2010年6月24日取次搬入予定【分野:写真集/芸術】
ポートレート 尾崎大輔写真集
A4判変型(タテ300ミリ×ヨコ225ミリ)、上製カバー装72頁(写真44点、オールカラー)、税込定価2,940円(本体価格2,800円) ISBN:978-4-901477-75-8
自立支援にかかわりながら出会ったさまざまな人々をポートレートした写真集。撮る過程と現場は一様ではなく、写される者/撮影者の思いが交錯する場がそこにはあった――本書は、「眼の自問」の記録である。
鷲田清一氏推薦――「〈顔〉は、見える前に、ふれてくる、刺してくる、すがってくる、質してくる。懐かしく、そして険しく。遠い遠いところから」。
尾崎大輔(おざき・だいすけ):写真家。1983年三重県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。ファッション雑誌の編集を経て、写真家として活動を開始。卒業後、渡英。2007年、2点の写真集「写真は私たちの記憶を記録できるのですか?」、「無」(ともにPLACE M発行、月曜社発売)を出版。