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2011年 07月 10日

人文書宣言×ピクウィック・クラブ 「小説と思考の繋留――〝気づき〟の先を想像する」フェア

私もしばしばお世話になってきた紀伊國屋書店新宿本店の連続フェア「今こそ!人文書宣言」の最新弾が以下の通り今月いっぱいまで好評開催中です。以下は紀伊國屋書店さんからいただいたニュースリリースより。

◎人文書宣言×ピクウィック・クラブ 「小説と思考の繋留――〝気づき〟の先を想像する」《今こそ!人文書宣言 第23弾》

会期:2011年6月1日~7月31日
場所:紀伊國屋書店新宿本店5階人文書売場エレベータ横壁棚

内容:紀伊國屋書店新宿本店5階の常設ブックフェア「今こそ!人文書宣言」。第23弾となる今回は、同じく新宿本店の有志による文学フェア集団「ピクウィック・クラブ」との合同企画です。「人文書宣言」の〝ジン〟に、「ピクウィック・クラブ」の〝ピク〟で『ジンピク』。

〇代表的な作家12人を選出〇
今回取り上げている作家は以下の12人です。各担当者が掘り下げて読んでいきたい、またそれだけの価値があると考える作家を厳選しました。アントン・チェーホフ/フランツ・カフカ/J.G.バラード/多和田葉子/宮沢賢治/J.M.クッツェー/村上春樹/オスカー・ワイルド/イタロ・カルヴィーノ/J.L.ボルヘス/倉橋由美子/阿部和重

〇作品の世界観からキーワードを抽出〇
例えばカフカからは「越境する寓話」、ボルヘスから「最小の物語へ」、ワイルドから「ダンディズム」など、ひとりの作家からいくつかのキーワードを取り出し、表示しています。

〇キーワードと関連づけられる書籍を展開〇
カルヴィーノのキーワード「解釈と価値」には『フィクションの哲学』『影響の不安』を持ってきたりと、キーワードにそって関連づけられる書籍を合わせて展開しています。もちろん関連づける書籍は人文書だけに留まりません。宮沢賢治のキーワード「東北における民俗学」で『吉里吉里人』のような小説を。バラードのキーワード「現実の中の「未来」」には『ポストパンク・ジェネレーション』といった芸術書まで。

読書から得られるふとした〝気づき″を深めるために読み継ぎたい、書物の流れを是非お楽しみください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※これまでの「今こそ!人文書宣言

〇ピクウィック・クラブとは?〇
紀伊國屋書店新宿本店の文学愛好サークルです。文学フェア企画・開催を中心に活動しています。これまでに、2009年「対決!共鳴し合う作家たち」、2010年「ワールド文学カップ」を開催。2011年は「ピクベス!2010」と、5月末まで2階催事場にて「文学博覧会'11」を実施しご好評頂きました。ブログはこちら。 twitterはこちら

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by urag | 2011-07-10 18:38 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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