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2010年 10月 07日

本日発売:『文藝』2010年冬号――特集「これだけは読んでおきたいブックガイド2010」

本日発売の季刊誌『文藝』2010年冬号(第49巻第4号、河出書房新社)の特集「これだけは読んでおきたいブックガイド2010」において、千葉雅也さん(1978-)と不肖私めの対談が掲載されております。ブックガイドは以下の通り4分野に分かれており、それぞれ対談形式で今年1月から8月前後までに刊行された本を取り上げています。

【日本文学】市川真人(ブック・コメンテーター)×江南亜美子(書評家)
【海外文学】鴻巣友季子(翻訳家)×野崎歓(仏文学者)
【哲学/思想】千葉雅也(哲学者/批評家)×小林浩
【日本文学】池田進吾(デザイナー)×名久井直子(デザイナー)

様々なご縁があって、今回は私ごときがお相手をすることになりました。サンデル・ブーム、古典新訳ブーム(ニーチェ、カントなど)、ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』および関連書、交差する贈与論(柄谷行人、中沢新一など)、10年代の思考、…といったテーマでお話ししております。言及することができたのは今年刊行された本のほんの一部に過ぎませんが、私の手元には約400点の選書リストが残っています。400点すべてを公開するのは分量的に無理かもしれませんが、年末あたりにさらに絞り込んだリストを公開できればいいなと思っています。

なお、同号には弊社のネグリ『芸術とマルチチュード』の共訳者である立木康介さんの連載『露出せよ、と現代文明は言う』の第四回「コンテンツなき身体、思考なき無意識」が掲載されています。あわせてご覧いただけると幸いです。

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by urag | 2010-10-07 17:28 | 本のコンシェルジュ | Trackback | Comments(0)
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