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2012年 02月 16日

紀伊國屋じんぶん大賞2011フェア、特製小冊子配布開始

紀伊國屋書店新宿本店5F人文書売場で好評開催中のブックフェア「紀伊國屋じんぶん大賞2011」で、記念の特製小冊子の配布が始まりました。先週から配られていますが、今週、誤植を修正した改訂版が出来上がり、店頭とウェブで入手可能です。

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左開きで「読者が選ぶ人文書ベスト30の発表!」が読めます。じんぶん大賞を受賞した國分功一郎さんの『暇と退屈の哲学』(朝日出版社)への読者投票による選評と、國分さんの受賞コメント、そしてベスト30位+時点3冊の紹介と選評が載っています。PDFはこちら。なお、受賞記念のイベントとして、國分さんによる公開授業「欲望と快楽の倫理学 序章」が、来たる3月9日に紀伊國屋サザンシアターで予定されています。「『暇と退屈の倫理学』では答えられなかった問い、それが〈楽しむこと〉についての問いです。〔…〕この授業から、続編『欲望と快楽の倫理学』の探求が始まります」とのこと。

右開きでは元「現代思想」編集長の池上善彦さんの特別寄稿「世界史に参入する」が読めます。一年前に千葉雅也さんと私がやったのは「2010年に刊行された人文書を振り返る対談」でしたが、今回池上さんが書かれたのは「2011年という一年を理解するために有益な本の紹介」です。2011年に刊行されたもの以外の重要書も含め、3・11、アラブ民主革命、アメリカ、アジア、世界史へ、という5つの主題をめぐって、和洋書約100点に言及されています。PDFはこちら。これらの本はすべて当ブックフェアの3本柱の1つ「思想史的大転換期としての2011年 ――池上善彦選・これからの時代を生き抜くための2011年必読人文書+α」で販売されています。

さて、ここからは写真で今回のフェアの様子を見ていただきましょう。まず全体像がこちら。
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一番手前の棚1本がブックフェアの一つ目の柱「読者がえらんだ2011年人文書ベスト30」。
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この「ベスト30」コーナーの平台で特製小冊子が配られています。無料です。
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真ん中の棚2本が二つ目の柱「「思想史的大転換期としての2011年 ――池上善彦選・これからの時代を生き抜くための2011年必読人文書+α」。和洋書あわせて約100点を展開。
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そして右手の棚2本が三つめの柱「ジセダイのための教養! produced by 星海社」です。これは星海社さんの編集者6名と、「星海社新書」の著者6名の合計12名の方々が選書したフェアで、それぞれに選書コメントが付されています。和書約90点を展開。
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「紀伊國屋じんぶん大賞2011」フェアは今月いっぱいまでの開催予定でしたが、好評につき3月11日(!)まで会期延長とのことです。新宿へお出かけの際はぜひお立ち寄りになってみてください。
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by urag | 2012-02-16 20:45 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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