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2012年 03月 06日

弊社出版物の著者や訳者の方々の最近の御活躍

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★中山元さん(ブランショ『書物の不在』訳者)
マルクス『資本論 第1巻』の新訳全4分冊のうち、昨年12月刊行済の第1分冊に続いて、はやくも第2分冊が発売されました。このペースでいくと、上半期のうちに完結となりそうですね。

資本論――経済学批判 第1巻(II)
カール・マルクス著 中山元訳
日経BP社 2012年2月 本体2,000円 4-6変判上製512頁 ISBN978-4-8222-4879-6
帯文より:膨大な文献渉猟に裏付けられた、働く人たちへの熱いエール。マルクスが生き生きと描く近代資本主義の息吹!「だから標準労働日が定められたのは、資本家階級と労働者階級のあいだの長い闘争の結果としてであり、この闘争は多かれ少なかれ、潜在的な内乱として闘われたのである」(第8章労働日)。
版元紹介文より:中山元新訳の『資本論 第1巻』の第2分冊は、第3篇「絶対的増殖価値の生産」の第5章「労働過程と価値の増殖過程」から第9章「増殖価値率と増殖価値量」、第4篇「相対的増殖価値の生産」の第10章「相対的増殖価値という概念について」から第12章「分業とマニュファクチュア」までを収録。

★近藤和敬さん(『構造と生成(I)カヴァイエス研究』著者)
★渡名喜庸哲さん(サラ-モランス『ソドム』共訳者)
月刊誌『現代思想』2012年3月号「大震災は終わらない」に、近藤さんの連載「真理の生成」第4回「概念、振る舞い、規則」が掲載されています。また、巻末の「研究手帖」は、渡名喜さんの「破れた手帳から出発して――『レヴィナス著作集』に寄せて」という一文で、そこでは『レヴィナス著作集』の邦訳刊行開始が近いことが言及されています。先般の3月臨時増刊号「レヴィナス」に収録されたジャン=リュック・ナンシーの論文「『エロス』――エマニュエル・レヴィナスの小説?」をお訳しになったのも渡名喜さんです。『レヴィナス著作集』の翻訳がどこから出版されるのかは未詳ですが、おそらくは今までレヴィナスの著書を刊行してきた版元のどこかでしょうね。

 
なお、明晩(3月7日20:30)、ニコニコ生放送で、「ニコ生×現代思想「フクシマ」は終わらない―誰が日本を「原子力大国」にしたのか― (番組ID:lv83538826)」が放送されるそうです。出演は吉岡斉(九州大学教授)さん、木原英逸(国士舘大学教授)、塚原東吾(神戸大学教授)。「破綻した日本の原子力政策の道のりと、科学と社会のねじれた関係」を再検証する、とのことです。
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by urag | 2012-03-06 18:52 | 本のコンシェルジュ | Trackback(1) | Comments(0)
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