫、1,470円
06日『円谷プロ全怪獣図鑑』円谷プロダクション監修、小学館、5,250円
07日『翻訳教室』柴田元幸、朝日文庫、998円
08日『マス・イメージ論』吉本隆明、講談社文芸文庫、1,680円
08日『翻訳論とは何か――翻訳が拓く新たな世紀』早川敦子、彩流社、2,800円
10日『漂うモダニズム』槇文彦、左右社、6,500円
11日『カント「視霊者の夢」』金森誠也訳、講談社学術文庫、714円
11日『漂白される社会』開沼博、ダイヤモンド社、1,890円
12日『ご遺体』ウォー/小林章夫訳、光文社古典新訳文庫、未定
12日『亡びゆく言語を話す最後の人々』K・デイヴィッド・ハリソン/川島満重子訳、原書房、2,940円
13日『トラウマ後 成長と回復――心の傷を超えるための6つのステップ』スティーブン・ジョゼフ/北川知子訳、筑摩選書、1,890円
13日『戦争学原論』石津朋之、筑摩選書、1,890円
14日『グローバリゼーション、社会変動と大学』シリーズ大学第1回配本、広田照幸ほか編集委員、岩波書店、2,310円
15日『原発事故と農の復興――避難すれば、それですむのか?!』小出裕章ほか、コモンズ、1,000円
15日『沈黙の螺旋理論[改訂復刻版]――世論形成課程の社会心理学』E・ノエル=ノイマン/池田謙一ほか訳、北大路書房、4,700円
15日『愛されたもの』イーヴリン・ウォー/中村健二ほか訳、岩波文庫、630円
15日『上宮聖徳法王帝説』東野治之編、岩波文庫、567円
15日『新島襄自伝――手記・紀行文・日記』同志社編、岩波文庫、1,071円
15日『ケネー 経済表』平田清明ほか訳、岩波文庫、882円
15日『脱常識の社会学 第二版――社会の読み方入門』ランドル・コリンズ/井上俊ほか訳、岩波現代文庫、1,302円
15日『不動明王』渡辺照宏、岩波現代文庫、1,071円
15日『マンガ経理入門』長浜巌監修、サンマーク文庫、630円
15日『マンガ原価計算入門』長浜巌監修、サンマーク文庫、630円
19日『ソーシャルな資本主義』國領二郎、日本経済新聞出版社、1,680円
21日『世界を変えた17の方程式』イアン・スチュアート/水谷淳訳、ソフトバンククリエイティブ、2,310円
25日『図説 偽科学・珍学説読本』グレイム・ドナルド/花田知恵訳、原書房、1,890円
25日『マンキュー経済学I ミクロ編(第3版)』グレゴリー・マンキュー/足立英之ほか訳、東洋経済新報社、4,200円
25日『ジェンダーと〈自由〉――理論、リベラリズム、クィア』三浦玲一ほか編、彩流社、2,800円
25日『環大西洋の想像力(仮)――越境するアメリカン・ルネサンス文学』竹内勝徳ほか編著、彩流社、3,800円
25日『中国と琉球 人の移動を探る(仮)――明清代を中心としたデータの構築と研究』赤嶺守編著、彩流社、5,000円
25日『ヴォルガのドイツ人女性アンナ――世界大戦・革命・飢餓・国外脱出』鈴木健夫、彩流社、1,600円
25日『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険――ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル』石橋正孝、左右社、4,300円
26日『記号の海に浮かぶ〈しま〉――見えない都市』磯崎新建築論集第2巻、松田達編、岩波書店、3,780円
27日『内なる異性――アニムスとアニマ〔改版〕』エンマ・ユング/笠原嘉ほか訳、バウンダリー叢書(海鳴社)、1,200円
31日『こころのアポリア――幸福と死のあいだで』小林康夫、羽鳥書店、3,000円
31日『マックス・ウェーバーと現代〔増補版〕』中野敏男、青弓社、5,000円
中旬『ラカン』ポール=ローラン・アスン/西尾彰泰訳、文庫クセジュ、1,260円
中旬『希望の原理 第五巻』エルンスト・ブロッホ/山下肇ほか訳、白水社、4,515円
下旬『コント・コレクション ソシオロジーの起源へ』オーギュスト・コント/杉本隆司訳、白水社、2,100円
下旬『カフカと映画』ペーター=アンドレ・アルト/瀬川裕司訳、白水社、3,570円
下旬『シュレーディンガーと量子革命』ジョン・グリビン/松浦俊輔訳、青土社、2,730円
下旬『数学的経験の哲学』近藤和敬、青土社、2,940円
下旬『オープンサイエンス革命』マイケル・ニールセン/高橋洋訳、紀伊國屋書店、2,310円

◆2013年4月
10日『躍動する沖縄移民(仮)――ブラジル、ハワイを中心に』町田宗博ほか編、彩流社、3,200円
15日『2011――危うく夢見た一年』スラヴォイ・ジジェク/長原豊訳、航思社、未定
25日『放射能とナショナリズム――原発事故による不信の連鎖を断ち切るために』小菅信子、彩流社、2,000円
25日『ラインズ――線の文化史』ティム・インゴルド/工藤晋訳、左右社、2,800円
25日『九楊先生の書字学入門』石川九楊、左右社、3,500円
上旬『隣人が殺人者に変わる時――ルワンダ・ジェノサイド生存者たちの証言』ジャン・ハッツフェルド/服部欧右訳、かもがわ出版、1,995円

◆2013年5月
10日『アルチュセールの教訓(仮)』ジャック・ランシエール/市田良彦ほか訳、航思社、未定
20日『安全の原理』ウォルフガング・ソフスキー/佐藤公紀ほか訳、法政大学出版局、2,700円
20日『正義の秤(スケール)――グローバル化する世界で政治空間を再想像すること』ナンシー・フレイザー/向山恭一訳、法政大学出版局、3,300円

★来月はイーヴリン・ウォーの中篇「The Loved One」(1948年)の二種類の新訳が文庫で出るそうです。『ご遺体』(小林章夫訳、光文社古典新訳文庫)と『愛されたもの』(中村健二・出淵博訳、岩波書店)。これまでも幾度か訳されてきた人気作です。光文社古典新訳文庫の続刊予定には、リルケ『マルテの手記』(松永美穂訳)や、カント『実践理性批判(上)』(中山元訳)などの予告が出ています。後者は「純粋実践理性の原理論」の第二章までを収録とのこと。
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by urag | 2013-02-24 20:55 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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