2010年 05月 16日

弊社出版物の著者や訳者の方々の最近の御活躍

弊社出版物の著者や訳者の方々の最近の御活躍の一端をお知らせします。

★川田喜久治さん(写真集『地図』)
PGIにて写真展「ワールズ・エンド」が開催されています。

ワールズ・エンド World's End 2008-2010
会期:2010年5月13日(木)~7月10日(土)11:00-19:00 (日曜祝日閉館)
場所:フォト・ギャラリー・インターナショナル(港区芝浦4-12-32)

案内文より:2008年の暮れから2010年3月にかけて撮影した今作は「Eureka 全都市」「見えない都市 Invisible City」に続き、『世界の果て ワールズ・エンド』としてトータルな姿を現しています。

川田喜久治スライド・レクチャー
日時:2010年7月3日(土)16:00~18:00
会場:フォト・ギャラリー・インターナショナル
定員:25名
参加費:2,000円(当日お支払いください)

申込方法:電子メール、またはFAXにて下記申込先までご連絡ください。お電話での申込はできませんのでご了承ください。定員に達し次第受付を終了します。
申込先:FAX 03-3455-8143 メール info[アットマーク]pgi.ac

案内文より:デビュー作である「地図」、そして「Eureka 全都市」から今作「ワールズ・エンド」より、本人編集によるスライドを上映いたします。当日は川田氏へPGI新ディレクター高橋朗がインタビューするかたちで、氏の作品世界に迫りたいと思います。

★中山元さん(ブランショ『書物の不在』訳者)
光文社古典新訳文庫よりカント『純粋理性批判』第2巻が出版されました。

純粋理性批判 2
カント著
中山元訳 光文社古典新訳文庫 10年5月 本体895円 文庫判423頁 ISBN978-4-334-75204-0

カバー(裏)紹介文より:人間の認識を成り立たせる二つの能力、感性と知性。1巻では完成について考察した。2巻では知性を分析する。認識のために知性はどう働き、知性が用いる純粋な概念であるカテゴリーはどのように導きだされ、根拠づけされるのか。「形而上学の秘密全体を解くかぎ」の解明に取り組む。

奥付裏の続刊予告に以下の3点がエントリーされています。長谷川訳マルクス、楽しみです。
マルクス『経済学・哲学草稿』長谷川宏訳
ジュネ『花のノートルダム』中条省平訳
サン=テグジュペリ『夜間飛行』二木麻里訳

★西山雄二さん(デリダ『条件なき大学』訳者、ブランショ『ブランショ政治論集』共訳者)
遅まきのご紹介ですが太田出版さんの雑誌「atプラス」03号(2月発売)に、東浩紀さんとの対話「アナクロニックな時間のつくり方」が掲載されています。

表題にあるキーワード「アナクロニック」ですが、対談中で東さんはこう発言しておられます。「ところで今西山さんは、大学にはゆったりした時間が流れていて、一方、評論はもう少し速いリズムでやっているんじゃないかとおっしゃられたと思います。しかし僕はあまりそう思っていません。評論もそれではいけないのです。デリダ風に言えば、もっとアナクロニック(反時代的、非時間的、時間倒錯的)でなくてはいけない。アナクロニックな時間をどうつくるか。それは出版でも大学でも、同じような実践としてあると思います」(60頁)。
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by urag | 2010-05-16 10:35 | イベント告知 | Trackback | Comments(0)
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